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No.3249 令和2年2月22日・・・より23日

2020.02.22

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 昨21日、新たに世代が変わる前日を議会初日というスケジュールで終え、今日の2並びの日から次なる世代へ・・・いやいや、身体のほころびをいたるところに感じるようになるよと、祝いの言葉とは思えないメッセージをいただくくらいですから、気分としては覚悟の日を迎えたといったところです(笑)
 しかし、気持はまだまだほとばしる情熱であふれていると思っています。少なくとも老いへの思いなどかけらもないという感じです。国や地域の未来を考えるつどに鳴門の渦ならぬ血のめぐりを感じる昨今です。
 国は、まさに定年を65歳とする方向で検討しておりますし、そうなれば、都道府県も市町村もおいおいそれに倣っていくことは間違いありません。さすれば再雇用・再任用も70歳までという時代になるのもそう遠いことではないでしょう。当然、民間にもその流れは波及していくことになりますから、もはや老人とはの定義も自動的に社会変革していくものと確信します。よいかどうかは別にして前期も後期も繰り上げ間違いなしです。

 ところで、浩宮様=皇太子殿下=現天皇陛下のお誕生日は明日23日です。
初の生誕日祝日を迎えるわけですが、くっきりと晴れた光り輝く好天にならんことを願う次第です。
 日の本一の霊峰「富士」が見渡せるほどに!
 2月23日・・・223→富士山です。
  おめでとうございます!

 さて、議会は週明け火曜日から一般質問が始まります。ちなみに、私の出番の27日に、今度こそ傍聴に行くよという声をいただいておりますが、昨初日の開会直後、議長からマスク着用は現状を鑑み予防対策を理由とする場合も許可するという発言がありました。原則として覆面の意味合いもあるので、通常のマスク着用には許可が必要ということですが、コロナリスクの状況を考えると適切な議長及び事務局対応かと思います。議員にも3人ほどマスク着用者がいましたから。
 ということで、政治に関心を持っていただいている有難い市民の存在には心から感謝しておりますが、今回ばかりは、長時間密室に近い議場にお越しになるのは体調との相談ということにされるようお願いします。

No.3248 3月議会と一般質問

2020.02.19

 3月定例会が21日に開会します。3月は新年度予算議会ということで、自治体の多くは、市長の考え方や財政状況を鑑みて予算を組み立てるわけですが、今年のポイントは何だろう?という興味を持つのは当然のことです。
 たとえば、戸田市では通学児童の安心安全への対処に防犯カメラを120台強設置するそうで、これに約1億7千万円を計上。越谷市では子育て支援に約13億、河川監視カメラに1億1300万円、本庁舎建設費56億6千万といった内容。深谷市では渋澤栄一翁顕彰街おこしに6億5千万、秩父市は下水道料金の値上げ(20㎥1500円を1955円に)といったそれぞれ目玉案件が上程される予定です。さいたま市はいち早く防災予算中心の内容を発表しています。
 事前にいただいた予算書からは、おっと目を見張る新鮮な感覚の目玉的要素が見当たらず、木村市長もまずはベテラン職員との会合議論を重ね、落ち着くところでソフトランディングしたものと思われます。
 今後、必要に応じて補正を組むということで理解しますが、基本的には財政のやり繰りとしては楽な状況ではないはずですから、優先順位を的確に考慮することが重要になってくるでしょう。

 一般質問は週明け火曜日の25日から始まります。今回は14名全員が通告しましたが、私は13番目になりました。おそらく27日木曜日の出番が99%確定と思います、聞きたいことは山ほどあるのですが、時間の都合も考えると難しいものがあります。昨年の6月議会では通告件数も多く、その全てにポイントを置いたこともあって、最後の最後で本質にまで入ることが出来ませんでした。
ファイル 1159-2.jpg 今回、項目は多いものの、市民に知っていただきたいことは当初答弁でご確認いただけるでしょうし、意見提案要望が絡む質問はしっかり議論するという姿勢で臨むつもりです。あまり、細かな追求型の質問はしないようにしているつもりですが、答弁内容やその真実性・信憑性次第で、当方の質問対応も若干変質する可能性も無くはありません。
 基本的には、日々是精進で常に勉強ということですので、出番自体をご期待いただくというよりは、傍聴もしくは録画チェックをされた上でアドバイスをいただければという、逆期待の精神で臨むものです。よろしくお願いいたします。

