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昨日から始まった一般質問は、初日に5人まで進行するかと思っていましたが、4人止まりとなり、残すところ9名のうち今日2日目にどこまで進むかどうか。
自分は、12番目ですので明日3日目の登場になるのは当初から決まっていたようなものですが、午前か午後かとなるとほぼ午後になるものと思います。
1.幸手市の経済
2.公職選挙法について
くどいようですが、現地傍聴もしくはライブ傍聴していただければ有難く、宜しくお願い致します。
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昨日から始まった一般質問は、初日に5人まで進行するかと思っていましたが、4人止まりとなり、残すところ9名のうち今日2日目にどこまで進むかどうか。
自分は、12番目ですので明日3日目の登場になるのは当初から決まっていたようなものですが、午前か午後かとなるとほぼ午後になるものと思います。
1.幸手市の経済
2.公職選挙法について
くどいようですが、現地傍聴もしくはライブ傍聴していただければ有難く、宜しくお願い致します。
前号でお知らせした通り、昨日12月定例会の初日が終了しました。
議案説明と各種報告を受けるのが初日の慣わしですが、それとは別に、継続審査となり総務常任委員会で20日に審議が行われた職員訴訟に関する専決処分について、委員会では賛成少数で否決だったとの委員長報告がなされ、その後に討論、採決が行われました。この流れはわかりにくいかもしれませんが、委員会には全議員が出てるわけではないので、こういった流れが必要と理解していただければよろしいのかなと思います。
それで、委員会で詳細を質疑し賛成したのは私一人でした。ですから賛成少数ということだったわけです。しかし、昨日の本議会では私も反対しました。というのは、委員会の直後に担当部長を訪ね、状況の詳細と部長の考え方を直接確認した結果として、自らの賛成方針に違和感を持たざるを得なかったということです。詳細は担当部長との関りですから控えますが、要するに今後このようなことの無いようにとの釘を射す必要を感じたとご理解いただければよろしいのかなと思います。ご本人がどう感じたかはわかりませんが。
また、この討論の際に幸手市議会にも問題があると発言した議員に対して発言の撤回を求めるということで議会運営委員会が開催され、昼食後の1時~2時までがこれに費やされました。確かにあえて口にしなくてもよかったかなあと感じる面もありますが、それほどかなあとも感じないでもありませんでした。ただ、撤回しなければ懲罰の可能性もありそうだということであれば仕方ありません。数人の議員でこの議員さんを説得して事なきを得たということです。
しかし、前議会で私も一度同じような経験をしましたが、言葉に対してどこまで感受性豊かにチェック機能を発揮するかという点において、行き過ぎた言葉狩りという状況にならないように願いたいと思いますし、それが自由で闊達な議会の姿として望まれるのではないかと思います。
令和7年度4回目の定例会は今月28日金曜日に初日を迎えます。
土日休日をを挟んで、その後の予定は・・12月1.2.3日の3日間が一般質問、9日に提出議案に対する議案質疑、10、11、12日には3受任委員会が開催され、17日に採決等の最終日となり、計9日間での開催予定となっています。
今回の一般質問は13名の議員が通告しており、私は12番目になりましたので3日目の出番です。今回通告したのは下記の2項目です。
❶幸手市の経済について
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なかなか範囲の広い質問ですが、埼玉りそなが毎月発行している経済情報を元に近隣との比較表を作ってみて、そこから何がしかの疑問ないし興味として感じ取れるものがあれば質問してみようと考えたものです。表の作成にあたっては数値を拾い、無いものについては総務省や埼玉県によるデータを拾い上げてるなど若干目が疲れる手間がかかりました。広範囲にはなりますが、財政厳しい幸手市との関連においてまあまあ参考になるかなとは思っています。
❷公職選挙法について
これは選挙管理委員会の公選法に対する職制権限などや政治的道義・倫理と言う観点が質問の動機です。
「傍聴のススメ」
現場でもライブ中継でもかまいませんのでどうぞ覗いてみてください。
