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No.3836 メモリー

2025.07.08

 昨日の七夕は、年月日が7並びの特別な日ということで、自分にとっても大切なメモリーデーでした。というのは、母の旅立ちが平成22年の7月7日、御年88歳でした。このぞろ目揃いの命日に令和7年が加わることとなり、数字がもたらす奇縁というか奇遇というのか・・・奇妙な感覚から特別な気持で迎えた七夕だったのです。そもそも自分が2月22日というぞろ目生まれなもので、数字についてはとても想い入れが深いものですから。
 数字へのこだわりというのは、ほとんどの人が生活のいろいろな場面で意識しているはずで、代表的なのはマイカーのナンバーとかパスワードなどがそれではないでしょうか。
 私も車には1186というナンバーを指定しています。これは我が家にとって大切な家族となったミックス犬でハローという名の愛犬がいました。幸手に越して間もない日のこと、当時小3の二男が西公園でダンボールに入れられた数匹の子犬の中から持ち帰ったワンちゃんでした。帰るなり、お風呂だご飯だ、名前はどうすると両手の平に乗るほどの愛くるしい子犬をダイニングテーブルの上に乗せて騒ぐ二男。確かに愛くるしさといったらハンパなかったことを覚えていますが、その時、その子犬を見るなり、家内が「いらっしゃーい」と言ったことで、追いかけるように、私が「ハロー!」と続けたので、二男は私が名前の候補を言ったものと勘違いして、その瞬間にハローとネーミングされたのです。女の子なのに!
 実は、その時マイカーのナンバーがすでに1186だったのです。というのは平成11年8月6日は、息子二人が揃って運転免許を取得した日ということで、以来これをナンバーにしていたのです。ついでに言えば、8月6日は二男の誕生日でもありました。くどくて申し訳ありませんが、私の名前もキ86なんですが、どうでもいいことですね。
 つまり、時期的に早いのは子犬のネーミングの方でしたが、因果関係はゼロだったこともあり何の意識もしていませんでした。しばらく経って近所の奥さんがハローの存在を知って、可愛い可愛いと頭をなでながら車を見て「あら枝久保さんの車のナンバー、ワンワンハローじゃない」といったのです。パンと膝を叩いたかどうかは記憶に残っていませんが、頭に閃光が走ったような感動をいただいたものです。以来、何度か買い替えることとなっても1186を変えることはなかったのです。
 これには余談があって、6年程前にホンダの中古車に買い替えた際、車名がグレイスという私が好きな女優さんの名前だったことから、そのグレース・ケリーの誕生日をナンバーにしたのです。1112でした。
 すると、息子たちから抗議不満の言葉が届くやら、近所の方々からは1186に親しみがあったのにどうして変えちゃったんですかーと言われるやら・・・この時のナンバー変更は、私の犯した人生の5大過ち?の一つとしてトラウマになったのです。もちろん、今はまた1186に戻っているのは言うまでもありません。
 そして、平成18年、家内の膝の上で18歳で天寿をまっとうした長女ハロー。その命日7月12日がまもなくです。

 話としてはこちらを先にするべきですが、令和7年という年に結び付けた関係ということでお許しいただきたいと思います。というのは、今日8日は尊敬してやまない安倍晋三元総理が凶弾に倒れ命を落とされた日です。2022年のことでした。あるはずの無い演説時暗殺が安心神話世界一の日本で起こった日です。その後は、狙撃犯に絡み話が違う方向に進んでしまい、政治自体も安倍さんが目指した日本の道筋とは異なる方向に進んでいるように感じるこの頃です。参議院選挙の結果次第で、あの悪夢の3年半が再現してしまうのかどうか。ともあれ、酷暑の中で候補者や運動員の皆さんが体調を落とされないよう祈ります。
 すみません、七夕ぞろ目がこんなややこしい話になって。
 最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。

