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No.3965 財政緊急対策・再建宣言

2026.08.13

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 掲題の宣言は、幸手市の隣久喜市が発したものだ。4月の選挙戦で現職を破った市長によるものだが、ある局の記者もこれには驚いたと話す。その理由は、財政宣言もそうだが、4月にあった部長人事異動からわずか4カ月で、総務部長を宮代町と組む衛生組合に移動させた他、5人の部長を異動したことだとか。つまり、前市長の財政人事両面の全否定と思われても仕方がない、というかそう思っているからこその強い思いがそうさせたのだろう。それはそれで政治の仕組みであり、流れと考えることで理解は出来る。
 「市長が変われば市政が変わる」といったところか。ふと考えてみると、似たようなことが幸手市にもあった。平成15年の市議選で、当時の市長が推し進める五霞町との合併に反旗を翻した議員の大発声で、久喜市との合併を考える市民の会が発足した。その結果、双方による激しい空中戦が続き、4月の選挙戦で久喜市との合併を望む会が、市議候補をたてて選挙に打って出た。その時、市民の会の唱えたキャッチフレーズが、「議会が変われば幸手が変わる」だった。結果、13対12で勝利したのだが、実際は政治の持つ特異性で変わることは無かった。(当時の市議数は25名でした)
 ふと、そんなことを想い出したが、私は会が公認する候補者ではなかったのだが、久喜市との合併しかないと考えて立候補し、それが私の議員デビューとなった選挙戦だった。
 当時の幸手市も、同年秋の市長選で新市長が就任したが、宣言までは出さなかったものの、第二の夕張になりかねない財政状況だったのは今でも忘れることは無い。議会では反市長はがその責任を新市長に被せるように質疑していたものだ。その市長時代の8年で財政調整基金も20億を上回り、財政再建を果たしたが、今また諸々の大事業が待ち受けている状況で財政が必ずしも楽観視できない事態となっている。私は、当時浪人中でいなかった時期だが、幸手駅舎の新築が現財政に重くのしかかっていると考えている。前の駅舎の風情が好きだったので、安くてレトロ感たっぷりの駅舎にプラスで、市長が唱えていた東西自由通路の建築に抑えておけばという想いは今でも残っている。
 その市政方針も、3期目の市長選に敗れて市長が変わって駅舎全面新築となった。まさに「市長が変われば市政が変わる」だったのだ。

No.3964 市政40周年記念映画

2026.08.10

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 今朝の読売に市政40周年の記念として制作されている映画の詳細が記事になっていました。その内容を箇条書きにしますと次のようになります。
①タイトル「桜の下のポリフォニー」
②小野花梨さん(NHK連続テレビ小説に出演している)
③キネマ7旬報制作で国際映画祭に出品される
④658人のエキストラ応募があった
➄オリジナル脚本作りのための市民ワークショップを開催、市民127人が参加
⑥ピンクのオリジナル料理を募集し、物語を幸手の食が彩る
⑦10月開催の市記念式典で映画の一部が披露される
⑧他に出演している有名俳優の名は近々発表予定
⑨オール市内ロケによる制作

 その他、監督や制作費、クラウドファンディングといった内容は、既に発表されているものですが、ポリフォニーという言葉の意味は、複数の声が重なり合う多声音楽を意味するとのことで、権現堂桜堤に代表される「さくらのまち」を背景に、様々な視点が交差するストーリーだそうです。聞いたところでは、ロケは早朝、深夜といった時間帯に行うことが多く、なかなかその場に居合わせることは難しいようです。宮澤エマさんを見たという話もありますが・・・なにはともあれ
 乞うご期待!

No.3963 消費税減税は全ての政党の公約でした!

