国会の予算委員会は世情や国民生活をなんと考えているのやら。ひどいとかいったシロモノではない状況だ。事は自民党総裁選で高市陣営が小泉候補に対する中傷動画を作成したという話である。その口撃の根に、立憲民主党の議員は先の総選挙でも同じようなことがあったのではないかといったうらみ節を含んでいるかのような感覚でもあるのだろうか。自分たちの大敗の原因が週刊誌ネタにあるとでも言いたげである。その情けないことといったらない。それにより、高市総理個人への誹謗中傷にちかい質疑を執拗に繰り返す始末。はっきり言って、国会議員のレベルに至っていないと感じさせる人が少なくない。
似たようなことがあったと記憶を思い起こすまでもなく、安倍総理に対するモリカケ騒動を安倍失脚の筋立てに仕立て上げて、出る議員出る議員予算そっちのけの予算委員会があったのはさほど前のことではない。
石破政権のような媚中政権にはおとなしいメディアが、日本の未来をふまえた国家観を示す総理の出現には、ことさら巧妙に偏見批判の組み立てをこれでもかと繰り返す始末。もはや、日本のメディアは落ちるところまで落ちたと感じる次第。
毎日新聞などは、高市政権の支持率が報道のたびに下がり、それが嬉しくて仕方がないような書きぶりだ。直近では50%を割ったという、なんとも滑稽じみた数値を繰り出している。
立憲代表の小川氏は、なにかというと国民の多くが問題視しているというが、この党の支持率は4%程度ゆえ、国民の多くを代表出来るほど、国民意見を集約出来ているはずもない。それどころか、中道改革連合を退会して立民に戻る議員が続出、すでに中道改革連合の実情は何が何だかわからない政党の野合に成り下がったと評される状況だ。今回の補正予算では国民生活優先にすべきと言っておきながら、委員会での質疑はスキャンダル漁りの明け暮れ、あげくに補正予算を否決するのだから始末が悪い。国民生活優先とはまさに口だけ政党そのものである。非建設的国会審議の代表は共産党だけではないことが鮮明だ。
SNSへの投稿の85%は高市支持の内容という。実際、ガソリンやナフサの供給問題にしても、手早い高市政権の対応によくやっていると総理の外交力を賛美する投稿が多くみられ、国家情報局設置法成立に際しても、日本のインテリジェンス機能の高度化と、その先を期待をもって歓迎する声が多い。
なんにせよ、予算委員会は正当な議論の場とは感じられないほど質の悪い状況にある。いつでも、ゴシップ・スキャンダルで売り上げを伸ばしたい新聞週刊誌と、それを材料に視聴率を上げたい反日テレビのシナリオに、野次馬根性旺盛な国民がセットで政治を劇場化している感が強い昨今である。これは、日本の持つ社会構造上の問題なのか、政治が抱える根本的問題なのか??? どの国でもスキャンダルで与野党攻防といった図式はあるにはあるが、日本のそれは攻防する対象がなんとも寂しすぎはしないだろうか。コメンテーターも反日主張、媚中発言に終始し、立派なのは肩書だけといった様子がありありだ。最近では「ナフサで日本は6月につむ」といった名も聞いたことがないような専門家を自称する人物のコメントを大々的に報じた事実が高市潰しの現実だ。日本商工会議所会頭が十分足りているとして、問題は企業サイドの買い占めの可能性に言及した。政府も新たな供給先を開拓するなど需給バランスに大きな狂いはないとしている。その後、このコメンテーターは沈黙している。
地デジのワイドニュース番組は見ないことにしているが、Xやメタでそれらがどういった番組構成をしているかが自然とわかる最近の環境はなんとも有難い。
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No.3949 低劣な予算委員会
2026.06.07