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埼玉県議会では、6月定例会からドレスコードが無くなりフリースタイルでの出席が可能になるとのことです。ジーンズ、Tシャツもオーケーだといいますから、議場の雰囲気も一気に変わることでしょう。
これは着る側、見る側にとって、いいか悪いかより、好き嫌いの観点が優先することになるでしょうし、似合わないのに好きであればジーンズを着る議員も出てくるでしょう。そもそも、全国的には和装はもちろん、作務衣、法衣、あるいは真夏のかりゆしなどが許される環境もあります。覆面すら職業的に必要だということで許可された例もあります。
しかし、視察や研修、国会訪問といった公的な場でジーンズやTシャツがいいかどうかは好みの問題ではなく、常識が優先されるべきだと私は思います。酷暑日が公用語になるほど異常な夏ですから、その改善策としてのことかと思いますが、基本的に議員は車通勤者が多く、議会につけば車を降りた瞬間から冷房下に入ります。公務外出の場であれば、まさにいろいろな人々との公的付き合いが生まれます。最低限のドレスコードはあってしかるべきではないでしょうか。議場に入る際や、公務外出の際、バッジはどこにつけるのでしょうか? 議員としての必需品のはずですが。
さらに、これが多様性文化を重んじるということであればいかがなものかと感じるのですが、私は古いのでしょうかねー?
幸手市議会も明後日開会の定例会からネクタイ着用は無用です。もとより、私は立て襟詰めのシャツが好きで、最上ボタンをしめることでネクタイの着用はせずとも良いはずと考えているので、ネクタイそのものはよほどのことがない限りしないつもりです。若い時はネクタイ当たり前のアパレルメーカーに勤務していたので、ファッション感覚はそれなりに身に着けていると自負していますが、ネクタイは若い時からけっして好きではありませんでした。かといって、まさか議会でジーンズやTシャツがオーケーになるとは思いもよりませんでした。
出来ることなら、膝のあたりにわざと穴を開けたようなジーンズは遠慮してもらいたいものです。フランク過ぎるのは議会のイメージに似合いませんし、市民感覚からすれば遊びにいっているイメージにつながるでしょう。子どもたちに対してもどうかなと思います。
ただ、ドレスコードは組織的にまとまる必要はなく、その時折の判断は個人が発揮することでいいと思っています。私個人で言えば、Tシャツ、ジーンズ、半ズボンは議会で利用しようとは思いません。