2026.08.05

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 高市首相は、食料品の消費税減税を先の総選挙の公約に則って実行すると宣言しました。選挙公約ですから至極当然のことのはずですが、問題は野党の多くと自民党内の反発です。党内事情は単なる反高市派の整合性を欠く反対理論でしかありません。
 つまり、石破さんは「公約は必ずしも実現しなければならないものではない」とか「党内議論もせずに」などと訳の分からない理論で、前首相が現首相を批判する醜い姿を示すだけです。村上誠一郎にしては「総理が言ったからとか首脳陣がいったからというだけでは民主主義ではない」と、これも反対の為の理屈付けに民主主義を持ち出す始末。稲田朋美、や西田昌司などは選挙で消費税減税を絶対やりますと、ハチマキ宣言をしていたのですから、豹変も甚だしいのです。
 民主主義の行き着く先は多数決です。ただし、悪しき多数派が実権を握ると、要するに税のロンダリングが行われ始めたり、街や市民のことを脇において自分の為を優先することになるのです。これには、有権者が有賢者にならないと改善されないことだというのが私の持論です。それは、福岡県議会の今回の事件がわかりやすく示しているではありませんか。オラが地区の大将だからはいけない投票心理だと思いますね。

 野党も押しなべて減税反対の方向で高市批判をしています。共産、れいわ、社民、などは廃止を党是くらいの勢いで選挙戦で激主張をしていたわけですから選挙戦は嘘の行列、詐欺集団に近い公約違反です。立民しかり中道も政権に反対するための反対ですから、この時点で国民生活への認識は希薄化しています。政争ありきです。
 税調と福祉関連の2回目の会合では75名の議員が減税に賛成し、反対は9名だったという。この数字が示すものは単純明快ではないですか。反対の狼煙を吐けば吐くほど、政治家としての醜態をさらすことになります。反対の為にはより明解な理由を語らなければなりません。しかし、それはあるはずもないのです。公約なんですから。
 高市・片山最強コンビが思慮しているのは、景気の動向に照らして消費税率を効果的に上下できるヨーロッパ各国で実施しているシステムの日本式を実現しようとしているのです。プライマリーバランスを重視する単年度財政を5年にするというのも、長期的視野にたった経済戦略を目的としているのです。
 高市総理の選挙戦で何度も聞いた話では、日本経済の再構築の為の投資戦略を惜しまないとしていました。消費税減税は、その為の第一段階の経済戦略であると考えられます。つまり、国民生活的には可処分所得が物価上昇の上をいくようになる必要があります。GDPや為替といった経済指標も大事ですが、高市総理は、企業投資をおしまず、生活支援もしっかりやるという経済音痴の我々でもわかりやすい主張をしています。つまり、減税だけを単体の経済戦略と考えるべきものではなく、そこに連なる経済還流を実現できれば、GDPや為替どころか、日本が国際環境においても重要な立場を再構築できると意識しており、更に云えば、税制改革の実現による財務省の支配力を縮小させる狙いが見て取れるのです。ですから、財務省は必至の抵抗を続けています。これにオールドメディアが反対意見を中心に報道して加勢しているというのが実態です。したがって、反対している議員たちは財務省の代弁者としての立場で発言しているとしか思えません。前述の議員の他に小渕、河野、船田、逢沢、古川・・・そうそう、この宮崎3区の古川が言う事には「総務会の了承を得ていない」です。真冬の選挙戦で自民党が訴えた公約はいったいなんだったのか!怒りを通り越して呆れますね。候補者全員が、自民党パンフレットを選挙戦に使い、減税を口にし、当落スレスレの候補者の多くが当選したのではなかったのか・・・ですよね。
 さらに言えることは、こうした議員たちは媚中、親中の議員だということです。わずかに西田氏が違うかもしれないくらいです。国旗損壊罪の採決で退席した岩屋も同じ穴のムジナです。彼は、地元大分で問題化しているイスラム系の埋葬を土葬にという要望に添った言動もしている議員です。

