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No.3716 ブログ休筆のお知らせ

2023.05.18

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 長い間、ブログをお読みいただいてきましたが、いろいろ考えた結果、議長という立場を重んじ、その職にある間はブログをお届けしないこととしましたのでご理解くださいますようよろしくお願いいたします。
 今後しばらくの間、私へのコンタクトについては個人メール

edakubo.kihachirou@gmail.com

までお願いいたします。
また、議会中継にリンクされる場合、ライブ中継はもちろん当日ですが、録画中継は編集作業をする関係から、だいたい1週間後にはご覧いただけるかと思います。
私へのアクセスでは、Facebook、Instagramにも投稿しておりますのと、YouTubeにも時折ですが登場するよう心掛けていますが、なにしろ動画撮影となるとそれなりの準備が必要ですので、過度なご期待は無きよう願います。

No.3715 ブログについて

2023.05.18

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 前号でブログの今後の考え方について示しましたが、一部訂正させていただきます。
 議長に対する不規則発言は透明性確保の観点から書くこともあるとしましたが、基本的に中継もあることですし、議長自らがそれをする必要は無いこと、また議長の判断の推測を促すことにもなりかねず、職性上思わしく無いとないと考えるに至りました。
 したがって、議会運営上の関わりについては、今後ブログの対象にしないことが望ましいと判断しましたのでなにとぞご理解のほど願います。

 昨日はこれから数ヶ月の陽気がどれほどのものかを感じさせるものでした。クールビズが今月から始まりましたが、ネクタイ嫌いの私としては、気分的にとても楽です。
 さて、本日は6月議会の議案説明を私と本田副議長が受けることから始まります。その後、4区構成自治体の三郷市、八潮市への挨拶回りとなり、14時からは松伏町で開催される東埼玉道路建設促進期成同盟会総会に出席するという予定になっています。

No.3714 議長に選任されました

2023.05.16

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 本日16日、改選後初の幸手市議会臨時議会が開催され、議長選挙において新議長に選任されました。時間の経過とともに職責の重さをひしひしと感じ、市政発展および議会進展に向けて何が出来るか、何を為すべきかとの思いを深くしているところです。
 また、副議長には同じ香日向の本田謡子議員が選任されました。早速、二人でより良い議会に向けて頑張っていきましょうと話し合ったところです。
 これを機会に、議会中継にアクセスいただくなど、さらに幸手市政に関心を高めていただければ有難く、よろしくお願いいたします。

  今後のブログについてですが、議長という職性をふまえ、議員個々に関わる議会関連情報について、私的意見を投稿するのは控えるべきだろうと考えます。言論の自由が行き渡っている日本社会ではありますが、それがケジメかなと思います。
 ただし、そうした思いで議長を務めようというのは、あくまでも職性的議員倫理に想いを馳せた結果ですので、万が一、私に向けて不規則発言等あった場合には、その事実のみは伝えることはしようと思います。市民に議会の透明性や可視化を保持することも議長としての責任と捉え、言論の自由を優先させなければならないと考るからです。あくまでも、私に関することで事実のみということです。
 したがって、基本的にお届け出来るのはそれ以外の社会全般のホットニュース(前号、前々号のような例)や日常エッセイなどに限定されることになろうかと思いますので、ご理解賜りますようお願いいたします。
 また、議長就任にあたり市議会会派「自民党市議団」を退会することにしました。これも議長の職性職責を鑑みてのことですので合わせてご報告いたします。
 夜が進むとともに気温の低下を感じます。ところが、明日は35度近い真夏日になるそうです。くれぐれも体調管理に御留意ください。

No.3713 レベル4自動運転バス初認可

2023.05.14

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 あらためて言うのもなんですが、地下鉄が張り巡らされている都会と異なり、地方都市における鉄道路線やバス路線は、それを日々利用する人にとって欠かすことの出来ない重要インフラです。万が一、それが廃止となれば通勤通学者以外に多くの高齢者が、免許返上後の買い物や通院のための移動手段に困ることになります。買い物や通院ほど生命を守る必需インフラは無いはずです。だからこそ、各地で公共交通用の自動運転バスの実証実験が行われているのだと思います。
 そんな中、福井県永平寺町で国内発となるレベル4の自動運転バスを国交省が初認可したというニュースは、まだ観光用の段階であるものの地方都市すべてにとって未来への灯が点けられたのではないでしょうか。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230331/k10014025301000.html

