昨今、なぜか早朝4時台に目が覚め、二度寝がきかない状況である。これといって心配する要因は思いあたらないので、逆に時間の有効利用に使おうと前向きに考えている。今朝は少々雨模様のようだ。自輪行は何時にしようか思案中。いつもだと5:50にスタートして、前ブログで紹介した先輩Tさんと葛西用水の中頃で会うことになるのだが・・・。気温もかなり低下しつつあるので、いつまでも出来ることではないでしょうし・・・。
さて、中途な情報で申し訳ないと思っていたインフルエンザワクチン接種の件で、友人から連絡をいただいた。近くのかかりつけ医に出向いたところ、接種無料の説明をしてくれた上、代金の徴収はなかったということを伝えてくれたのだ。こうした友人の存在は有り難くもあり、嬉しくもあり、感謝感謝。
我が家でも早速行こうかと話しているのだが、いつの時でも良からぬ情報が飛び交うもので、埼玉県の無料措置によってワクチンが品不足になるというのだ。こうした人心を惑わすが如き情報が人伝えで巷間に拡散されるのはどうしたものか。日本人気質のせっかちさを意味しているのだろうか。トイレットペーパーでもあるまいしと思うのは私だけだろうか。それよりも、埼玉県ともあろうものが、そうした数値の実態を確認確保した上での施策であろうと考える方が人や組織の信頼関係においてあるべき思考ではないかと思うのです。いささか難しく考えすぎたかもしれないが、要するに案ずるなかれ、ゆったりとした気持ちでかかりつけ医に出向くようというススメとお考えいただければなによりです。
ただし、全額無料措置は65歳以上の方で、期間は年内に限定されていることはあらためてご理解ください。幸手市で言えば、65歳以上の方は35%もいらっしゃるので、短期に集中したらそれこそ病院の待合室は3密防止どころではなくなるやもしれません。
記事一覧
No.3329 ワクチン接種にゆとりのススメ
No.3328 インフルエンザ補助金
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№3324でご案内したインフルエンザワクチン接種の全額補助の件ですが、想定通りに県議会で可決となり明日10月1日から実施ということになりました。ただし、これも既報の通り、65歳以上の県民が対象となりますのでそこのところはご理解くださるようお願いします。
市議会では、最終日最後の場面の市長挨拶において、木村市長がこの件について自ら説明され、県の決定に即時対応するため、いわゆる議会を通さず専決処分で県支出金の歳入処置をした後、当初の目的に向けた予算措置をしたいという発言をしました。現時点で、明日かかりつけ医などに出向き接種する際に接種料の支払いがゼロでいいのかどうかの確認はされていませんので立替払い用の代金はお持ちになられたほうがよろしいかも・・・・です。
No.3327 副市長人事決まる!
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今朝のブログでご案内した通り、議会最終日の本日、副市長人事案が上程されました。まずは人事案件お定まりの市長による説明があり即採決となりました。
結果は、可能性としては有り得ると予測していた全会一致にて議会は同意という結論になった次第です。これでほぼ1年に及ぶ副市長不在の状態を解消することとなり、ほっと安堵したというのが正直な感想です。
その新たに10月1日付けで副市長に就任されることになったのは、埼玉大学工学部出身で県のまちづくり・土木分野で力を発揮され、最後は都市整備部長として本年3月定年退職となった方です。私自身、県議時代によく存じ上げた方で安定感のある人物という認識が残っています。
和栗 肇 氏![]()
近年の履歴は添付の通りです。内容的に幸手市の実態に対して大いに期待できる方ではないかと思います。そもそも、この3月に定年を迎えたばかりの退職者とはいえ、まだ県の支配下にある元部長職の方が、人口5万の自治体の副市長として県が送り出してくれるというのはあまり例のないことかと思います。
No.3326 さあ、議会最終日ですが・・・
掲題の内容にいく前に二つほどお知らせを。
一つは、前号でご案内した地域の先輩ですが、今朝お会いした際「えださんのブログ見ました。元気もらいましたよ」と声をかけていただきました。これで私の方が元気をいただくことに。
二つ目は、昨日加須バイパスJR八甫跨線橋を2ギアで登り切れました。息切れが最高潮になりましたので毎回は出来ないと思いますが、ひとまず早朝自輪行の目的が達成できました。
さて、今日28日は幸手市議会9月定例会の最終日です。前年度決算の認定をはじめ委員会では大きな問題は生じていないようですのでつつがなく進行するものと思います。