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9月議会初日は前号でお知らせした通り、令和6年度一般会計及び特別会計の決算認定議案の説明が主体でしたが、教育委員の任命(再任でした)の採決が1件あり、全員賛成で可決しました。
今日2日目からは一般質問が3日間にわたり行われます。今議会は11名の議員から通告がされておりますが、これは前回より3名少ない状況です。通告の内容は市ホームページ~幸手市議会にアクセスしてご確認いただければと思います。
2年10議会ぶりの登壇となる私は、
①市内大規模空き地の今後について
②庁内ハラスメントについて
③教育行政の今後と課題について
以上3項目を9番目で通告いたしました。
市民の皆様には、この一般質問のやり取りが議員個々を計り知る数少ない機会ですので、関心をお寄せいただければ何よりです。
議会傍聴、ライブ中継、後日の録画視聴といった3通りの議会見学ができますのでよろしくお願いいたします。
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昨25日は、2学期の始業式で児童たちの登校が再開しました。朝からムシムシの猛暑で辟易しているところに、子どもたちの姿は鋭気をもらう感じで気持ちがパリっとします。子ども達の顔も汗だく、毎年のように記録づくめの天候異変、この先どうなることやら。
月変わりの1日から9月定例会が始まりますが、恒例の議会前全員協議会が昨日行われました。市長提出議案は、法改正に基づく条例改正関連や今年度の一般会計、特別会計部門の補正予算などがありますが、主には令和6年度決算認定議案が多くを占めています。
6月議会直前に市が控訴した、市と市職員の残業代支払いに関する係争事案は、その後閉会中の継続審査となっていましたが、その閉会中の審査が付託先の総務常任委員会を全協の後に開催されました。その内容というのは、市長名で専決処分として控訴した案件を委員会で審議するという法の下の裁判に伏した問題を議会に後から承認してもらいたいという主旨ですので、どうにも判断しようの無いというのは大方の議員の考え方です。否決すれば控訴を取り下げるのかという結論めいた質疑も無理はありません。執行部が一定期間この内容を議会報告を怠ったことが大元にあるのも問題として残ります。
控訴を取り下げれば、一審の支払い命令に対応しなければならず、それには議会の承認が必要になってきます。総務部長曰く、控訴も議会の承認が必要だというわけですから、既に控訴した案件を後から議会が認めるか否かというのは普通の案件と異なり、理解に苦しむのは当然です。
同委員会はとしては、開会中の継続審査を全会一致で可決し、閉会しました。
イネも順調に背丈を増す頃となっていますが、梅雨入りし、ジメジメ感の強い日々が多くなってきます。気分だけは梅雨に負けないようにスキッとして臨みたいと思います。
さて、今日木曜日から来週の月曜日までの3日間、常任委員会が開催されます。個人的には、こちらの会議の方が市民の皆さんにご覧いただきたいと思っているくらいですが、現状それは我が市議会では叶いません。
今日の総務常任委員会では、珍しい案件が付託されて質疑される事になっています。それは、新聞報道された職員の残業代未払い問題で裁判沙汰になっている件です。5月16日に地裁の第一審判決が出て、市はそれに不納得の形で6月2日期限の控訴を議会に諮らず専決で行ったことです。
裁判関係では、控訴や賠償金の支払いは議会議決が必要と自治法で定められています。なぜ、それを専決で控訴し、事後承諾の形で議案上程したかということです。2週間の中で臨時議会を開催することは出来なかったのか? 控訴の決断をするまでに庁内協議や弁護士相談といったこともあったでしょうから、タイトなスケジュールだったことは間違いありません。
珍しいというのは専決議案が委員会付託され審議されるということです。ポイントは逆転勝訴の可能性があるのかという点と敗訴した場合はどうなる?ということでしょう。おそらく委員会で議論するべきと考えた議員の意向として、議会軽視を問題視する点もあると思います。確かに、かの職員が提訴したのは2年も前のことで、しかも、それを知ったのは、相手方の職員が全議員宛に自らの主張文書を郵送してきたことによります。私ども議員は、その後の新聞報道で驚いたというのが実態です。今日の委員会でどういった判断が為されるものやらですが、私は議会軽視については同様に感じています。ただ、既に控訴してしまった事実をどう考えればいいのかについては難しい判断です。
そろそろ出かける時間となってきました。それでは。