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No.3545 プーチン無差別攻撃

2022.03.04

 ウクライナ国民の死者が2000人を超えた。ウクライナ国民が撮影したSNS動画は至る所で爆破の轟音と燃え上がる炎、黒煙にまみれるウクライナの街を映している。これをもフェイク写真だとロシアも中国も主張しているようだが、これが独裁国家の事実だと認識しなければならない。昭和19年から20年の8月まで日本各地が味わった悪夢が今再現されている。この世のものとは思えないおぞましい光景である。
 石油貯蔵所、学校、そして原発にまでミサイル攻撃を仕掛けたプーチン。狂ったプーチンは老若男女、子どもまで見境なく無差別殺戮を続けている。西側世界が地団太踏む状況をあざ笑うかのようだ。
 国連で141ヵ国の賛成でロシア非難決議が採択された。しかし、プーチンの心に訴えるどころか、無差別殺戮への思いを一層かきたてるだけかもしれない。
 原発攻撃はどこまで意図しているのだろうか。原子炉爆破となるとチェルノブイリの10倍の災害になるという。ロシア産の石化エネルギーに頼らざるを得ない環境に持ち込むための原発制圧だとする専門家もいるが、石油貯蔵所への攻撃と結び付けるとその可能性が高いのだろうか。それとも電気に絞った兵糧攻めか、ウクライナの核兵器製造を防ぐためか、はたまたロシアの核兵器拡充の対象としているのか。いずれにしてもこれはもう戦争犯罪と言うしかない。
 刻一刻とウクライナの惨状が増幅している。プーチン暗殺説や拿捕した場合の賞金説なども伝えられているが、狂気がエスカレートするプーチンとしては、この侵攻が失敗した場合への思いを巡らせるならば、もはや引くことは無いように思える。中立とか非武装化が条件だとしているが、真に狙っているのはウクライナの全面降伏、属国化に違い無い。その先にあるのは更なる西への侵攻もある得るのだ。

No.3544 日本の地政学

2022.03.04

 侵略行為を正当化し、日本、スウェーデン、フィンランドといった支援国家に対する報復の前ぶれ的領空侵犯を繰り返すプーチンロシア。それを言葉を変え、立場を巧みに利用して裏で支える中国。中国報道官曰く「ウクライナはウクライナにいる中国人を安全に中国に戻す国際的責任を果たすべき」と発言している。公然と、平然と他国民虐殺を実行する国際的犯罪国家ロシアプーチンを非難することは無い。既にわかりやすい世界構図が出来上がっているのだ。


 日本の地理的立ち位置は、地政学上この覇権枢軸国家群に攻め込まれたらどうなるのだろうと考えるのは必然的なこと。
 日本には避難する隣国が陸地でつながっていない。のんびりと船舶で避難することなど不可能だ。それは侵略する側にも困難な面があるが、飛射兵器主体の軍備力が問われている中、相手が日本となればロシア、中国、北朝鮮は連合体となって日本殲滅を企てる可能性が高い。その時、この3国を背後にする形で陸地でつながる韓国がどういった対応をとるか。現時点での日韓関係は、日本を占領国家として先祖を虐待した仇敵国とする子女教育を長年続けてきた韓国が国家間協定すら守らない関係と化している。それどころか、いまだに反省と賠償を求める状況にある。これは、河野談話、村山談話、朝日新聞のフェイク報道、そのきっかけを生んだ福島瑞穂、更には日韓友好議連議員たちの曖昧な対応によるところが大きい。人同士の個々の問題ではなく国家間の問題はあまりにもギスギスしている現状であり、まるで袋小路に入りこんだかのようだ。

 かくも厳しい隣国群との関係において、もしも台湾侵攻が実行されたとしたらその後の日本はいったいどうなるか。これは現在のウクライナ情勢を見れば最低限必要なシュミレーションのはずだ。
 ウクライナは好戦をしているわけではない、結果として交戦せざるを得ず、それは国民を守るためのロシアに対する反戦行為なのだ。ゆえに戦争反対のプラカードを振って単純に唱える行動はウクライナ国民には失礼なもので、左派思想のプロパガンダに使うべきではない! このような私の主張に多くの賛同をいただいておりますが、前述のシュミレーションをした時、国として、国民としてどういう対応をするべきなのか。少なくとも、第二のヒトラーが出現したのだから、第三、第四といった悪魔の候補者が控えていることを軽視するべきではない。
 日本かくあるべきか!

