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No.3932 一本の桜

2026.04.09

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ファイル 1865-1.jpg 昨日の入学式では、小学生264人、中学生305人の新一年生が幸手市で誕生しました。毎年のことではありますが、人は小学校6年間でどれだけ成長するかというビフォア&アフターという意味合いから、保護者や学校関係者の皆さんのご苦労が理解できるところです。
 午前9時からの中学校入学式から自転車で帰宅する際、最近通ることが少なくなった道で郷愁をそそられる風景に出くわしました。香日向での生活も35年になる中、こんな身近なところに感動する風景があったのかと感じた次第です。
たあいもなく道端に立つ「一本の桜」を数メートル前にして通り過ぎようとしながら「待てよー」とひらめき、戻ってスマホに収めたのが添付の写真。電信柱とカーブミラーが無ければ良かったと思ったのものの、いやそれがあるからまたいいのかもしれないと言い聞かせる自分。
 桜は集合体で立ち並ぶ姿に多くの人が魅了されるものと思いがちですが、こうして立つ一本桜もなかなかではありませんか。たまたま、既にほとんどは葉桜になっているのに、この桜はまだまだ見るものを納得させる満開感であふれているのです。写真の奥が幸手市の最西部に位置する香日向です。

No.3928 行政からの連絡報告

2026.03.26

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 昨日からの雨、今後どうなるのやらと予報を確認したら、明日は雨があがり、来週火曜日から木曜日までまた雨予報となっています。幸手さくら祭りやさくらマラソンと天候の関係を心配する声を聞くことが多くなる季節です。
 4月は桜とともに、卒業式、入学式、入社・退職、転勤・転属といった寂喜こもごもが交錯する時期でもあります。幸手市でも部長職の移動がすでに発表されましたが、県、県警そして各自治体での管理職移動も新聞を賑わせています。

 幸手市では本年10月5日(月)から窓口受付時間が短縮化ということで変更されます。議会議決事項ではありませんが、議会最終日に報告を受けました。
 詳細は添付した報告資料をご確認いただければと思います。他の自治体でもこうした動きが見られるようになりましたが、これも働き方改革の意味合いがあるものと感じます。

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No.3927 春 花コントラスト

2026.03.22

 前号をお読みくださった方から、「えだくぼさん、相当怒っているようですが、身体に良くないですよ。政治の世界に足を踏みいれて長いんですから、真っ直ぐもいいですが、変化球も身に着けて少しリラックスしたらよろしいと思います。あなたの正義感をわかる人はブレずに信頼が続くでしょうけど、わからない人にはどこまでいってもわからないということも真理ですから」
 なるほどですね、アドバイス有難く受け止め、かみ砕いてみたいと思います。私は議会の実態を一人でも多くの市民に分かってもらいたいという想いがあって、それが強過ぎるのか、少々抑えないと確かに余計な疲れが残るのは間違いないと実感します。地方議会の異様性は幸手だけではないようですし、気楽にということかもしれませんね。そうはいえ、「ならぬものはならぬのです」ということで、アドバイスありがとうございました。

 そこで、13日にあった西中の卒業式のことを想い出しました。校長先生の式辞の中に「真剣に注意してくれる人を捜してください」という表現がありました。長文の中のわずかな一節でしたが耳から入るその言葉に強い反応がビビっときたものです。
 というのは、昨今の人には年齢を問わず、注意されると「キレル」人が少なくありません。それにより殺人事件まで発生する。先日の道頓堀で起った事件もそうでした。なぜ刃物を持っていたのか・・・怖いです。
 ですから、この校長先生は何故注意と言う言葉を使ったのか? アドバイスとか指導とかの方が優しいフレーズになるのに、と感じたわけですが、じっくり考えてみてハタと! この校長は、あえて「注意」を使ったのではないかなと思ったのです。そう考えてみたら、まさしくアドバイスなどでは当たり前すぎるほど当たり前の贈る言葉ではないかと思えてきました。人間が真っ直ぐになるも、屈折するも、年齢的には12~15歳程度がそのターニングポイントではないか。であれば、コミュニティがまだそう多くは無い年代で真剣に注意してくれる人は・・・両親などの身内が先ず第一、そして高校に進学したらと思うと、卒業式の校長式辞での冒頭の言葉の深さが理解できるような気がするのです。ましてや捜してくださいという能動的な動詞が用いられていますから、その意味はより深みを増しています。この校長は相当の感性をお持ちの方だと確信した次第です。

