記事一覧

No.3933 知恩・報恩

2026.04.16

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 前号の“一本の桜”に対してお褒めとも思える感嘆された様子のメールを複数いただきました。私自身もそうですが、何に感動を覚えるかは人それぞれですが何処に感動があるかわかりませんね。
 最近、アクセスが80を超えるような日があることに驚いていますが、議員だから議会や街に関連する内容と思いつつも、それにこだわることをせず、エッセイとしてのブログ思考で内容構成をすることに、今回のようにホットするような言葉をいただくのでこちらの方が心安まる感覚になります。そして、必ずそこに書かれていることは頑張ってくださいという励ましの言葉です。有難いことです。

 今号のタイトルは文字通り、受けた恩を忘れることなく、感謝の心を持って恩に報いるというものです。特に仏教用語を意図したわけではありませんで、通用語として、まさに議員であれば、その職の特性において、なったいきさつから維持・継続について多くの恩をいただいているという意味で忘れてはならない心根を言い当てた言葉だと思っています。一般的には人生の幾つかの通過点で恩人と感じる人は少なくないのですが、そうした感性は人次第ということもありますね。それがトドのつまりは人としての本質を示しているのかもしれません。そして、そんな過去を懐かしく振り返ることが多くなった現実は、私もそれなりに・・・ということでしょうか。
 

 
 

No.3932 一本の桜

2026.04.09

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ファイル 1865-1.jpg 昨日の入学式では、小学生264人、中学生305人の新一年生が幸手市で誕生しました。毎年のことではありますが、人は小学校6年間でどれだけ成長するかというビフォア&アフターという意味合いから、保護者や学校関係者の皆さんのご苦労が理解できるところです。
 午前9時からの中学校入学式から自転車で帰宅する際、最近通ることが少なくなった道で郷愁をそそられる風景に出くわしました。香日向での生活も35年になる中、こんな身近なところに感動する風景があったのかと感じた次第です。
たあいもなく道端に立つ「一本の桜」を数メートル前にして通り過ぎようとしながら「待てよー」とひらめき、戻ってスマホに収めたのが添付の写真。電信柱とカーブミラーが無ければ良かったと思ったのものの、いやそれがあるからまたいいのかもしれないと言い聞かせる自分。
 桜は集合体で立ち並ぶ姿に多くの人が魅了されるものと思いがちですが、こうして立つ一本桜もなかなかではありませんか。たまたま、既にほとんどは葉桜になっているのに、この桜はまだまだ見るものを納得させる満開感であふれているのです。写真の奥が幸手市の最西部に位置する香日向です。

No.3931 入学式

2026.04.08

 良かったですねー。えー、何が良かったかですか? 昨日までのどんよりした悪天候が嘘のように今朝は大中落とし沿いの葉桜が輝いて見えるのです。
 今日8日は市内小中学全校の入学式が挙行される。まだ人数確認は出来ていませんが、今や国家の宝でもある小学1年生の屈託のない姿に接することへの期待感は毎年のことながらわくわくさせられますし、少し大きめの学生服に身を包んだ中学1年生には、更なる高みに向うフレッシュかつ緊張する姿にこちらも身が引き締まるといったところ。
 一昨日、権現堂まで歩き汗をかきましたが、今日あたりは市内の桜が子どもたちの背中に祝福の花吹雪を見舞うことになるでしょう。そして、明日からはまたスクールガードの朝が始まります。勤め人時代と違い、いつの間にか年の始まりは新入生誕生の日がお定まりとなっていることに年を感じるこの頃です。

No.3930 国民民主党の異常性

2026.04.07

 公選法違反にもいろいろあるが、選挙時の買収という最近あまり聞かなくなった代表的な選挙違反が先の衆議院選東京7区で発生した。元都議の国民民主党公認の入江伸子氏で、党は即除籍扱いとし、同党都連の会長と選挙対策委員長は引責辞任している。可哀そうなのは運動員の学生さんまでが対象となったことだが、認識の甘さは学生とはいえ問われてしかるべきだろう。そして玉木党代表はあってはならない事案だとして謝罪を表明した。
 ところが、埼玉県で川口市長選の関係で行われた県議補選で、またまた国民民主党の候補者に対する調査不足があったとして党は西沢理氏の公認を、なんと投票日前日に取り消すという前代未聞の事案が発生した。県連会長の鈴木衆議院議員が謝罪はしたものの理由は明らかにしなかったのも異様だった。有権者に多大な迷惑となったことは間違いないわけで、そのまま済し崩し的に終わるのかと思いきや、党の候補者が性的犯罪に関わった過去があったことが巷間伝わることとなったのだ。政党のガバナンスとしては由々しき問題である。
 さらにややこしいことに、この候補者が当選枠2名枠の2位で当選したのだ。当の本人は3月県議会初日に辞職を願い出て受理されたのだが、党は党で大慌てで除籍にするという不始末この上無い結末となった。
 さーて、今度は2度あることは3度あるという格言が本当に起ってしまったのだ。本日の朝刊によると、昨年3月の入間市議選で国民民主党公認としてトップ当選した益田英主氏の当選無効が確定したのだ。市内で3カ月の居住実態が無かったことを市県双方の選管が判断したことによる。こうした場合、だいたい高裁に不服申し立ての提訴をするものだが、これが先月11日に棄却された後、上告しなかったことで判決が確定した。
 この居住実態不明事案は最近多く見受ける違反で、埼玉県では一昨年だったか新人の女性県議が同様の決定を受けている。この例は、維新の会が関東に進出する方針の中で起った事案だが、このパターンは今後も有り得ることと思えてならない。