 そこで、自動運転レベル4というものがどういう内容かを別紙添付しましたのでご覧ください。商用もしくは公用にはこのレベル4段階が必要です。とくに公用となるとより安全性の高いレベル5が望まれますが、使用システム次第ではレベル4でも行けるのではないかと感じます。
ファイル 1644-3.jpg ファイル 1644-4.jpg 永平寺町と幸手市では地理的に似た状況ではないので、参考になるかどうかはわかりませんが、車自体の実証は大いに参考になるのではないかと思います。
 香日向も、栄団地も、緑台も・・・・・定期バス路線の廃止となる地域住民の為に市は何が出来るか。
 今年度の視察訪問地の一番候補として名乗りを上げたい対象です。

No.3712 バス路線廃止について

2023.05.11

 夏日があるかと思えば、朝晩の気温低下は暖房無しでは身体にこたえるここ数日の陽気の中、幸手市民としてはまた鳥肌が立つような辛く、寂しいニュースが配信されました。
 幸手市民が主に利用する駅は、幸手駅と杉戸高野台駅が主体で、南栗橋駅と東部動物公園駅も一部市民の利用駅となっています。今回、その主体的に利用されている2つの駅を結ぶ朝日バスの定期バス路線が本年12月末日をもって廃止されることになってしまいました。

https://www.asahibus.jp/news/554.html

 実は、かなり前(1年以上でしょうか)から、この話は耳にしていましたが、市がこの話を受けた場合に、どのような対応をするかが関心事でした。というのは、香日向バスが廃止になる話が持ち上がった時、路線継続の提案要望で朝日バスに出向いたのですが、その時言われたのが次の内容です。
「当社でも廃止を考えている路線があります。今、その路線も利用者が少なくなって赤字運行が続いているので、行政さんが資金援助でもしてくれない限り廃止の方向性はやむを得ないのです。そういう状況ですから廃止される路線を受け継ぐということはとても難しいと思います」
 その時廃止を考えているというのが、今回発表の路線かどうかの確認は出来ませんでしたが、それから間もなく幸手市にはその連絡が伝えられたものと思います。
 街の顔である駅を結ぶ通勤通学路線が無くなることへの衝撃は小さくありません。栄団地、緑台地区等の市民にとって今後の対応を憂慮されるところですが、香日向の現状は分譲から約18年間そうであったように、私用車による送迎や自転車利用に戻っているのが現状です。
 それ以上に問題なのは、高齢者の生活必需としての足の確保の問題でしょう。買い物や病院通いは、全国の地方自治体すべてが抱える高齢者対策として無関心ではいられない社会問題です。
 前号では大成グループの明るい話をお届けしましたが、さて、この問題どうしたものか。

No.3711 次世代技術研究所が幸手市に!

2023.05.09

 これほどの朗報があるだろうか!
 と思いつつ、ぬか喜びにならぬよう心して今後を見つめたいとは思いますが、幸手市にとってビッグニュースと思える内容を、その当事者である大成建設グループが報じています。まさに昨日5月8日付けでの企業発信ですから、新鮮味かつ関心度100%のニュースであることは間違いありません。

 このような先端技術研究が幸手市で始まるということは、その頭脳の集積と共に視察等々での来訪者も増えることになるでしょう。
 なお、この研究所の建設地は幸手中央産業団地内の一角ということです。
 なにより、地球の環境問題最大の関心事となっているゼロカーボンシティーとして話題沸騰ということも夢ではありません。先に全農が発表した夢ファーム幸手という最先端のアグリカルチャーシティー構想も合わせ、アド街ック天国で味わった寂寥感を払拭するニュースではありませんか。
 ぜひ下記URLからご確認ください。本文ページも添付しました。

https://www.taisei.co.jp/about_us/wn/2023/230508_9508.html

ファイル 1642-3.jpg ファイル 1642-4.jpg

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