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No.3930 国民民主党の異常性

2026.04.07

 公選法違反にもいろいろあるが、選挙時の買収という最近あまり聞かなくなった代表的な選挙違反が先の衆議院選東京7区で発生した。元都議の入江伸子氏で、党は即除籍扱いとし、同党都連の会長と選挙対策委員長は引責辞任している。可哀そうなのは運動員の学生さんまでが対象となったことだが、認識の甘さは学生とはいえ問われてしかるべきだろう。そして玉木党代表はあってはならない事案だとして謝罪を表明した。
 ところが、埼玉県で川口市長選の関係で行われた県議補選で、またまた国民民主党の候補者に対する調査不足があったとして西沢理氏の公認を、なんと投票日前日に取り消すという前代未聞の事案が発生した。県連会長の鈴木衆議院議員が謝罪はしたものの理由は明らかにしなかったのも異様だった。有権者に多大な迷惑となったことは間違いないわけで、そのまま済し崩し的に終わるのかと思いきや、党の候補者が性的犯罪に関わった過去があったことが巷間伝わることとなったのだ。
 さらにややこしいことに、この候補者が当選枠2名のところで2位で当選したのだ。当の本人は3月議会初日に辞職を願い出て受理されたのだが、党は党で大慌てで除籍にするという不始末この上無い結末となった。
 さーて、2度あることは3度あるという格言が本当に起ってしまった。本日の朝刊によると、昨年3月の入間市議選で国民民主党公認としてトップ当選した益田英主氏の当選無効が確定したのだ。市内で3カ月の居住実態が無かったことを市県双方の選管が判断したことによる。こうした場合、だいたい高裁に不服申し立ての提訴をするが、先月11日に棄却された後、上告しなかったことで判決が確定した。
 この居住実態不明事案は最近多く見受ける違反で、埼玉県では一昨年だったか新人の女性県議が同様の決定を受けている。この例は、維新の会が関東に進出する方針の中で起った事案だが、このパターンは今後も有り得ることと思えてならない。

 参政党が来年の統一地方選挙で500人規模の候補者擁立を目指すとしているが、候補者の内容吟味は代表が個人的にするのが実態だろうから、政治家としての資質は後回しになり、当選出来るかどうかの浅薄な選任になるものと思う。同党の場合、地方選挙戦で保守がぶつかると一方の支援に回るという形で経験者を勧誘し、時をおかずに要職として起用する手法を見せる、和田政宗氏や豊田真由子氏などがその典型だ。本人にしてみれば政治家に復帰出来るなら保守系政党ならどこでもいいということなのだろう。結果、自民党に対峙することになり、予算も反対するのだから何をかいわんやである。和田氏などは自民党バリバリの現実保守派だと思っていたが、宮城知事選の結果において、政治スタンスを変えざるを得なくなった。議員浪人するよりましというのはわからないではないが節操がなさすぎる。
 新党が全国的に組織拡大を図る際、こうした傾向が増える傾向が強いと思うが、俗に言う落下傘候補には犯罪歴は別にして、居住歴問題は大いに可能性のあることと言える。
 さて、本題に戻るが国民民主党は国政でのブレ具合においてもそうだが、結局のところ反自民、反高市の政党として存在感を示したいだけの政党だと確信した次第。その存在感に関わることとして立憲民主党とは一線を引く姿勢も示す。中革連合体を反面教師にして埋没防止策に配慮しているのだろうが、逆に中途半端にしか感じられない。ゆえに国民の不信感は高まり支持率低下をもたらし、今後の国政での立ち位置は微妙だ。玉木雄一郎代表の曖昧なリーダー資質が招いた現状の責任は重いといえるだろう。彼の発言は独自性を訴えたいのだろうが、思いつきで人と違うことを言えばいいと考えるタイプなのかもしれませんな。基本、素直さに欠ける。政治家の資質は学歴ではないという見本のように思えて仕方がない。

No.3929 通行料払うなかれ!

