記事一覧

No.3889 権現堂ネーミングライツ 

2025.12.25

アイコン

 昨日、えっと思う内容のメールが市を経由して埼玉県都市整備部から届きました。その内容とは、権現堂公園に関わるネーミングライツが決定したというものです。それを見て、そういえば県内にある県営公園すべてを対象に、埼玉県がこの事業を進めていることを想い出した次第です。いわゆる公園スポンサーを募集し、収益を上げようとするネーミングライツ事業というものです。
ファイル 1822-1.jpg 今回、決定した権現堂公園について言えば、1社に限定したスポンサー契約を10年間にわたって契約したもので、その企業は森田鉄工所さんになりました。
 添付した通知をご覧いただけば一目瞭然ですが、公園を細かく区分して、それぞれに同社名を冠にした個別のネーミングが付けられています。これにより、市民の声を反映してつけられていたハッピー公園(2号公園)とか万葉公園(3号公園」という名称は使用できなくなります。寂しいですが、これも仕方ありません。なお、資料の最後にもありますが、県は応募数や契約金額、選考過程などは発表していません。