前号に関連して数人の読者の方からご意見をいたきました。概ねご賛同の内容でしたが、玉木発言については「備蓄米はいずれ家畜用にまわされるレベルの米ですから」という発言を重く感じている方もいらっしゃいます。
山尾志桜里さんや須藤元気さんの公認決定で支持率が下がった思わぬ事態の焦りが、入札形式から随意契約に切り替えた自民党の政策への批判優先意識が高まったがゆえの発言。しかし、国民の関心が熱いコメ問題ですから、タイミング的にも不適切だったことは間違いありません。
江藤前農水大臣の発言にしても、閣僚議員が肩書だけでなく金銭的にもどれほどお大臣様であるかを知らしめる悪言であったかと怒りを禁じ得ませんが、そこだけの批判に収めておけばよかったものをと感じる次第です。実際、備蓄米販売に長蛇の列が出来るという現実は想定外だったのかもしれませんが、玉木さんの発言は、そうした国民への批判ともとられかねない言葉だったということなのかもしれません。
さて、我が地元の三ツ林裕巳前衆議院議員は、このコメ問題に関連して「どうなる令和のコメ騒動!」という大タイトルでのシンポジウムを開催します。
日時:6月21日土曜日 午後2時~
場所:幸手市北公民館
三ツ林氏は、今現在も国会議員による医療福祉、農政、防災関連の集会に招かれ発言される場が与えられる状況にあります。それだけ専門的な分野において厚い信頼があるということなのでしょう。そのスケジュールたるや国会議員時代以上の感じすらあります。地元の為に汗を流す国会議員が今の時代だからこそ必要だと強く感じるこの頃です。
ところで、15日頃から微熱に悩まされています。記憶にないほど久しぶりのことなのですが、なかなか治まりません。コロナでないことは診てもらってますので一安心ですが、平熱の35.5度に下がったかと思うと38度近くに復帰したりで、発汗と喉の痛みが尋常ではありません。鬼の霍乱というたとえがあるものの、これが夏風邪なのかどうかも不明でなんとも困ったもので、この2日間一歩も外に出ていません。明後日が6月定例会の最終日ですが、それまでにはなんとか・・・・頑張ります!