2026.04.03

 随分と間が空いてしまい申し訳ありません。言い訳じみて恐縮ですが、なんとなくスランプというか、年明け以降パソコンに向い過ぎの時間が多かったことでパソコン忌避状態になってしまいました。とは言え滅多にはないことですし、プラス思考でまいりましょう。お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
 高市総理にとってもやれやれでしかない気まぐれトランプによって震撼する世界。大統領になってどうしてもやりたいことが中ロと良好な関係にある国家群叩きだったと考えるべき事態となった。年初のベネズエラ攻撃で、いとも簡単に目的完遂したことで、同じようにいけるとふんだのかどうか、イズラエルとの共同戦線に打って出たトランプ。事はそうそう簡単でなかった。それどころか、イランの逆襲報復にあい、想定外の長期戦となり、戦費はかさむ状況となり腰砕けの様相となっている。
 今夜の速報では、商船三井所有のLNGを積んだパナマ船籍がホルムズ海峡を通過したという。これについて、どういった方法で通過したのか、出来たのかは明らかにしていない。そして、別のニュースではイランによる通行料の具体的計画が発表されたという。その料金はというと、1バレルあたり1ドルということで、1バレルは約159ℓですから日本の市販価格を160円とすると、25,440円分の末端価格のガソリンに対して1ドル換算159円の通行料がかかるということになるわけですね。実際は積んでいる原油は末端価格よりかなり安価なわけですから、この通行料はべらぼうに高いと考えるべきでしょう。
 これらは、イランの実入りというよりは、おそらくこの戦争で反米イスラエルを鮮明にした親イラン過激派組織であるレバノンのヒスボラやイエメンのフーシ派といった抵抗の枢軸と言われる団体への支援金になることは間違いないと思われる。と言うのも、これまでもイランはこうした組織のみならずシリアなどにも経済的支援をしていたようで、兵器による経済交流は中露北といった反自由主義国家との関係が強いのは世界共通の認識だろう。ベネズエラもそうだが次の標的にしているというキューバなどなど、すべて全体主義独裁国家群であり、北朝鮮が核保有国になったことをトランプは問題視して、次なる核保有国が生まれることを危惧してのイラン攻撃だったのだ。
 国によって料金が違うとも言われているが、日本、韓国やASEAN諸国が海峡通過の主な国で、過激派組織へ恩恵となるであろう通行料の支払いが、はたしてNATOやEUの国々からどう理解されるかは微妙なところではないかと思う。
 商船三井が通行料を支払ったことで海峡通過が出来たとなると、今後の子悪祭関係への影響が心配でもあり、なによりガソリン価格をはじめ石油製品の値上がりは必至となるだろう。

No.3928 行政からの連絡報告

2026.03.26

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 昨日からの雨、今後どうなるのやらと予報を確認したら、明日は雨があがり、来週火曜日から木曜日までまた雨予報となっています。幸手さくら祭りやさくらマラソンと天候の関係を心配する声を聞くことが多くなる季節です。
 4月は桜とともに、卒業式、入学式、入社・退職、転勤・転属といった寂喜こもごもが交錯する時期でもあります。幸手市でも部長職の移動がすでに発表されましたが、県、県警そして各自治体での管理職移動も新聞を賑わせています。

 幸手市では本年10月5日(月)から窓口受付時間が短縮化ということで変更されます。議会議決事項ではありませんが、議会最終日に報告を受けました。
 詳細は添付した報告資料をご確認いただければと思います。他の自治体でもこうした動きが見られるようになりましたが、これも働き方改革の意味合いがあるものと感じます。

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No.3927 春 花コントラスト

2026.03.22

 前号をお読みくださった方から、「えだくぼさん、相当怒っているようですが、身体に良くないですよ。政治の世界に足を踏みいれて長いんですから、真っ直ぐもいいですが、変化球も身に着けて少しリラックスしたらよろしいと思います。あなたの正義感をわかる人はブレずに信頼が続くでしょうけど、わからない人にはどこまでいってもわからないということも真理ですから」
 なるほどですね、アドバイス有難く受け止め、かみ砕いてみたいと思います。私は議会の実態を一人でも多くの市民に分かってもらいたいという想いがあって、それが強過ぎるのか、少々抑えないと確かに余計な疲れが残るのは間違いないと実感します。地方議会の異様性は幸手だけではないようですし、気楽にということかもしれませんね。そうはいえ、「ならぬものはならぬのです」ということで、アドバイスありがとうございました。

 そこで、13日にあった西中の卒業式のことを想い出しました。校長先生の式辞の中に「真剣に注意してくれる人を捜してください」という表現がありました。長文の中のわずかな一節でしたが耳から入るその言葉に強い反応がビビっときたものです。
 というのは、昨今の人には年齢を問わず、注意されると「キレル」人が少なくありません。それにより殺人事件まで発生する。先日の道頓堀で起った事件もそうでした。なぜ刃物を持っていたのか・・・怖いです。
 ですから、この校長先生は何故注意と言う言葉を使ったのか? アドバイスとか指導とかの方が優しいフレーズになるのに、と感じたわけですが、じっくり考えてみてハタと! この校長は、あえて「注意」を使ったのではないかなと思ったのです。そう考えてみたら、まさしくアドバイスなどでは当たり前すぎるほど当たり前の贈る言葉ではないかと思えてきました。人間が真っ直ぐになるも、屈折するも、年齢的には12~15歳程度がそのターニングポイントではないか。であれば、コミュニティがまだそう多くは無い年代で真剣に注意してくれる人は・・・両親などの身内が先ず第一、そして高校に進学したらと思うと、卒業式の校長式辞での冒頭の言葉の深さが理解できるような気がするのです。ましてや捜してくださいという能動的な動詞が用いられていますから、その意味はより深みを増しています。この校長は相当の感性をお持ちの方だと確信した次第です。

