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No.3918 一般質問から

2026.02.25

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 前々号でお約束した一般質問についてご紹介します。
❶公共施設の利用制度の在り方について
 この質問は、市民にとって利便性と行政にかかる負担とのギャップについて確認したいというのが質問の本意でした。
 申込み方法がネットで可能な施設と、直接出向かないと出来ない施設があること。キャンセルも同じだが、当日キャンセルはネットでは出来ないこと。そしてキャンセルについてはキャンセル料金はかからないという答弁を確認して再質問に。
<質問> キャンセル料金がかからないということで、ダブルもしくはトリプルで予約をしておいて、正式に日時が確定したらそれ以外の予約をキャンセルするやり方が実際にあるという。それは他の利用者の選択範囲を狭め、ひいては市側の利用料喪失という、二つの意味で機会損失が発生することになるが、問題点として対応する考えはあるか?
<答弁> なかなか対応に難しさがあるが、たとえば、今の社会で多くみられるクレジットカード登録システムで予約を受けるというのは制度設計として可能かと思う。
<私の考え方> クレジットカード方式で料金前引きにするのは一般的だが、あくまでも行政運営ということであれば、申込時は1~2割、使用時に8~9割といったような設定がいいかと思う。一昨年の12月議会で10カ所の公共施設利用料金の値上げ議案が否決された経緯は重い。比較的安価な利用料金が据え置きということであるし、申し込んだ市民の側も安易なキャンセルフリーを利用するのではなく、実際に利用することで利用料金を支払う責任感を持つことを求めてもよいのではないかと思う。そうでなければ、1~2割のキャンセル料金の発生システムへの移行もやむを得ないかと。

❷市庁舎問題について
 この質問の最大のポイントは、耐震補強が為されていない本庁舎の、とくに議場及び傍聴席及び階下の市長室や秘書室の危険性回避を取り上げる主旨です。財政シュミレーションでは令和13年に完成竣工という予測が出来るが、執行部もそう考えているということでした。ならば今から約5年間は現状の状態が続くことになる。その間に大規模地震が発生しないと誰が言えるのか!
 議会中に発生したらほぼ議場は落下する。傍聴市民のリスクは計り知れない。例えば、香日向3丁目の凹凸歩道の整備を繰り返し要望してきました。要望というより問題点として指摘してきたのは、転び方によっては大怪我は避けられない、その際は行政の賠償問題にまで発展するだろうからいつまでも放置するのはあり得ないといった考え方からでした。無耐震の議場はそれ以上の危険度があると思っています。
 しかし、これ以上危険回避議論が前に進むことはありませんでした。議会がウェルス幸手に移転することにさしたる問題はないと思うのですが、執行部は議会から出てくるなら話は別だとの考えです。議員の私が質問しているのですが、議会としてのまとまった要望でも出ない限り市側は動かないといった感じです。確かに、議員間で議場使用の危険性を話合ったことはありません。そういうことより、政務活動費を3倍にしたり、議会だより編集委員会の宿泊視察を合意形成なしに決めるといった方が優先されるのが今の議会ですから。

 さて、新庁舎建設を含む7大事業に関する財政健全化比率は市債を発行しても安定ラインを維持するシュミレーションですが、市債償還により財政調整基金を取り崩す年度が続くので令和16年度に財政調整基金が1億円を割る可能性のあることが心配され、シュミレーションではその先が示されていないということを指摘しましたが、それについて明確な答弁は聞かれませんでした。
 ただ、あまり先のことまで予測しても不透明な事案が多い昨今ですから、それ以上確認してもあまり意味がないと理解しています。
 また、新庁舎建設の基本計画が進んでいる段階で、まだ場所がおかしいといった思考の議員もいますが、それに関する議案は実際に議会が可決しています。個人の想いがそこに至らないのは理解するとしても、それでは進むものも進みません。個人的意見への固執執着も収める時は収めないと、つまり了解という段階を持たないといけないと感じる次第です。