No.3835 党首討論・・・いよいよ告示

2025.07.03

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 時の経つのは早いもので、前号から1週間が過ぎました。いよいよ参議院選挙が今日告示となる時節となりました。
 昨日行われた8党首による記者クラブ主催の討論会の報道がにぎわっています。互いのバラマキ批判合戦に終始しているということですが、はたしてどうなのでしょうか。私は自民党員ですので地元選挙において真っ先に自民党候補の当選を願う立場ですが、かたや現政権のまったくといっていいほどの外交力の無さは、東アジアの不安定にまっしぐらといった感じで不安が隠せません。
 盟主アメリカの大統領によって世界が翻弄される状況ですから、今こそ真の国家論に基づくジャヤパニーズアイデンティティーを示さなければならないのに、それが感じられない対中お辞儀外交に不安を感じずにはいられません。
 ところがです・・・党首討論は互いの国民迎合バラマキ批判の熱戦が中心だったようです。自民党の現金給付論は論外、なにを考えているのか石破さんといったところ。しかし各野党の物価高騰対策と称する減税公約もさして差の無いバラマキで、財源の違いやその財源の穴埋め対策などに新鮮な対策が見られないといった様子です。
 しかし、消費税をゼロにするという理論はどうにも理解に苦しみます。また、食料品について消費税をゼロにするという立民などもどういかなと。これで失う15兆円の財源は、年金、介護といった福祉の未来に不安はないのでしょうか。ひそかに面白い存在と感じていた参政党や保守党も、この点ではどうなんだろうという疑問は隠せません。
 とくに参政党の公約の中に、ゼロ歳から15歳までの子どもがいる世帯に、教育費補助として月額10万円を支給するという内容があります。これについては、対称が何人いるとか、期間はいつまでとか、総額いくらになるといった肝心な数字は不明です。私が調べたところでは、対称は1365万人いますので、一年間続けたら2兆円近い額になります。しかも支給方法も明示されていませんので、無条件給付であれば、それがどのような使われ方をするかという問題が残ります。かつての国民一人10万円給付の際も、遊技場が繁盛したという話がありました。それとなにより、自治体事務が煩雑化するのが問題です。
 個人的には、世帯対象に水道料金の基本料金1年間ゼロ、企業にはその規模によって率を設定する方法。水道料金は自治体の特別会計項目ですから、ここに政府からの補助金を入れる仕組み。これならまず完全とは言わないまでもある程度の公平性が保てるのではないでしょうか。保てない面は、自治体によって水道料金がまちまちだということはあります。
 教育費については、高校までの授業料が無償化するわけですから、大学進学者がいる世帯に奨学金の在り方システムを再考して、より一般化することを模索したらどうかと思います。その前に人口減少が確実な中で、やたらと大学と称する法人が増える現実を抑止し、統合する政策を政府は構築すべきではないかと思います。ここに無駄な補助金がかなり出ていると思うと尚更です。
 一市議ではありますが、一国民でもあるので、国政に関心を持つのは当然ですし、今の日本の政治的国情のていたらくさを情けなく感じている者として、以上のようなことを考える次第です。まだまだスパイ防止法に関わることや諸々感じるところはありますが、日本の政権はいささか弱含み過ぎて、しっかりとした国家論に根付いていなことを嘆く日々です。

No.3834 健康に関する特別講演のご案内

2025.06.25

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 掲題の特別講演のご案内を! 多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

 日 時:6月27日(金) 午後2時30分開会
 会 場:蓮田市総合文化会館ハストピア
 テーマ:いつまでも健康な足腰を!
    ロコモーティブシンドロームと骨粗鬆症の気をつけ方
 講師紹介
 ファイル 1765-1.jpg

No.3833 都議選自民敗北はやはり・・・

2025.06.23

 都議選で自民党が敗北し、再び第一党の座を都民ファーストに明け渡すこととなった。主な会派の当選数は・・・
自民21(30-42)
都民31(26-37)
公明19(23-22)
共産14(19-24)
立民17(12-20)
国民 9(0-18)
参政 3(0-4)
( )内数字は、左が選挙前勢力、右が立候補者数)
といった結果だったが、47人が女性候補者だったのが最大の選挙特徴だったと言えるかもしれない。自民党は立候補者数に対して50%の当選率で女性の当選者はわずか1名で、共産党が14名中13名というのが突出している。

 石丸再生の道も42人の候補者が一人も当選することはなかった。国民民主も18日の立候補者を数えたが、結果は当選9名とゼロからの大幅増とはなったが、衆議院選挙の勢い程ではなかったという見方も出来る。国民の場合は自滅的事情もあったことは小さくなかったものと思う。複数選挙区で助けられた感もある。
 石丸政党の場合は、党としての都民への政策的公約は無く、任期を2期8年とすることを全面に訴えた選挙選だったという。ブームや風と言うものは一定期間が経過すると趣きに変化が生ずるということなのだろうか。
 都知事選の石丸人気にあやかって42人も公募に応じた事実を、東京都民は軽挙妄動と感じたのかどうか。いずれにしてもそのあたりの分析は難しいことではないかもしれない。

 自民党の敗北は、自民党都議連の3800万円の不記載があったことが大きな要因ではあっただろう。ただ、石破政権によるまたか!と思わせる選挙直前の失政が影響してはいないだろうか。それは、現金給付のほうが減税よりも効果があると大見得を切り、国民2万円の現金給付を断言した石破さん、そして通常国会閉会直前にガソリン税暫定税率廃止法案を採決を避けて見送った自公与党。この2つがよりによって選挙本番中から投票前にメディアというメディアを駆け巡ったのだから候補者にとって厳しい選挙戦になったのは間違いない。
 不記載問題は、有権者は選挙はもちろん政治には金がかかるということをわかってはいても、入りも出も不明な金はその額の大小にかかわらず政治不信につながるということを、何時になったら肝に命じるのだろうか。
 参議院選挙は都議選とは性質の異なる選挙とはいうものの、与党にとって厳しい・・・・とくに石破さんの命運がかかる選挙となるのは想像するに難くない。