 昨日から委員会付託質疑が始まりました。自分が為すべき現業としてしっかり努めているつもりですが、逃げ惑うウクライナ国民、拘束留置されるウクライナの子供たちの映像を見て、一自治体の行政に感じる問題が小さく思えてなりません。今日は文教委員会の二日目です。

No.3543 独裁者の特徴

2022.03.03

 日本との平和条約締結に好意的な姿勢を示していたプーチンだったが、それが日本の経済協力を引き出すための社交外交の最たるものだったことと、人格そのものが平和を求めてなどいない人物であることが、今回の対ウクライナへの侵略で明らかになった。
 事実、サハリンでのLNG事業に日本の大商社2社がそれぞれ20%程度の出資をするなど北方地区での日本企業の進出はかなり進んでいる。。
 独裁者に言える特徴は、①大虚言癖 ②誇大表現癖 これらを駆使することにより、自国民をだまし、他国への武力介入を実行するということなのだろう。
 もちろん、それは全体主義者の心に潜む悪魔の囁きであって、その奥底にあるのは自国利益を前面に立てた自己利益、自己欲求の実現でしかない。
 今、ロシアの国内事情、ウクライナの状況、各国の対応、国連の動向といったものをBS1を主体に聴取する日々だが、KGB出身者がそれかどうかは確定できないが、プーチン報道を見る限り暗い陰鬱な野心家であるとしか感じられない。
 「ロシアの即時撤退を求める決議」に反対した国にも同様のことが言えると考えると、民主主義に対抗する独裁者があちこちにいることがわかる。だからこそ、早期にプーチンの野望を食い止めなければいけない!

No.3541 狂気の暴君に民主という薬は無い!

2022.02.28

 国連憲章、国際条約、国家間協定、約束、約款・・・・こんなもの我が利益の為には破ることをいとわない狂気をプーチンは示した。これを陰ながらほくそ笑んで眺めている習近平は今何を考える?
 憲法9条がある限り、日本は他国に攻撃されることは無いとのたもう左派共産思想に傾倒する政治家たち。あなたたちの論理にわが命の保険を掛けることは出来ない。ウクライナの状況を見れば一目瞭然ではないか。
 中国共産党が台湾進攻にうって出たら、尖閣、沖縄に侵略侵攻したならば、日本共産党、立憲民主党、社民、レイワはどう主張を変節するのだろうか。憲法9条が国防になんの意味もないということを彼らはどう説明するのだろうか。
 狂気に満ちた暴君が考えることは、人間条理では抑止不可能な殺戮者になることを歴史が示している。今の救いは、ロシア国内にプーチン恐怖政治を批判する政治家や国民が増えつつあることだ。
 日本ではどうか。サンモニであるキャスターが次のように語っていた。「ロシアとウクライナの戦争で日本が軍拡という罠に陥ることがあってはならない」何を言ってるのやらである。ウクライナ情勢にこういう評論をするキャスターがいることが信じられない。根本精神において危機意識が無いという以上に国への愛情が欠けている。愛国心というと右寄りだの右翼だのと訳の分からない批判が左派から起こる。愛国心は普通に持つべき国民感情である。このキャスターは軍拡への罠と言うが、仕掛けたロシアが問題なのであって、ウクライナはロシアの4分の1の軍事力で仕掛けられた攻撃に反撃しているのが現実だ。やりたくて戦争をしているわけではない。ウクライナ国民の立場に立ったらこの表現は出来ないはずだ。ロシアとウクライナが対等の立場で戦争を辞さずとして今回の戦いが発生したわけではない。我田引水の理屈理論をふりかざして戦争を仕掛けたのはロシアなのだ。NATOは非加盟国のウクライナと共に戦ってはいないものの武器の供与は各国から差し向けている。ウクライナがそれでもロシアに屈することになったら、このキャスターは何を言うのだろうか。

 そしてこれと同じような行動を落選中の野党女性議員が行っている。渋谷駅前で若者たちにシュプレヒコールをあじり、戦争反対のデモを実行しているのだ。この若者たちはどこまで内情を理解していおるのだろうか。アジビラはおそらく政治的意図により作成したものを、若者たちに持たせているのだろう。書かれていることは「戦争反対」この機に乗じて若者向けに戦争憎悪というだけの訴えを・・・それがまるで正義であるかのように仕向けている。
「戦争反対」など当たり前のことだ。誰も戦争を良しとはしない。そして、この表現では、ウクライナがロシアと同じ意識で戦争をしているようになるではないか。前述したようにウクライナは好んで戦争をしているわけではない。
 シュプレヒコールを言葉や文字にするならば、「ロシアはウクライナ侵攻をやめろ!」といった形でロシアを非難対象にするべきである。しかし、ただただ戦争反対というアピールで若者の心を引きずり込もうとしているのだろう。ウクライナでは国を守るためとして女性や高齢者の方々が兵役志願で列をなしているという。そういう国防魂でロシアに毅然とした対応をしているウクライナは国民は戦争を礼賛し、好んで闘っているわけではない。
 民主主義は自由とか選挙とかを代表的なワードにしているが、それに付け加えて国民の命を守るという精神も有しているものと思う。しかし、覇権全体主義に溺れる暴君は、自国民の命さえ奪うのは歴史が証明している。異論者を許さないということであり、領土を拡張したいということでしかないのだ。そんな狂気の刃が、ミサイルが、戦車が我が国に向けられたらどうするのか。そうした可能性があるという現実を見せられているのに、それでも攻められたら攻められっぱなしでいいはずがない。
 この民主主義脅威病にかかった暴君に効く薬などあろうはずがない。