 新庁舎建設については、市民の各種意見を耳にしています。なかには厳しい声もないではありません。「借金せずにで現金で」「しばらくはプレハブを複数建てることで対応すればいい」「職員ばっかり良い思いをするなんて」との手厳しさです。中には「敷地や資金の関係もあるが多層階庁舎だと最上階から権現堂の全景が俯瞰できる」という意見もあります。
 実は、もともと職員に厳しく冷たい目を向ける市民は少なくないのですが、職員は街と市民の為に働いているのは間違いありません。たとえ、その個人的レベルがマチマチにしてもです。近隣で新しく建て替えた街がかなりあって、採用応募率が上がっているといいます。これからますます売り手市場になる先行きで、青田狩りとまでは言いませんが、公務員志望者は相変わらず高い指数だと言いますから、自治体間競争は今以上に人事面にまで及んでくるのは確実です。
 より高い人財(ヒト)がアイデア工夫で街を活性化し、財政(カネ)を潤し、公共施設や制度システムといった施設等(モノ)を高度化し、それによって素晴らしい人財(ヒト)を確保するといった民間企業とは異なる行政独特の輪廻循環を形成するためには、働く職員のモチベーションを高める必要があります。誇りに感じる庁舎もあってしかるべきです。
 80年以上を推定して継続使用する公共施設の建設にあたっては、将来を見据えてのことでもあり、将来に負担が残る財政的見地も間違ってはいないと言えます。万が一にも、「出来る頃には生きていないからどうでもいい」と考えるより、その先の幸手を見つめる思考を持ちたいと思う次第です。
 基本計画策定業務委託契約を昨年12月に締結した㈱石本建築事務所さんは、ありとあらゆる類の建築物に関わっていますが、庁舎とは?の考え方について次のようなコンセプトを示しています。
「庁舎は、単に手続きの場所ではなく、その地域のコミュニティーの核となるべき施設です。市民との交流や情報共有の施設として「自主のまちづくり」を支える、街の未来づくりの場所です」と。
 つまり、庁舎とは手続きだけを構想した事務所ビルで終わらせてはいけない施設ということではないでしょうか。

 
 長くなりましたが、二つの質問における私の考え方は、市民に怒られるかもしれないテーマでしたが、議員というのは、市民の100%代弁者になる場面もありますが、事と次第によっては、市民に理解を求める論点も有することが必要だと確信しています。

No.3917 閑話休題

2026.02.23

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 にゃんにゃんにゃん・・・これは2月22日のことを言うのだそうですが、いつからそうなったのかは不確かです。私はどちらかというとネコ派ではなくイヌ派なので、少々不納得なのですが。とはいえネコも嫌いではありませんよ。以前、家内の実家には3匹のネコちゃんがいましたしね。
 えー、何の話をしてるのかって? 実は昨2月22日は私の誕生日だったもので、いろいろな方からお祝いメッセージをいただいたわけですが、その中に先の話を書いてくれた方がいたのです。
 日曜日ということもあり、例によってソフトボールの練習にいそしんだあと、ささやかな誕生日の夕食をふるまってくれたのですが、とくにプレゼントらしきものは数年前からありません。これは不満ということではありません。
 まだまだ気持ちは若いし、体力的にも60代だと数値上ではなっているので、無理せず健康第一で行こうと自分に気合と注意を呼びかけて、また1年頑張ろうと思った次第です。来年は我が名の一文字を構成している喜寿になる予定です。さして喜ばしい感じはしないのですが。

No.3916 一般質問

2026.02.21

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 国政選挙のあわただしさが抜けて、少々空虚な面持ちになっていたせいか、前号で議会開会のお知らせはしたものの、昨日議会3日目の自分の一般質問の前ぶれをせずにいました。おそらくこれだけのブログを書き続けてきて、初めてのことかもしれないなあと一人で苦笑し、ブログへのご支援をいただいている皆さんにライブ中継のご案内が出来なかったわけですので、申し訳ないことをしたと反省しているところです。 そんなわけで、数日後には編集された録画をご覧いただけますので宜しくお願いいたします。
 質問は2項目でしたが、とくに市庁舎問題については、複雑な想いを抱きながら内容を構成しました。既に出かける時間がきましたので、とりあえず、ここで中断しますが、この号を後ほど書き足すことでその内容をご紹介するつもりですので、図々しいお願いですが、再度のアクセスを宜しくお願いしたいと思います。

No.3915 議会初日から

2026.02.19

 特別国会が召集された昨日、幸手市議会も令和8年3月議会が開会しました。
 3月議会は4月からの新年度予算が議案の柱となる重要な議会です。木村市長による予算総体の考え方について以下のような説明(要約)がありました。

「現実を直視し、限られた財源の有効利用に縮充の方針をもって配慮した。市庁舎整備計画や道の駅基本構想、デジタル化の推進など課題を先送りすることなく予算配分し、具体的には・・
 ①子ども対策としてデジタル商品券一人2万円
 ②ハッピーエール券市民一人に5,000円
 ③小中学校給食無償化
 ④ねんりんぴっく囲碁会場としての整備
 ➄市政40周年記念事業
といった内容を柱に予算計上した結果、総額203億1千万円、対前年10億2千万円、5.3%増となった」