あとは懸案となっている副市長人事について、事前に市長から説明を受けた方向での議案上程が為されるのかどうかです。結果的にこれが、今議会最後の最後で最大の重要案件と目されます。
ご存知のように市長就任後12月、3月議会を過ぎ6月議会で上程された副市長人事案件は10対4で不同意となったのは記憶に新しいものがあります。
今回、最終日に上程されることになれば、木村市長としては不退転の議案ということでしょうし、幸手市の今後にも与える影響は大きなものがあります。私としては事前説明の通りであれば期待の出来る人事案件であると考えていますので、是非とも上程を期待したいところです。もちろん、そうなれば賛成したいと考えています。
結果は本日二つ目のブログとしてご報告したいと思います。
No.3325 早朝の自輪行
ここしばらく、早朝の自転車に励む日が続いている。名付けて自輪行と称しているが、サイクリングそのものだ。6時前後から約1時間かけてハンドルの向くまま、気の向くまま16インチの折りたたみ自転車を駆る。
出だしはだいたい葛西用水沿いのロードに繰り出す。数日前に2メートルほど下がったと感じたばかりの水位だったが、川底が見えるくらいに流量が減っている。カモの姿は無く、鯉の背びれが時折水面を素早く走る。
2年ほど前に大手術をされた地域の先輩に今年初めて会うことが出来た。足を止めてのしばしの歓談は嬉しいという感情が優先する。余命3年と宣告されたので残すところ1年になったと明るく言う姿に、命に立ち向かうからこそ早朝ウォークをしているんだろうにと感じるものの、心配かけまいと気丈に振る舞うところがTさんらしい。まだまだ長生きしてもらわなければ。
途中、ケーンケーンと甲高い声が響く。あれがいるな・・・と、キジが2羽のカラスとにらみ合いの場面に遭遇。両者じっとしたまま数秒は動かない。これはシャッターチャンスと足を止めてスマホに手をやった瞬間、キジがにらみ合いを避けるかのように大慌てで逃走。このキジ近場に住み着いているようで、見かけるのも珍しいことでない。他でも数カ所で見かけるが、キジの住みやすい環境があちこちで増えているのかもしれない。それにしても、キジとカラスの世紀のワイルドライフを見逃したのはもったいない。
鷲宮神社で手を合わせ、ラジオ体操を待つお年寄りたちに挨拶をする頃には30分近くが経過している。さい栗線を越えて加須バイパスに入るとすぐに八甫跨線橋だ。スタートしてからずっと6ギアだったのを2ギア、そして1ギアに落しててっぺんまで立ち漕ぎせずに上り切る。これを2ギアで達成できるようにしたいのだが、さていつのことになるやら。
てっぺんからは稲刈り途中の田園風景を見やりながら左前方に筑波山を仰ぎスピード感たっぷりの下りだ。数秒のコースター的スリリング気分を味わえる童心に戻る瞬間だ。
そのままバイパスの歩道をひた走り、途中から中川の土手に上がる。高須賀池を右に見ながら東武線アンダーパスをくぐり4号国道権現堂桜堤歩道信号を右折して、今度は東武線陸橋にチャレンジ。きついが座り漕ぎで完登すると行幸小学校が目に入る。いよいよラスト感覚となりペダルの回転が上がる。
気ままな自輪行だが、早朝の原風景に触れることが出来るのはなかなか乙なものである。家に着くと疲労感と同時に若干のやった感が。万が一、これがないと明日の自輪行への意欲につながらないと自分に言い聞かせる。
そして、家に入るや着替えて次なる日課のスクールガードだ。けっこう無駄の無い充実した朝に納得するこの頃である。
No.3324 朗報2 ありがたいことです!
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インフルエンザ予防接種の自己負担分を県が負担することに!
この有り難い政策が、県のコロナウィルス対策本部会議で新たに検討されているということです。ただし、年齢枠が予防接種法に基づく65歳以上ということですので、そこのところはお間違いなく。
それにしても、昨年の経験に照らし合わせて概ね3千円程度が自己負担分でしょうから結構な補助額ではないでしょうか。状況としては早期接種を促進させたいようで、10月から12月、つまり年内接種の場合に限るということで、これまでの市町村負担分を県が肩代わりする仕組みということです。
大きな目的として、コロナ患者に関わる医療機関の負担をインフルエンザで更に負担が重くならないようにということと、重症化から死に至るリスクの高い高齢者の接種率を高めたいということのようです。
この施策は9月県議会定例会で議案上程される予定で、おそらく否決されることはないものと推測します。

