 まずは実行です。そして、実験的に税制改革を続けながらより高度なものへと進展させるのが高市片山コンビの狙いでしょう。財源については、誰よりも片山大臣が把握しているはずです。なにしろ、高市総理の発言に合わせたかのように、財務金融の重要人事を数日前に行ったばかりですから。今度は、総理が来月あたりに内閣改造の実施をするかもといった感じありますね。
 給付金システムで減税分をという反対議員の声は、地方自治体の実態を理解できていないのです。各街のプレミアム商品券でもそうですが、補助金のかなりの分が協力団体に入り、市民への配金はその分少なくなるし、時間もかかるのが実情です。これはどちらもシステム上やむを得ないところですが、一番の問題は、一時金で高額の給付をしても、それが生活資金として活かされるかどうかは不透明だということでしょう。そもそも、消費税1%分は6000億円です。これの8%分を給付金で処理する単一戦略では、その後の戦略もなにもあったものではないでしょう。
 高市政権は、財務省主導の緊縮財政によって失われた30年、いや35年を必ず取り戻してくれると思います。
 ということで、減税はチーム未来を除くすべての政党の公約だったのです。国民民主の玉木代表さんは、総理が何か発言するたびに自論を変節させて批判論に変えるスタイルを常套手段にしていますが、党の低落の要因を理解出来ていないようです。変節や裏切りは国民はしっかり見ているものです。

No.3962 熊本は大変ですが・・・

2026.08.01

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 酷暑の8月となりました。何とも早いものです。この熱暑の中での熊本地震被災者の皆さんの体調が心配されます。とくに、ライフラインがままならない地区では、なにより熱中症が憂慮されます。
 昨日、県市議会第4区議長会の所属議員による研修会が開催されました。毎年恒例の行事で、幹事市は持ち回り制で今年は春日部市が会長市ということで、春日部市での開催となりました。所属する市が12市あるので、かなりの参加人数になります。
 冒頭、会長、副会長の挨拶があり、その後開催市の市長が歓迎の意味での挨拶をするのも慣わしとなっていますが、その挨拶の内容がいつもの定番的内容とは異なるものでした。岩谷春日部市長は熊本地震に関する話をした中で、県から各自治体に出ている注意事項について語ったのです。それは、ボランティア活動の思い入れが高まりつつあるにせよ、現地はそれを受け入れられる環境にはないという前提での話でした。思いやりの感情優先で、親切の押し売り的現地入りは、気持ちはわかるが、しないことが現地の為だということでした。その内容は・・・
⒈現地ではきわめて計画的な復旧体制を構築しているところである。
⒉したがって、個人ではいかない。
⒊ボランティア募集があるまではいかない。
といった県の指導内容を説明したのです。とてもタイムリーな内容だったと思います。
ファイル 1895-1.jpg 私も東日本大震災の時、3度の現地入りをし、うち2度は申込制に移行してからのボランティア活動目的でした。ところが、申込制になっていたにもかかわらず、受け入れ確認から活動内容と場所の指定などにかなりの時間がかかり、担当の方々が大変な思いをしていた様子を想い出します。広場に集まった人数も相当な数でしたから、ゼッケンのついたビブスを身に着けるまで、どれほどの時間がかかったことか。
 奈良市議のヘズマリュウ氏がいち早く熊本入りしたことが話題になっていますが、これをパフォーマンスと理解されても仕方ないかもしれません。親せきや友人がいれば、話は別でしょうが、そうでない場合は、けっして気持ちを急くことなく、じっくり構えていればいいと思います。
 岩谷市長は、最後に今の段階で私たちが出来るのは義援金活動ですともおっしゃてました。
 暑さの中ですが、被災された皆さん、頑張ってください!

No.3961 またも熊本が!

2026.07.30

 この7月はブログ書き込みが少なく、申し訳なく思っています。読者の関心がどこに向っているのかを考えると、焦点がしぼれないままにあれも書きたい、これも書きたいという欲張りな想いばかりが優先して、結局まとまらないという日の連続です。大阪や鹿児島といった遠方からご意見をいただくことも確かなことで、有難く感じておりますが、一市議というより一人の国民としての意識というか認識が優先することと、その方が話題が豊富ということもあって国際情勢や国政に視線が向く状況にあります。もちろん、幸手市政も議会状況もいろいろありますので、暑さにめげることなく、まずは4000回の投稿に目指して頑張ってまいります。

