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No.3714 議長に選任されました

2023.05.16

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 本日16日、改選後初の幸手市議会臨時議会が開催され、議長選挙において新議長に選任されました。時間の経過とともに職責の重さをひしひしと感じ、市政発展および議会進展に向けて何が出来るか、何を為すべきかとの思いを深くしているところです。
 また、副議長には同じ香日向の本田謡子議員が選任されました。早速、二人でより良い議会に向けて頑張っていきましょうと話し合ったところです。
 これを機会に、議会中継にアクセスいただくなど、さらに幸手市政に関心を高めていただければ有難く、よろしくお願いいたします。

  今後のブログについてですが、議長という職性をふまえ、議員個々に関わる議会関連情報について、私的意見を投稿するのは控えるべきだろうと考えます。言論の自由が行き渡っている日本社会ではありますが、それがケジメかなと思います。
 ただし、そうした思いで議長を務めようというのは、あくまでも職性的議員倫理に想いを馳せた結果ですので、万が一、私に向けて不規則発言等あった場合には、その事実のみは伝えることはしようと思います。市民に議会の透明性や可視化を保持することも議長としての責任と捉え、言論の自由を優先させなければならないと考るからです。あくまでも、私に関することで事実のみということです。
 したがって、基本的にお届け出来るのはそれ以外の社会全般のホットニュース(前号、前々号のような例)や日常エッセイなどに限定されることになろうかと思いますので、ご理解賜りますようお願いいたします。
 また、議長就任にあたり市議会会派「自民党市議団」を退会することにしました。これも議長の職性職責を鑑みてのことですので合わせてご報告いたします。
 夜が進むとともに気温の低下を感じます。ところが、明日は35度近い真夏日になるそうです。くれぐれも体調管理に御留意ください。

No.3713 レベル4自動運転バス初認可

2023.05.14

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 あらためて言うのもなんですが、地下鉄が張り巡らされている都会と異なり、地方都市における鉄道路線やバス路線は、それを日々利用する人にとって欠かすことの出来ない重要インフラです。万が一、それが廃止となれば通勤通学者以外に多くの高齢者が、免許返上後の買い物や通院のための移動手段に困ることになります。買い物や通院ほど生命を守る必需インフラは無いはずです。だからこそ、各地で公共交通用の自動運転バスの実証実験が行われているのだと思います。
 そんな中、福井県永平寺町で国内発となるレベル4の自動運転バスを国交省が初認可したというニュースは、まだ観光用の段階であるものの地方都市すべてにとって未来への灯が点けられたのではないでしょうか。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230331/k10014025301000.html

 そこで、自動運転レベル4というものがどういう内容かを別紙添付しましたのでご覧ください。商用もしくは公用にはこのレベル4段階が必要です。とくに公用となるとより安全性の高いレベル5が望まれますが、使用システム次第ではレベル4でも行けるのではないかと感じます。
ファイル 1644-3.jpg ファイル 1644-4.jpg 永平寺町と幸手市では地理的に似た状況ではないので、参考になるかどうかはわかりませんが、車自体の実証は大いに参考になるのではないかと思います。
 香日向も、栄団地も、緑台も・・・・・定期バス路線の廃止となる地域住民の為に市は何が出来るか。
 今年度の視察訪問地の一番候補として名乗りを上げたい対象です。

No.3709 コイと凧

2023.05.05

 GWの埼玉名物と言えば、加須の鯉のぼりと春日部(庄和の)の大凧でしょうか。
 3日は午前と午後の2度にわたり風に泳ぐ100mの鯉のぼりに観客の大声援があがったそうです。そして今日5日は、100畳の大凧が風に乗った迄はよかったが、突風にあおられて近くの民家に落ち、民家の屋根に穴をあけてしまったとか。いずれにしても、ニュースになる名物イベントがあることに羨ましいという気持ちを隠せません。
 成功するも失敗するも、その伝統行事に真剣に取り組む地元の方々の愛情が注がれていることが原点にあり、毎年のこととしてチャレンジすることでの生きがいが人と人をつないでいると感じるのです。

