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No.2461 鬼の撹乱?

2014.01.31

 今日はまた厳しい風が吹きまくってますねー。真っ青な美しい空からは信じられない風音が響いています。
 申し訳ないことに、この3日間私はほぼ寝込んでました。ノドの痛みが年初から続いていたのですが、突然9度前後まで上がる発熱で体がいうことを効かなくなりました。昔から熱には弱いタイプでしたが、これほどの熱は記憶にないほど昔にさかのぼらないとなかったことです。
 この間、地元外での新年会がひとつあり、そちらは欠席させていただきましたが、他の地元でのいくつかの会合に出席し、帰宅後即ふとんにもぐりこむといった感じではありましたが、なんとか事前連絡通りの消化ははたしました。そんなわけで、この時期の繁忙さをあらためて感じた次第です。

 今日は、今事務所で仕事をしておりますが、少々まだボヤーとしてます。なんといってもキーボードの指先命中率が悪くなることがわかりました。逆に言うと、パソコンは画面を見る目、判断する脳、そしてキーボードの指の動き等々神経をとぎすまして向かっているわけですから、それだけ疲労感を感じるのは当然のことだと理解できます。

 疲労感と言えば、24日に開会した通常国会は、ここ数日代表質問が行われ、今日から予算委員会での質疑が始まりました。ラジオもいいもんだと感じながら聴いてるのですが、野田聖子委員(党総務会長)が安倍総理の元気度の高さに感嘆と敬意を表していました。それを聞いていてなるほどと感じました。「しゃべる」ということは疲れるものです。まして、日本の立ち位置を国際協調の観点から説明するための外交も、1月だけでアフリカ、スイス、インドと続き、昨年からですとかなりの数にのぼります。
 たしかにタフです。安倍総理、反日マスコミの批判なんぞに臆することもなく、しっかりと日本の舵取りにエネルギーを費やしている姿は立派ですが、くれぐれもどこぞの地方議員のように「鬼の撹乱」などと言われることのないよう留意していただきたいと思います。