 参政党が来年の統一地方選挙で500人規模の候補者擁立を目指すとしているが、候補者の内容吟味は代表が個人的にするのがこの党の実態だろうから、政治家としての資質は後回しになり、当選出来るかどうかの浅薄な選任になるものと思う。同党の場合、地方選挙戦で保守がぶつかると一方の支援に回るという形で経験者を勧誘し、時をおかずに要職として起用する手法を見せる、和田政宗氏や豊田真由子氏などがその典型だ。本人にしてみれば政治家に復帰出来るなら保守系政党ならどこでもいいということなのだろう。結果、野党として自民党に対峙することになり、予算も反対するのだから何をかいわんやである。和田氏などは自民党バリバリの現実保守派だと思っていたが、宮城知事選の結果において、政治スタンスを変えざるを得なくなった。議員浪人するよりましというのはわからないではないが節操がなさすぎる。豊田氏にしても先の衆議院選で北関東ブロック比例というおもてなしぶりで当選し、即政調会長代行というのだからこの党の脆弱ぶりがうかがえる。
 新党が全国的に組織拡大を図る際、こうした傾向が増えるであろうことは理解できるが、俗に言う落下傘候補には犯罪歴は別にして、居住歴問題は大いに可能性のあることと言える。
 さて、本題に戻るが国民民主党は国政での代表発言のブレ具合も相当だが、結局のところ反自民、反高市の政党として存在感を示したいだけの政党だったと考えざるを得ない。その存在感に関わることとして立憲民主党とは一線を引く姿勢も示す。中革連合体を反面教師にして埋没防止策に配慮しているのだろうが、逆に中途半端にしか感じられない。ゆえに国民の不信感は高まり支持率低下をもたらし、今後の国政での立ち位置は微妙だ。玉木雄一郎代表の曖昧なリーダー資質が招いた現状の責任は重いといえるだろう。彼の発言は独自性を訴えたいのだろうが、思いつきで人と違うことを言えばいいと考えるタイプなのかもしれませんな。基本、素直さに欠ける。政治家の資質は学歴ではないという見本のように思えて仕方がない。

No.3929 通行料払うなかれ!

2026.04.03

 随分と間が空いてしまい申し訳ありません。言い訳じみて恐縮ですが、なんとなくスランプというか、年明け以降パソコンに向い過ぎの時間が多かったことでパソコン忌避状態になってしまいました。とは言え滅多にはないことですし、プラス思考でまいりましょう。お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
 高市総理にとってもやれやれでしかない気まぐれトランプによって震撼する世界。大統領になってどうしてもやりたいことが中ロと良好な関係にある国家群叩きだったと考えるべき事態となった。年初のベネズエラ攻撃で、いとも簡単に目的完遂したことで、同じようにいけるとふんだのかどうか、イズラエルとの共同戦線に打って出たトランプ。事はそうそう簡単でなかった。それどころか、イランの逆襲報復にあい、想定外の長期戦となり、戦費はかさむ状況となり腰砕けの様相となっている。
 今夜の速報では、商船三井所有のLNGを積んだパナマ船籍がホルムズ海峡を通過したという。これについて、どういった方法で通過したのか、出来たのかは明らかにしていない。そして、別のニュースではイランによる通行料の具体的計画が発表されたという。その料金はというと、1バレルあたり1ドルということで、1バレルは約159ℓですから日本の市販価格を160円とすると、25,440円分の末端価格のガソリンに対して1ドル換算159円の通行料がかかるということになるわけですね。実際は積んでいる原油は末端価格よりかなり安価なわけですから、この通行料はべらぼうに高いと考えるべきでしょう。
 これらは、イランの実入りというよりは、おそらくこの戦争で反米イスラエルを鮮明にした親イラン過激派組織であるレバノンのヒスボラやイエメンのフーシ派といった抵抗の枢軸と言われる団体への支援金になることは間違いないと思われる。と言うのも、これまでもイランはこうした組織のみならずシリアなどにも経済的支援をしていたようで、兵器による経済交流は中露北といった反自由主義国家との関係が強いのは世界共通の認識だろう。ベネズエラもそうだが次の標的にしているというキューバなどなど、すべて全体主義独裁国家群であり、北朝鮮が核保有国になったことをトランプは問題視して、次なる核保有国が生まれることを危惧してのイラン攻撃だったのだ。
 国によって料金が違うとも言われているが、日本、韓国やASEAN諸国が海峡通過の主な国で、過激派組織へ恩恵となるであろう通行料の支払いが、はたしてNATOやEUの国々からどう理解されるかは微妙なところではないかと思う。
 商船三井が通行料を支払ったことで海峡通過が出来たとなると、今後の子悪祭関係への影響が心配でもあり、なによりガソリン価格をはじめ石油製品の値上がりは必至となるだろう。

No.3928 行政からの連絡報告

2026.03.26

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 昨日からの雨、今後どうなるのやらと予報を確認したら、明日は雨があがり、来週火曜日から木曜日までまた雨予報となっています。幸手さくら祭りやさくらマラソンと天候の関係を心配する声を聞くことが多くなる季節です。
 4月は桜とともに、卒業式、入学式、入社・退職、転勤・転属といった寂喜こもごもが交錯する時期でもあります。幸手市でも部長職の移動がすでに発表されましたが、県、県警そして各自治体での管理職移動も新聞を賑わせています。

 幸手市では本年10月5日(月)から窓口受付時間が短縮化ということで変更されます。議会議決事項ではありませんが、議会最終日に報告を受けました。
 詳細は添付した報告資料をご確認いただければと思います。他の自治体でもこうした動きが見られるようになりましたが、これも働き方改革の意味合いがあるものと感じます。

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