 春ウララかな中で行われた卒業式の話題でしたが、さて、旧香日向小での土日の練習時に、ウグイスの鳴き声が心地良く、どうやら校内の木に短期滞在をし始めたようです。来週も耳にすることが出来たらと楽しみにしています。癒しは色色なところで感じられるものですね。我が家でも、アセビ、スイセン数種、ヒマラヤ雪の下、プルモナリアなどの花がカラフルに寂しかった庭を染め始めています。街の各所で桜の蕾も膨らみ、開花まじかです。29日は権現堂地区を中心にさくらマラソンが。
 そのような光景をポップス感覚に仕上げた楽曲をYouTubeで聞くことができます。まさに権現堂堤のさくら祭りにぴったりといった感じです。そして、この曲を作った方が幸手市民なのです。作詞作曲をお一人で。
 その楽曲のタイトルが掲題の「春 花コントラスト」なのです。ぜひぜひお聴きいただきたいと思います。素晴らしいニューミュジックだと数十年前のロッカーえだくぼがお約束します。

 

No.3926 政務活動費の討論応酬

2026.03.19

 17日の3月定例会最終日。もっとも注目された政務活動費増額に関する条例改正議案は、結論として賛成多数で可決されてしまいました。
 掲題の通り、討論が賛成3、反対3の議員によって行われました。これについては後日録画にて❝しっかり❞ご確認いただきたく思います。
 反対討論は、本田、大平、枝久保
 賛成討論は、宮澤、小泉、四本
とにかく、市民からは賛成への反応はまったくと言ってよいほど聞かれない議案でしたが、賛成討論がどうい内容かは必須の確認事項ではないかと感じます。もちろん、反対討論も同じです。
 ここで私の反対討論をお示ししておきたいと思います。A45枚に及ぶ内容ですので、読むのも大変とは存じますが、反対のエキスは十分ご理解いたけるかと思います。(申し訳ありませんが、添付の順番を間違え、№1が最後の添付になってしまいました。あとは順番通りです)
 そして、私の討論内容に議運の委員長である議員から疑義ありの発言、もう一人同調者が入れば議運に諮ると議長が発言しながら、誰か何か言ってくれとばかりに時間をかけて特定議員の方向に目をやる。そこで、一人が挙手して同調発言。結果、議運が始まることとなり、1時間半の空白時間が生まれることに。午前中は、本田議員の発言の取扱いで1時間の市民に見えない時間が生まれたばかりです。
 途中、何度か議運の委員長に呼ばれ発言削除の調整を求められるものの、私が応じられないと跳ね返すと、懲罰という言葉も議長から出てるのでなんとかならないものかと、もはや懇願の状況。私は(討論を読んでいただければおかりいただけますが)自分の討論内容にまったく問題はないと確信していますので、懲罰したいならどうぞやってくださいと。そうなれば、いかに今の市議会が異常な強権の元に運営されているかが市民にはっきりわかると議運の委員長に反論。もめるきっかけは議運の委員長であるあなたが作ったんでしょうに!と言うと、彼はそうなんですがね、と。あなたは私の発言に常につっかかるるじゃないですか!と言うと、彼はいやそんなことはありませんと。
 彼は私の発言にいつも異様に反応することが多く、私に対してなにかの感情が根付いているように感じますが、同じ自民党党員議員として不思議でなりません。私自身は自分で言うのもなんですが、真っ直ぐ前を向いてブレることのない議員信条かつ至誠にのっとっての言動に徹しています。
 やたらに反対側の議員発言に疑義を挟み、議運に持込み、懲罰をちらつかせるなど言語道断です! 討論というのは、賛成と反対では180度異なる意見の場です。嘘や誹謗中傷はいけませんが、撤回だとか削除だとか注文をつける類ではないのです。また、執行部に無駄な待機時間を生んでしまう議会運営も問題です。この日は2時間半もでした。こうしたところにメスを入れる改革をするのが本来の議会の在り方だと確信するところです。

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No.3925 明日の定例議会最終日

2026.03.16

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 国政しかり、中東情勢しかり、県内ニュースしかり、このところ書きたいことが多くて多くてといった感じではあります。ところが、私的というか史的というか・・・香日向ボランティアクラブが20周年を迎えたことに関する作業期限が迫っており、これに追われる日々が相当日数続いている状況です。外出時間も惜しみパソコンに向う日々ですが、ブログの書き込みは停滞気味ということで、いかにわさわさしているかがおわかりいただけるかと思います。

 とは言え、明日は3月定例会の最終日です。新年度予算採決もありますし、議会の進もうとしている方向性に疑義もあるといった様相です。議会要求予算の問題については、政務活動費3倍化の条例改正案には基本的に賛成出来ませんので反対討論をする予定です。やはり「ならぬものはならぬのです」ということです。ただし、だからといってそれがために執行部の全体予算案まで否決出来るかというと、そこは判断の難しいところです。まあ、しっかり考えて対応したいと思いますが、過去数年の全議員の政務活動費使用状況を知れば、いきなり3倍化することがどれほど異様なことかはおわかりいただけると思います。そのあたりを情報公開請求でご確認される市民がいらっしゃれば本当の意味での市民参加ということかもしれません。議員が選挙で選ばれた市民の代表だとするなら、今回の政務活動費の3倍への要求はそれに合致しているとは思えないのです。
 まさに、不適切にもほどがあると私は感じるのです。

 

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