残念ながら白熱の、まさに手に汗を握る試合は沖縄尚学に軍配があがりました。タイブレークにもつれこんだ熱戦は、吉川、末吉両君の激投により観ているものを感動の渦に引き込んでくれました。この試合を解説されていた杉本真吾さんの選手個々のプレーを語る内容も的を得ていたように思います。全ての選手がよくやった。これしかありません。
吉川くんの最後の打席での涙が印象的でしたが、今後の成長を期待したくなるピッチャーであることは間違いないものと思います。
そして、土屋璃空くんの2安打には思わず大きな声を上げ、手ばたきでした。
彼のお母さんや末の弟の画面での応援姿も見られ、この年になって甲子園大会の素晴らしさを再確認させてもらいました。応援していただいた皆様に対し、ありがとうございましたという言葉で締めくくりたいと思います。
余談ですが、この試合を仙台育英が勝ち得ていたら甲子園を再訪していたかもしれません。いや、それほど感動をもらった試合だったということです。
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No.3847-2 よく頑張りました!
2025.08.17
No.3847 ベスト8なるか!
2025.08.17
いよいよ、仙台育英が1時間後にベスト8を目指しての沖縄尚学との一戦が始まります。土屋璃空くんがどういったプレーをしてくれるかに最大の注目となるのは当然です。既に勝ち残った4チームは、京都国際vs山梨学院 そして関東第一vs日大三の東京同士も興味深いですね。残り4チームが今日決まります。どのチームもすべてが強豪校ばかりで目が離せません。
高校野球にこれほど深い関心を持ったのは、原、清原、桑田、松坂、松井といった甲子園スターが輩出した大会もありましたが、それ以上に高校3年時に母校が出場した時以来かもしれません。
この後の予定は18日は休みとなり、19日の準々決勝戦の4試合が行われ、以降一日おきに休みを入れて、21日が準決勝、23日が決勝戦が予定されています。
仙台育英の優勝を祈ってのテレビ観戦になりますが、現地に行きたいのはやまやまです。ただ、議会開会が9月1日に控えているのでなかなか・・・です。
高校野球に興味の無い方が読者におられましたら、このところ続くブログについてなにとぞご容赦くださいますようお願い申し上げます。