No.3540 国際秩序と国連の崩壊

2022.02.24

 予想通りロシアはやってはいけない軍事侵攻の道を選んだ。侵攻の為の準備に準備を重ね、実行の為の理屈を練り上げてウクライナの一部を独立承認して即の軍事侵攻だ。プーチンは当初からこのシナリオを描き、実行したのではないかと思う。
 東京では号外が出たというが、30年ほど前に湾岸戦争の号外を新宿駅で手にしたことを想い出した。しかし、今回の一方的な軍事侵攻は湾岸戦争とは比較にならない出来事である。なぜなら、侵攻した国が湾岸ではイラクだったが、今回はロシアであり、元々は冷戦時代にマルクスレーニン主義に基づく国家統一全体主義国家だったわけで、付随することとして核保有国だという事情もある。現にプーチンは、世界で数少ない核保有強国であると口にした上で脅威感を与える戦略に出ている。驚くのは「ウクライナで行われているジェノサイドを止めなければならない」ととんでもない言いがかりを侵攻の理屈にしたことだ。ジェノサイドはここで使うワードではないし、それを喜ぶのは習近平ではないかとさえ思う。
 それにしても、いきなりウクライナ全土を対象に、特に首都キエフにミサイルを撃ち込んだ意図は尋常ではない。ウクライナ空軍の能力を制圧し、制空権まで略奪する戦略と思われるが、おそらく自国ロシアの経済事情も考慮して、短期決戦でウクライナ制圧を目論んでいるとしか考えられない。ウクライナさえ白旗を上げればそこで決着、西側諸国の経済制裁もそれ以上長くは続かないと読んでいるのではないかと思う。
 読売新聞21日のコラム編集だよりに「独裁者の好むキーワードは不屈、嫌うワードは自由」だとある。言い得て妙に納得するものがある。なるほど、不屈の野望は相手を屈服させたいということにもなる。自由イコール民主主義とするならば、今のプーチンロシアはスターリンに近づいていると言えるかもしれない。
 それにしても野望露骨な心汚れた策略者だ。
 北海道に対してもクリミアどころかウクライナと同じような未来志向を持っている可能性はぬぐえない。少なくともその状況条件は整いつつある。クナシリにはミサイルが配備されているという。ノサップ岬から見えるクナシリは異様に近い。伊豆半島から大島程度の距離しかないのではないだろうか。そこにミサイルがあり、軍事訓練を重ねていると聞けば尋常ではない。

 第二次大戦以来、各地で小競り合いはあったにせよ、1991年の共産党解散を持ってソビエト連邦が崩壊し、本格的な世界平和が到来したかと感じさせた。ソ連崩壊で冷戦時代に終止符をうったことがディープインパクトになったことは間違いない。ところが、それとほぼ並行して自由主義諸国の経済理念が中国の安い人件費に向かった結果、世界のサプライチェーンよろしく中国共産党が力をつけ台頭した。1989年の天安門事件で民主化寸前までいったかに見えたが、鄧小平による紅衛兵発動で民主主義化は退けられた。この後の中国の台頭はおそらくロシアを刺激したことだろう。プーチンの心にあった野望が徐々に目を覚ますことになったはずである。
 中露の変節は、アメリカによる世界安定外交の希薄化がきっかけにある。対フィリピン同盟解除、アフガン撤退をはじめとするアラブ対応における各地でアメリカは関与を弱めたタイミングがポイントだったと言える。

 国連は為政者が治める全体主義国家が常任理事国の2席を占める。もともとはドイツと日本を侵略国家と定義し、それを管理することが世界平和の維持とする国連だと考えると、既に数年前から国連は機能していない。
 この時代に、これほどの為政者が出現するとは思わなかった。マルコス、チャウセスク、フセイン、カダフィ、アミン・・・為政者たちの末路は惨めなものだ。

No.3537 ウクライナ危機

2022.02.22

 予測された通り、北京五輪の閉幕をもって親ロシア地区の独立をプーチンが承認したことで、ウクライナ情勢が予断を許さない緊迫した状況となっている。おそらく中国と共同でアメリカの威信低下を意図しているプーチンは、ウクライナ侵攻を実行するのではないかと感じている。。
 経済制裁なんのそのと米欧との交渉決裂の結論を下すのではないかと思う。ここで引く訳にはいかないというのが、こうした覇権侵略思想の持主の考え方の原点だろうと思えてならない。ここ数日の動向に注目する。
 これはのほほんと構える人が多いであろう日本にとって、けっして対岸の火事ではないはずなのだが・・・。今の岸田政権の外交対応はてぬるいとしか言いようがない。英米独仏の首脳が究極に近いプーチンとの交渉を続けているが、まるでよそ様の出来事のような国会情勢である。湾岸戦争の時もそうだったが、基本的には金は出すがそれ以上の努力は控えるという日本的紳士な対応なのだろう。
 プーチンと習近平。時代の違いはあるが、このタッグはロードウォーリアーズいやヒトラーとムッソリーにより危険な兆候を感じる。

 

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