 以上のような説明でした。

 また、議会費として政務活動費が現行年間12万円を36万円とする内容もあり、これは条例改正の対象となるので、委員会付託案件となり、最終日に採決されることになりました。条例改正決議案の提案者は木村治夫議運委員長で、賛成署名議員含め10名が名を連ねています。署名していないのは、大平、小林、本田、枝久保の4人で、議長は慣わしとして抜けていますが、事の発端は、青木議長と小河原議員の新緑会派の提案によるものと認識しています。
 いきなりの3倍増額に問題は無いのかと感じるところです。皆さんの忌憚のないご意見、お寄せいただければと思いますので ki8granpa@gmail.com までお願いいたします。

No.3914 日曜討論などを見て

2026.02.16

 久方ぶりにゆっくりした日曜日。日頃見ることのないNHK日曜討論にたまたま見入ることに。各党の出席者の並びで、国民民主の榛葉幹事長が野党側の筆頭席に座ったことに今回の選挙の総括が示されていたように思う。榛葉さんには年度内予算の可決に向けて迷走しがちなブレる代表をしっかり支えていただくようお願いします。
 また、たった1議席の比例当選というか自民党のミスから回ってきた一つの議席を確保したれいわが出席していたのも既成政党だからと言う配慮なのだろうが違和感を感じた。れいわの議員が何を言うかが推測できるのもあるが、討論会のルールを守らないマナー違反は国会議員の品格を貶めるもので教育上も宜しくない。選挙告示日の大石あきこ共同代表の発言マナーほどではないせよ、山本氏もやっぱりかと感じさせるものがあった。大石あきこ氏の態度により、れいわ支援が冷え込むだろうと感じたが、結果はその通りとなったではありませんか。法律はもちろんのこと、マナーとルールを守るのは議員の最低限の矜持です。
 共産党の小池氏も破壊かつ嫌みな物言いで、高市自民が316も得たことに多くの国民は危機感を持っていると、得意の多くの国民発言。多くの国民が自民党に投票したことは別世界のことと理解しているようだ。多くの国民の間に左翼思想のという文言を挟むべきと思うのは私だけではないだろう。
 さて、関心の中心は中道新代表の小川淳也さんの発言だった。別の番組でも彼の発言を確認したものの、最後まで何が言いたいのか、何を言ってるのかわからずじまいだった。耳を凝らして聞くのだが、なかなか結論が出てこない。長々と話すものの、回りくどいのがこの人の特徴なのか、複雑怪奇な周囲に気配りをし過ぎてるのか、はっきり言って改憲も経済も原発も定数削減も、どうしたいのか、どっちなのかはっきりせい!と言いたいくらい曖昧模糊の発言に終始していた。自分は非改憲派だが、自衛隊の明記については必要な時代に入った観もある。しかし、護憲思想の方々の意向にも配慮して慎重な議論が求められると言う・・・それではいつになっても決まらないだろう!
 慎重にとか丁寧にと言うのは、どこで結論を出すのかという期限を設けて、主張乖離したまま解決のめどが立たないのであれば、議論終結に運ばなければ、それこそ民主主義の根幹に背くことになる。そうした手続論以上に必要なのは、決めるためにどれほど真剣であるかという点に尽きる。今回の選挙結果における野党側の高市政策への対応は、おそらく「決めさせないぞ」というのが本音であり、最後の砦となるであろう。オールドメディアもそれを騒動化する報道に徹することになるはずだ。まだまだ疲れる日が続く。

No.3913 地域内歩道の安心安全の確保

2026.02.14

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 この写真をご覧ください。歩道の凹凸状態があまりにも激しく、歩行者はもちろん、自転車で少しスピードをあげたら弾んだ衝撃で転倒大けがの可能性もあった個所がここ数日で修復されました。もしもの場合は行政への賠償問題にも発展しかねないこの現状の改善を、かなり以前から建設経済部や道路河川課に要望していましたが、この度、予算及び業者選定などの経緯を経て、ようやく実現しました。大きな事故等問題が発生する前で良かったです。
 香日向3丁目側中央通り歩道・・・目視で確認したところ、計17カ所、延べ距離で21m程が、銀杏の盛り上がた部分の舗装をはつり、その根を切った後に再舗装する工事を実施してくれました。要望の際に、強く指摘したのは安全性の確保と、工事手法に関する銀杏の倒壊防止でしたが、まったく問題の無い工法によって、住民の安心安全に配慮してくれたとのことです。
 なんとなくホッとした地域の危険防止策に素直に感謝です。

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