No.3832 最新最大の今の話題が

2025.06.18

 前号に関連して数人の読者の方からご意見をいたきました。概ねご賛同の内容でしたが、玉木発言については「備蓄米はいずれ家畜用にまわされるレベルの米ですから」という発言を重く感じている方もいらっしゃいます。
 山尾志桜里さんや須藤元気さんの公認決定で支持率が下がった思わぬ事態の焦りが、入札形式から随意契約に切り替えた自民党の政策への批判優先意識が高まったがゆえの発言。しかし、国民の関心が熱いコメ問題ですから、タイミング的にも不適切だったことは間違いありません。
 江藤前農水大臣の発言にしても、閣僚議員が肩書だけでなく金銭的にもどれほどお大臣様であるかを知らしめる悪言であったかと怒りを禁じ得ませんが、そこだけの批判に収めておけばよかったものをと感じる次第です。実際、備蓄米販売に長蛇の列が出来るという現実は想定外だったのかもしれませんが、玉木さんの発言は、そうした国民への批判ともとられかねない言葉だったということなのかもしれません。

さて、我が地元の三ツ林裕巳前衆議院議員は、このコメ問題に関連して「どうなる令和のコメ騒動!」という大タイトルでのシンポジウムを開催します。
 日時:6月21日土曜日 午後2時~
 場所:幸手市北公民館
 
ファイル 1763-1.jpg  三ツ林氏は、今現在も国会議員による医療福祉、農政、防災関連の集会に招かれ発言される場が与えられる状況にあります。それだけ専門的な分野において厚い信頼があるということなのでしょう。そのスケジュールたるや国会議員時代以上の感じすらあります。地元の為に汗を流す国会議員が今の時代だからこそ必要だと強く感じるこの頃です。
 
 ところで、15日頃から微熱に悩まされています。記憶にないほど久しぶりのことなのですが、なかなか治まりません。コロナでないことは診てもらってますので一安心ですが、平熱の35.5度に下がったかと思うと38度近くに復帰したりで、発汗と喉の痛みが尋常ではありません。鬼の霍乱というたとえがあるものの、これが夏風邪なのかどうかも不明でなんとも困ったもので、この2日間一歩も外に出ていません。明後日が6月定例会の最終日ですが、それまでにはなんとか・・・・頑張ります!

No.3831 国政が乱れる背景

2025.06.15

 アメリカは、自由民主主義をかなぐりすてて、まるでトランプ王政国家に変貌しつつあるかのようです。もはやあれこれトランプ語録を並べ立てるのもはばかれますが、世界を牛耳っている感覚で悦に入っているのは間違いないように思えてならないのです。自分の誕生日に軍事パレードをするとは金正恩と変わらないことを思わせます。
 イスラエルとイランの戦争勃発も米露の代理戦争的に感じる点もあり、第三次世界大戦へのきな臭さを予感させるような世界情勢です。
 日本では、石破さんと玉木さんの言動が、国政のていたらくを示しているようで悲しくなるほどです。

石破さん
「2040年に名目GDP1000兆円を目指し、所得を5割増」…2024年度約550兆円
「日本の財政はギリシャより悪い」…他国を持ち出す無神経さと現金給付の参院選公約は財政認識と矛盾してませんか。
 そもそも何年総理をやるつもりなのでしょうか。


玉木さん
 山尾さんに出馬要請しておいて、記者会見が辞任会見なら同席するが、そうでないならひとりで会見するようにと発言。なんとまあ無責任の極みではありませんか。まして、その理由が記者会見で過去の問題への質問に答えなかったことを理由にしているが、自分も同じ穴のムジナではないか。彼が3カ月間の役職停止とはいえ、メディアには頻繁に出て発言もしていたことを思うと、自分に甘いという評価も同感せざるを得ません。山尾さんも山尾さんだと思いますが、玉木さんの対応はそれ以上に卑劣な人間性を示しているようで・・・。巷には国民民主ならぬ不倫党という声も聞かれるくらいです。手取りを増やすが世間に受けたのは理解しますが、先を急ぎ過ぎる思惑がそうさせるのでしょうか。

 有権者には玉木さんに期待していた人も多いと思いますが、人柄の一端がこうしてさらされるとどうでしょうか。政治は国政も地方も至誠とは遠い距離感を感じるこの頃です。とは言え、私も現状その世界に身を置いているわけですので、めげてるわけにはいきません。
 

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