No.3247 久しぶりの講演会を終えて

2020.02.17

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 昨日は予報通りの久しぶりの雨でした。そして、久しぶりの集会ということで、参加者の出足を心配する状況でもありました。さらに、コロナウィルスに対する行動自粛という人がいてもおかしくない風潮でもあり、開会前刻一刻とせまるほどに今日は仕方ないかとの想いにもなりましたが、あにはからんや!
 香日向外の方の参加も含めて、用意した席のほとんどが埋まるという状況になりました。感激!有難い限りです。こうした集会は、準備、後片付けにお力添えいただく方々があって開催出来るということを再認識するとともに、ご参加いただく方々がいるからこそ開催する甲斐があるというものです。
 あらためてすべての皆さまに感謝の気持ち一杯になった次第です。

 そして、大変有意義かつ知らないこととはいえ、聞いて驚く「国際人道医療支援」の実態をご講話くださった香日向クリニックの林晴実先生に深く感謝する次第です。この講話は、より多くの方々に聴いていただきたいと強く感じる内容でした。まだまだいろいろあるということですので、機会を作ってまた!
 今週、1泊4日の予定でカタールに向かうそうです。派遣される災害先が、アフリカ、中近東、東南アジアの政情不安、貧困地帯がほとんどということで、日常生活的な面では女性にとって厳しいというのが講演内容からも伺い知れます。しかも、これが年間30回程度あるということです。本当に頭が下がります。くれぐれもお身体には気をつけていただきたいと思います。

 また、お忙しい中急遽駆けつけていただいた木村市長、そして、国会災害対策委員会理事として、国の国土強靭化について15分ほどお話してくださった三ツ林裕巳代議士にも感謝しなければなりません。会があることはお知らせしてはいましたが、まさか会と私の名入りレジメを用意していただくとまでは思いませんでした。しかも八潮のイベントからの移動ということで、予定に入れていただいたこと自体に感謝です。15分では話し足りるものではありませんでしたが、各所を飛び回る状況を考えますと有り難いことです。
 今後もこうした講演会を随時開催していきたいと考えています。ご期待いただきますれば幸いに存じます。
 最後になりますが、私自身の防災講話についていただいたご意見は、貴重なご意見とふまえ、今後に活かしていきたいと思います。ありがとうございました!!!

No.3246 感謝と残念が交錯する日、でも!

2020.02.16

 一昨日、丁目は違いますが同じ香日向の大先輩の方から、貴重なお届け物をいただきました。
 60枚にも及ぶ地方創生まちづくり資料で、セミナーの参加された際の資料ということです。まだペラペラと開くことしか出来ない状況ですが、見るからに重量感たっぷりの資料です。ありがとうございました!
 3月定例会も近づき、一般質問の整理をする時期でもあり、その前に今日の講演会ありで、準備に追われる日が続いています。そんなところに、わざわざ資料をお届けいただいた上に、今日の講演会もご出席いただけるとのことでした。陰ながら見守っていただくというスタイルがどれほど有難いことか!
 このような方がいることに大いなる感謝の意を表するのは当然のことですが、ここにきて雨にたたられるとは残念でなりません。これまで自分が主宰するイベントで雨に見舞われたことは記憶にないくらいですが、今日はもはや逃れるすべはないと覚悟しています。ご出席をお考えいただいていた皆さまには、お足元の悪い中大変申し訳なく思う次第です。昨日より気温も5度程度低いということです。お気をつけてお出かけください。お待ちしています。

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No.3245 国会全体で新型肺炎に取り組め!