 春ウララかな中で行われた卒業式の話題でしたが、さて、旧香日向小での土日の練習時に、ウグイスの鳴き声が心地良く、どうやら校内の木に短期滞在をし始めたようです。来週も耳にすることが出来たらと楽しみにしています。癒しは色色なところで感じられるものですね。我が家でも、アセビ、スイセン数種、ヒマラヤ雪の下、プルモナリアなどの花がカラフルに寂しかった庭を染め始めています。街の各所で桜の蕾も膨らみ、開花まじかです。29日は権現堂地区を中心にさくらマラソンが。
 そのような光景をポップス感覚に仕上げた楽曲をYouTubeで聞くことができます。まさに権現堂堤のさくら祭りにぴったりといった感じです。そして、この曲を作った方が幸手市民なのです。作詞作曲をお一人で。
 その楽曲のタイトルが掲題の「春 花コントラスト」なのです。ぜひぜひお聴きいただきたいと思います。素晴らしいニューミュジックだと数十年前のロッカーえだくぼがお約束します。

 

No.3926 政務活動費の討論応酬

2026.03.19

 17日の3月定例会最終日。もっとも注目された政務活動費増額に関する条例改正議案は、結論として賛成多数で可決されてしまいました。
 掲題の通り、討論が賛成3、反対3の議員によって行われました。これについては後日録画にて❝しっかり❞ご確認いただきたく思います。
 反対討論は、本田、大平、枝久保
 賛成討論は、宮澤、小泉、四本
とにかく、市民からは賛成への反応はまったくと言ってよいほど聞かれない議案でしたが、賛成討論がどうい内容かは必須の確認事項ではないかと感じます。もちろん、反対討論も同じです。
 ここで私の反対討論をお示ししておきたいと思います。A45枚に及ぶ内容ですので、読むのも大変とは存じますが、反対のエキスは十分ご理解いたけるかと思います。(申し訳ありませんが、添付の順番を間違え、№1が最後の添付になってしまいました。あとは順番通りです)
 そして、私の討論内容に議運の委員長である議員から疑義ありの発言、もう一人同調者が入れば議運に諮ると議長が発言しながら、誰か何か言ってくれとばかりに時間をかけて特定議員の方向に目をやる。そこで、一人が挙手して同調発言。結果、議運が始まることとなり、1時間半の空白時間が生まれることに。午前中は、本田議員の発言の取扱いで1時間の市民に見えない時間が生まれたばかりです。
 途中、何度か議運の委員長に呼ばれ発言削除の調整を求められるものの、私が応じられないと跳ね返すと、懲罰という言葉も議長から出てるのでなんとかならないものかと、もはや懇願の状況。私は(討論を読んでいただければおかりいただけますが)自分の討論内容にまったく問題はないと確信していますので、懲罰したいならどうぞやってくださいと。そうなれば、いかに今の市議会が異常な強権の元に運営されているかが市民にはっきりわかると議運の委員長に反論。もめるきっかけは議運の委員長であるあなたが作ったんでしょうに!と言うと、彼はそうなんですがね、と。あなたは私の発言に常につっかかるるじゃないですか!と言うと、彼はいやそんなことはありませんと。
 彼は私の発言にいつも異様に反応することが多く、私に対してなにかの感情が根付いているように感じますが、同じ自民党党員議員として不思議でなりません。私自身は自分で言うのもなんですが、真っ直ぐ前を向いてブレることのない議員信条かつ至誠にのっとっての言動に徹しています。
 やたらに反対側の議員発言に疑義を挟み、議運に持込み、懲罰をちらつかせるなど言語道断です! 討論というのは、賛成と反対では180度異なる意見の場です。嘘や誹謗中傷はいけませんが、撤回だとか削除だとか注文をつける類ではないのです。また、執行部に無駄な待機時間を生んでしまう議会運営も問題です。この日は2時間半もでした。こうしたところにメスを入れる改革をするのが本来の議会の在り方だと確信するところです。

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No.3925 明日の定例議会最終日

2026.03.16

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 国政しかり、中東情勢しかり、県内ニュースしかり、このところ書きたいことが多くて多くてといった感じではあります。ところが、私的というか史的というか・・・香日向ボランティアクラブが20周年を迎えたことに関する作業期限が迫っており、これに追われる日々が相当日数続いている状況です。外出時間も惜しみパソコンに向う日々ですが、ブログの書き込みは停滞気味ということで、いかにわさわさしているかがおわかりいただけるかと思います。

 とは言え、明日は3月定例会の最終日です。新年度予算採決もありますし、議会の進もうとしている方向性に疑義もあるといった様相です。議会要求予算の問題については、政務活動費3倍化の条例改正案には基本的に賛成出来ませんので反対討論をする予定です。やはり「ならぬものはならぬのです」ということです。ただし、だからといってそれがために執行部の全体予算案まで否決出来るかというと、そこは判断の難しいところです。まあ、しっかり考えて対応したいと思いますが、過去数年の全議員の政務活動費使用状況を知れば、いきなり3倍化することがどれほど異様なことかはおわかりいただけると思います。そのあたりを情報公開請求でご確認される市民がいらっしゃれば本当の意味での市民参加ということかもしれません。議員が選挙で選ばれた市民の代表だとするなら、今回の政務活動費の3倍への要求はそれに合致しているとは思えないのです。
 まさに、不適切にもほどがあると私は感じるのです。