 例えば、青森のねぷたでも街を練り歩くねぷたに一喜一憂する観客の裏で、終わると同時に、次年度の為に新たなねぷた作りに目を輝かせながら汗をかくねぷた職人さんの努力があるわけです。だからこそ、地元企業も資金面で応援するという祭りの仕組みが青森市全体にあるのでしょう。実は、青森県では青森、弘前、黒石、五所川原などのねぷたが有名ですが、小さな町でも、身の丈に合ったねぷたを作って住民が真夏のイベントとして楽しんでいるのです。つまり、青森は一年を通じてねぷた祭りで燃えていると言っても過言ではないのです。
 幸手から北と南にほぼ等距離の街に、それぞれ日本に誇る伝統行事があることは地域住民の団結力の源になっていると考えると、街起こしの在り方も一工夫必要ですが、日本に誇る何かを誕生させられないものかと思います。
 まさに「夢をかたちに、未来へつなぐ」なのです。

No.3704 選挙結果

2023.04.24

https://www.city.satte.lg.jp/senkyo/00senkyo/8880.html
 
 新人さんが9人立候補された幸手市議会議員選挙。熾烈な選挙戦もその結果が出ました。上のURLからご確認ください。
 政治・選挙に関心と造詣の深い方でも、今回の選挙はまったくヨ・メ・ナ・イと口々に発する選挙戦でした。
 結果を見ますと、現職すべてが再選され、若い息吹も当選された活力ある議会が幸手市の現状と未来を担うこととなりましたが、同時に想い果たせずという候補者もいる点は、選挙に付き物の悲喜こもごもということでしょうか。現職のほとんどが新人候補の影響で前回の票を減らしたのも先が見えない選挙だったということでしょう。

 おかげ様で私も1,374票という有り難い票をいただき再選という結果を得ることが出来ました。ありがとうございました。
 幸手市の現状が財政面で厳しいというのは間違いなく、まずは、それを克服する財政健全化と活力ある市政施策が求められるところですが、新たな議会がどのような対応を示していくかは真っ先に問われることになるでしょう。
 市政のチェックと推進は議会の役目ですが、議会のチェックは市民の皆さまの役割として、新たな議会の今後を見つめていただきますようお願いいたします。私も誠心誠意、至誠の心をもってクリーンな議員活動に邁進いたしますので、今後とも皆様のご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。

No.3689 議会終了翌日の講演会

2023.03.20

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 議会最終日も多少時間がかかりましたが、無事終了しました。
 気を緩める間もなく、明日は№3686でご案内した公開講演会の開催日となっています。ところが、まさかと思う日程とぶつかってしまったのです。
 まず、お彼岸というのは理解はしていたのですが、会場の空きが都合のよい日程では無かったことと、権現堂桜祭りの開会日が早まって25日から明日の9時になったのです。そして、そして・・・WBCが朝8時からの現地中継となっており、侍ジャパンの人気もあって、視聴率50%をはじき出したスポーツイベントですので見たいというのは当然でしょう。
 しかし、お招きしたゲストの方がにも失礼にならないよう、しっかり意義のある講演会にしたいと願うものです。

 明日は10時開会となっております。
1部・・・三ツ林裕巳衆議院議員によるコロナウィルス感染症対策の今後
2部・・・私の市政報告…これまでの4年間の総括
といった次第になっております。
 侍ジャパンは必ず決勝戦にまで進むと信じて、皆様方の多くのご来場をお待ち申し上げます。

 開場:9時30分
 開会:10時
 場所:コミュニティセンター

No.3686 「きずなの会」公開講演会

2023.03.16

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 開花が早まる気配の桜。3年ぶりに桜祭りが開催される権現堂桜堤では祭りの準備に大忙し。それというのも靖国神社の開花報告が一昨日にあったことから、我が街の桜祭りも21日のお彼岸旗日から行われることに変更されたのです。

 ということですが、桜祭り開会初日となった21日火曜日(祝日)に、私の後援会主催による公開講演会が行われます。私の市政報告はもちろんなのですが、三ツ林裕巳厚生労働委員長をお招きして、今後のコロナ対策についてお話いただく予定です。第5類移行やワクチンに関すること等々国の方針に関連した最新のお話をしていただきます。
 こうしたイベントを開催する上で難しい問題は会場の確保ですが、最近は更に公共施設の予約が難しい状況です。そういうわけで、予約をするのが大変な状況下で、なんとか抑えられたのがこのお彼岸に当たってしまったということです。
ファイル 1616-1.jpg 前日は議会最終日、17日は消防議会定例会、次週には立候補関係書類の提出審査日などもあり、慌ただしい月末ですが、次月に入れば選挙本番が待っていますので、気合が徐々に入るところではあります。
 お墓参りもあるでしょうが、お時間ご都合つけてのご来場お待ち申し上げます。
 

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