2020.02.16

 コロナウィルスに関連した当初のブログで、これは人災ではないかといったことを書きましたが、発生当初からの経緯を考えると、広い意味で人災が加わったのは間違いないと思います。
 日本政府の対応の遅さを指摘する向きもあります。国会の状況に怒りと嘆きを示す国民も多くなっています。政府批判に利用するマスコミ・メディアもあります。中国からの渡航を全面禁止すべきなのにそれを引き延ばす害務省とはいったいなんなのか!とも思います。それを指摘しない野党、とくに立憲民主党とは? 確かに中国出自の福山幹事長などは中国からの渡航禁止を主張してはいません。逆にしないよう害務省に忠告しているという話もあります。
 オリパラが延期か中止にでもなれば反日グループは態度豹変し、いきなり政権批判に結び付け、大騒動になる可能性は大です。国民もそれに相乗りしてしまう事態になりかねません。もはや良識の模範にはなり得ない国会の実態であると思わざるを得ませんね。嘆かわしい限りです。
 IR問題でも自民党議員の問題点は拭えません。秋元被疑者が憲法50条の関係で釈放される事態もあって、釈明会見した上、国会出席を唱えていますが、これで解決したと思ったら大間違いです。憲法改正はこの点にも目を向けるべきかもしれません。中国マネーに絡む大物議員の存在が見えているのはあきらかです。もぞもぞ発言するこの議員が日本の正常化を阻む一つのファクターではないかと推測しています。総理もこの議員を遠ざけることが出来ないようで、ここに国政のもどかしさがありますね。自民党の反安倍議員が野次問題でここぞとばかりに野党的批判、石破氏の発言などは嫌味たっぷりです。気持ちはわかりますが、良い感じはしないということがわかってないようです。
 政治は、もっとコロナウィルスに目を向けなさい!

No.3244 反政権ウィルスが蔓延している!

2020.02.14

 国会の今に噴飯やる方なし。追及倒閣路線一辺倒の立憲民主党に人の命に関わる思考は皆無のようだ。桜疑惑を倒閣戦略の柱にせよという大同団結は政治の仕組みとして理解はする。しかしながら、これだけパニックに近い事態となっているコロナリスクに共に対策をという精神が、この党にはまったく感じられない。あえて名をあげるが、黒岩、辻元、蓮舫、逢坂・・・出てくる議員揃いも揃って桜、桜、モリカケまで口にする始末。野党は野党なりに与党路線を批判するのは世の常、政治の常だが、今は違うだろう!
 そもそも、桜がどれほど時間とコストをかけて議論しても、国益に添う対象とは思えない。政権交代一途の材料にするにしてもいい加減にせい!ということではないかと思う。IRの議論であればまだわかる。
 国民民主党は、政策提案型に路線を変更すると代表が表明した。しかし、中には、これを代表のパフォーマンスと揶揄する議員がいるという。政権を奪いたいなら、追及路線では国民の理解は得られない。何を考え、国をどうしたいのかを議論する姿勢を示さなければ、空気や流れやスキャンダル追及だけで政権を獲ることなど出来るはずがない。民主党政権を誕生させた際の選挙戦の間違いというトラウマが強烈に残っている国民は、今の野党の姿に呆れている人が多いはずである。それが野党の支持率と安倍政権の支持率に現れているということではないだろうか。
 コロナリスクに立ち向かう姿勢を国会で示さない野党にエールなど贈れるわけがない。機を見て敏ではない野党の諸君、鯛の頭が腐っているとか、憲法の国民投票を実施したら否決は間違いないなどと、総理どころか国民主権を愚弄する推測意見など言ってる場合ではない!
 総理も総理だ。伊吹議員の言う通り、あの程度のレベルに一国の宰相が応戦するのも大人げない。確かに、意味のない質問だが、なんであれ総理の失言を引き出し謝罪させたい。応じなければ委員会に応じないというまさに国民不在、コロナウィルス無視の主張しか出来ない野党なのだ。熱くなるのはわからないではないが、わずかな言葉に針を立てるのはわかりきっているわけだから、総理もいい加減にせいである。反政権ウィルスに特効薬はない!
 反政権左派メディア曰く、ダイヤモンドプリンセス号は野戦病院の状態だとパニックを煽る物言い。かの中日新聞社員の望月記者がツイッターに書いた内容。北海道新聞なども同様のことを書いているが、テレビからはそうした光景は感じられない。日本人の理性と知性は良識ある船内生活になっていることが理解できる。なぜ、野戦病院という表現が出るのかを考えると、これも左派特有の政権批判、厚労省の責任をあげつらう目的なのかと思える。悪く悪く理論誘導するという意味では、まさにメディアウィルスだ。
 勝浦のホテル三日月に向かって、エールを贈り続けた勝浦市民の姿が、日本的精神の真髄なのだ。
 さて、16日の講演会も2日後にせまってきました。

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