 

No.3921 政務活動費増額の委員会審議

2026.03.06

 おはようございます。この時期は風があると無いとでは格段の違いがありますね。1年生の足だと長倉小まで20分近くかかるそうなので、小さい身体で頑張って歩く姿に、ちじこまってはいられないなと気合が入ります。
 その気合で昨日の総務常任委員会に臨みましたが・・・。
 というのは、№3915でその詳細を、№3919で市民の問題視かつ怒りの投稿を掲載した政務活動費増額決議案が、付託された委員会で審議される日だったからです。
 決議案の内容をあらためて示しますと、議員一人月額1万円から3万円、年額で36万円の3倍に増額するという内容です。15名分で増額が360万円になるもので条例改正が必要となります。
 こうした場合の慣わしとして、議会運営委員長が決議案の提出者になりますが、事の発端は小河原議員の全協での発言であり、それを同じ会派の青木議長も初手から同意の上で組する流れとなったものと理解できます。
 それにしても、議運の委員長は提出者になる判断をする前に、議会改革検討委員会を開催すべきでした。議会改革検討委員会も開くことなく、議長からは全ての議員に詳細な説明も無く、執行部に新たな政務活動費の新年度予算として要望していたという事実は免れません。
 委員会質疑では、大平、私、本田の3名の議員が、上記内容に関連して提出者の木村議員に集中質疑をしました。質疑の内容をまとめますと。
❶事務局の調査では近隣で月額3万円は久喜市だけで、後のほとんどは1万円なのになぜ?
❷この内容は議会改革検討委員会に諮り、塾議を謀るべき案件だが何故開かなかったのか?
❸予算要望がされていたのも、決議案を出すことが決まっていたのも知らされていないが何故か?
❹(執行部に)幸手市の財政は引き続き厳しい状況にありますが、過度な拡張も、過度な縮小も無い予算に配慮したと発言した総合政策部長に、政務活動費の部分については過度の拡張ではなかったか?と私が確認。
 これに対して「各部署からあがる予算要望は査定対象にしているが、議会費については、確認はするが基本的に査定はしないこととしている」と答弁。

 こうした内容で約2時間近くを質疑に費やしましたが、木村議員は答弁に窮する感じで明解に答えられる状況ではありませんでした。それもわからないではありません。自らは令和6年度の使用額が20,900円で、返金額が99,100円という実績でしたし、それ以上に、議運の委員長が提出者になるという慣習に従ったということです。
❺この決議案は、2月7日の土曜日に行われた市民を対象とした議会による「市政報告会」の終了後に、議長から決議案に賛同してくれる議員は署名してくださいと発言があり、木村議員が提出者として声がけをしたいきさつがあります。私にも声がけはありましたが、経緯も内容も賛同できないので、断ったうえで帰りました。
 この事実に関連して、せっかく市民が参加してくれているのに、市民から負託を受け、税金で報酬を受けている議会として、なぜ、この新たな議会の動向を市民に報告しなかったのかと質疑しました。ここでも明解な答弁は聞かれませんでした。
 驚いたことに、休憩時間にM議員が「枝久保さん、市政報告会では議決したことのみ報告することになっていたはずなので、認識を変えてもらわないと困りますよ」と私に言ってきたことです。取り合う気持ちも湧かない内容で、がっかりしたというのが本音です。議決した案件だけを報告するなら「議会だより」で充分です。3万円に増額することが市民の理解を得られるかどうか推測の上での思考なのかなと思わせます。年に1回の議会の市民報告会ですから、その時点時点で特筆すべきことがあれば臨機応変に対応すればいいのです。市民から理解を得られないと思うなら、理解を得られる努力をすればいいだけです。議会の中でも十分な議論をしていないし、全員一致ではないので報告したくても出来ないというのが実情でしょう。
 このような発言は、議会の可視化、ガラス張り議会という時代の変化要請に応えようとしない迂回思考としか思えません。

ファイル 1854-2.jpg 木村議員の答弁は同じことが繰り返されただけで、その中身は「視察研修の充実化」「議員研修講座の積極的参加」「15年くらい前から考慮すべき対象となっていた」という内容をあれこれ変形しての答弁がほとんどでした。
ファイル 1854-3.jpg その後、大平議員が継続審査を提案しましたが採決で否決されました。私は最後に、議会改革検討委員会を開いて塾議するべきで、このまま強行採決することには大反対ですと発言しましたが、結局採決となり5対4で条例改正が可決したのです。
 添付の決議案では藤沼議員が署名してますが、採決では反対しました。提出者の木村議員とは同じ自民党会派ですからあれ?とは思いましたが、先日の全協で藤沼議員は全員一致を望みますと発言していたのを想い出しました。そのことからも木村議員が実質的発案提案者ではないことがうかがえるのです。議運の委員長としての役回りも楽ではないと感じるのは考えすぎでしょうか。

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