前号でお知らせした「香日向の山車」に興味をお持ちいただいた方々からお問い合わせが相次いでいます。
すぐに返信できない辛さに困っていたところ、今朝の埼玉新聞に大きく取り上げられていました。こういう記事にはなぜかワクワクするものですね。
私自身、県議会議員になって時折新聞に関係記事が掲載されるようになり、先日も一般質問等の内容が掲載されたところですが、それ以上に、こうした地域の活動、絆の原点といった内容が記事になることは、この上なく嬉しいものです。
掲載されている皆さんは、どなたも地域の優しさ、温かみを、身を以て維持・向上してくれている方々です。「香日向まつり」は23日です。市長選告示日当日で時間調整が大変だと思いますが、なんとか山車デビューの場に居合わせたいものです。
ボランティア万歳! 香日向万歳!! 幸手万歳!!!
記事一覧
No.2110 手造りの山車がいよいよ・・・
No.2109 香日向の山車
追われる日々というと大袈裟かもしれませんが、合間をぬっての書き込みは、まだまだ10月いっぱいは続くはずで、数の少なさはしばらくお許しいただきたいと思います。
今月は、市内各地で「体育祭」が開催されていますが、いよいよ16日は「市民まつり」が、そして23日は「香日向まつり」と市のメーンイベント、地域のクライマックスが待っています。
今年は、市民まつりで阿波踊りへの参加要請があり、できるかなーと思っているところですが、それ以上に、香日向まつりで手造りの山車がデビューするのが最大の嬉しいニュースです。
実物は、当日までのお楽しみですが、香日向ボランティアクラブの皆さん、とくにご長老の知恵と工夫をお借りしての山車制作は頭が下がりますし、間違いなく子どもたちは喜んでくれることと思います。
少し早い香日向小学校閉校記念として、地域の絆が山車の姿となって示されたことを一緒に喜びたいと思います。
ただ、当日は市長選の告示日なんですよね。いやはや・・・。
No.2108 権現堂公園の今後の整備
こうも急に陽気が変わると着る物の入れ換えが追いつきませんね。もっとも今、家の中はごった返し状態で、どこをどうしたら整理できるのかわからない感じです。夫婦二人とも日夜あれこれ、なんやかやなもので・・・。
昨日の一般質問は、埼玉新聞にその一部の「権現堂公園について」が掲載されています。また、当HPにリンクしている県議会だよりには、その質問風景が録画中継で見られます。
時間があれば、ブログ内にも貼りつけたいところなのですが、その余裕がないもので、直接のアクセスでご覧いただければと思います。
ほぼ自分の感覚そのままでの発言ができたとは思っているのですが、自分をを客観的に100%見ることは不可能ですので、みなさんのご意見がございましたらメール等でよろしくお願いいたします。
市内から傍聴者も沢山お越しいただき、気合い十分といった感じで登壇できました。午後に登壇した二人の議員が、さかんに汗をぬぐっていましたが、私はまったく汗をかくこともなく、30分の持ち時間をこなすことができました。
市議会とはまったく異なる一般質問形式で、多くの議員は再質問はしないのですが、私はしっかり?再質問もしました。
今後も地元幸手市の問題も含めて、地域発展のために目を光らせていきたいと思います。
No.2107 いよいよ一般質問
かなり間があいてしまい、申し訳なく思っています。そうこうしている内に、日に日に秋深しといった感じになってきました。
何かと忙しい毎日で、ブログ書き込みがままなりません。まったくもって歯がゆくて仕方がないのですが、今ほど慌ただしいのはこれまでの人生であっただろうか?と思えるほどの状況です。言い訳ばかりですみません。
さて、あすはいよいよ一般質問です。インターネットで中継しているということですが、私自身、ライブで見たことはないので、どういった感じかはわかりません。録画でじっくり我が姿を見ることとしましょうか。
質問項目は次のとおりです。
1.健康長寿日本一に向けた取り組みについて
2.東日本大震災における復興支援について
3.県税収入の見通しと税収確保対策について
4.公立小中学校施設の耐震化について
5.農業経営の法人化促進について
6.新時代における農業大学校の在り方について
7.八ツ場ダムについて
8.権現堂公園の整備について
9.幸手中央地区産業団地の今後について
10.1級河川倉松川の改修について
それから、私の1期先輩の県議に、さいたま市緑区選出の高橋政雄議員がおりまして、この議員のブログがとてもユニークと評判です。題して「まーちゃんの365日日記」と称するブログですが、書いていることは、多岐にわたり、たしかに面白さを感じさせてくれます。なにより、家族を愛してるというのがわかるほのぼの日記です。、よろしかったらアクセスしてみてください。
No.2106 一般質問は明日から
つい最近までの残暑が、真夏のように暑かったのを、まだ体が覚えているせいか、ここのところ、やけに冷たい秋模様を感じさせます。それもそのはず、香日向の銀杏がすでに黄色く色づき、秋晴れに輝きはじめています。
今年の紅葉は、どれほど楽しませてくれるものやら・・・。
9月議会の一般質問は、いよいよ明日(正確には今日ですね)から始まります。楽しませるという類のものではありませんが、埼玉県下を広く捉えた問題指摘や提案が、15人の議員から繰り出されるわけですから、興味深く、退屈しないことは請け合えます。
私は明けて4日の10時に登壇しますが、市議会と異なり、質問準備という点ではハードな体験をしています。プラス思考ですので、なんとかなるわいといった程度で行こうと考えているのですが、まずは気楽に構えすぎずチャレンジしてみようと思っています。
そんなわけで、乞うご期待!とは申しあげにくいのですが、頑張ります!
No.2105 政治資金規制法裁判
小沢一郎被告を首領とする「政治家組織犯罪」に初回の判決が出た。多くの国民は「さもありなん」と、予測と合致したことに納得をしている方がほとんどではないだろうか。少なくとも、これは80%近い率にのぼるはずである。
私も、この判決に晴れ晴れとした爽快な気分に見舞われた。
まぜなら、この裁判に無罪という結論を見たならば、今後、政治資金規制法で摘発される政治家は出ないだろうと考えられたからだ。政治家が作ったこの法律がザル法でなかったことに安堵した。
石川被告は断固として闘うと控訴を口にした。しかし、画面上から感じたのは、精気のないロボットのような雰囲気で、言わされているといった感じに見えた。おそらく、判決内容が黒白どちらに出ても、対応すべき準備がなされていたのかもしれない。
石川被告の今後は、まず議員辞職を自ら進んでするべきだ。真摯に判決を受けるなら当然のことであるし、師匠の裁判のためにも判決を認めるわけにはいかず、控訴で徹底的に闘うにしても、今回の判決は、今後議員のままでいることを社会が認めていないということを理解する必要がある。それができない人物であるなら、そもそも議員としての資質がなかったとの理解にまで及んでも致し方ない。
ともあれ、世間を激震させた政治犯罪だった。額的にはロッキード事件にはほど遠いが、売国政治家とも言われる小沢一郎という政治家を、君臨させるか否かは、日本の国益に関わることであり、その点においてロッキードの比ではない事件だと、つくづく思う。
小沢一郎氏への判決が三人よりも厳しいものになることは必定になったと言える。また、そうした経緯にならなければ、命令通りに動いた兵隊さんたちだけでは、それこそ公平性が成り立たないと思えるからだ。