 ということで、今最も国政で話題が消費税減税です・・・と思っていたら熊本地震には驚かされましたですねー。地震というのは、日を追うごとに被害の実態が徐々に増えてくるのが常ですが、怖いのはその後に続く余震です。現状見た目は異常無くとも、既に見えないところで傷みが生じているありとあらゆるものが余震によって倒壊もしくは崩壊するわけですから、気が休まることはありません。にも増して住民の皆さんは、ライフラインの切断で酷暑の夏を乗り切る算段に必死のはずです。イオンモールの広範囲の爆発には驚きましたし、高所の煙突が、まさにポキンといった感じで折れている姿は他の災害では考えられません。
 残念なことに熊本城の石垣にも崩壊がありました。10年前の地震の修復がようやく完了しかけたところですから、落胆の度合いははかりしれません。10年前に崩れた石垣を並べて一つ一つを印をつけて、修復準備をしていた光景を伝える画面がやたらと脳裏に復活しました。つぶれた家屋には住民が押しつぶされたままかもしれません。過去の大地震をふり返ると、今日か明日にはまた本震並みの揺れの可能性が指摘されていますので、救助活動も恐怖との戦いで、2次災害の無いことを祈るばかりです。
 お亡くなりになられた皆様に慎んで哀悼の誠を捧げます。

 それにしても、高市政権の対応への意志表示は、内容も早さも頼もしい限りです。加えて、総理はこうした際のフアッションにはカラフルなものを避けモノトーンの着衣で登庁し、ぶら下がりに対応しています。こうした細やかな気遣いはこの政治家の心の芯にあるのでしょう。ちまちまとした材料で政権を貶めんと画策する野党と、それをバックアップするオールドメディアの低次元ぶりには辟易します。まして、オールドメディアの多くは、中国のプロパガンダの先鋭部隊と化している状態で、自国の政権イジメに徹しているのはあきらかです。高市政権批判をなんにでもこじつけるコメンテーターたちや、呼び捨てで大見出しを作る三流夕刊紙には怒りがこみ上げ続けて血圧が上がります。
 救援活動にどれほどハードルが高い状況にあっても、汗水流して活動する自衛隊、警察、消防の皆さん方には深い敬意を表したいと思います。とくに、自衛隊の皆さんに対する左派思想の都合のよい思考は、なんとしても憲法改正を実現してあげなくてはいけないと思います。自衛隊は人を殺す訓練をしている軍隊だなどと、自衛隊員の家族・子息の心情に配慮することなくよく言えるものです。自衛隊は、国を守り、国民の命を守るために日夜頑張ってくれているのです。

No.3960 ふてくされ辞職

2026.07.24

 福岡県議会自民会派№2議員が辞職した。平静を装いながらの「誰も信じてくれなかった」と辞職決断の理由を語っている姿は、とても議員というイメージには程遠い。声紋99.9%の音声データは、さすがに自分のものだと認めざるを得ない状況に追い込まれたようだ。それでも、金銭は受け取っていないと言い張るのがいとも異様で滑稽に感じられた。なぜなら、音声の中で「大金だから大切に持ち帰らないと」といった発言があることを考えると、声紋結果は認めても、話の内容は認めないという頓珍漢な辞職会見であった。
 さらにおかしいのは「蔵内議長は私の師で、いろいろなことを教わった」と、蔵内氏を間接的に擁護した。その蔵内氏はと言えば、「トカゲのしっぽ切りのようだと彼が言うから、君はトカゲはトカゲでもガラパゴスとかいうところにいる大型のトカゲだよと言ってあげた・・・」よくわからない話で、いわゆる記者をケムに撒くといった物言いなのだ。
 ここまでの一連の受けごたえで感じるのは、誠実さがまったく感じられないことだ。ましてや、今後の調査の在り方として、告発した吉松議員は第三者委員会の設置を望んでいるが、疑惑の本丸である蔵内議長は、調査するためのふさわしい人を選抜するという。そんなことが許されるのか! 
 政治家の最も醜い部分を白眉に晒された当人としては、場合によっては禁固刑の可能性すらある贈賄カツアゲ事件の渦中にいるのだ。その人が調査の在り方に口を挟むこと自体異常ではないか。
 過去にいくつかの同様の事件があったが、茨城県の場合は疑惑の議員がその後の選挙で当選している例もある。前号でも書いたが、議員の矜持の在り様とは別に、有権者にも問題があるのはいつの世も変わらない。有権者ならぬ有賢者になるのは難しいことなのだろうか。

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