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No.3247 久しぶりの講演会を終えて

2020.02.17

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 昨日は予報通りの久しぶりの雨でした。そして、久しぶりの集会ということで、参加者の出足を心配する状況でもありました。さらに、コロナウィルスに対する行動自粛という人がいてもおかしくない風潮でもあり、開会前刻一刻とせまるほどに今日は仕方ないかとの想いにもなりましたが、あにはからんや!
 香日向外の方の参加も含めて、用意した席のほとんどが埋まるという状況になりました。感激!有難い限りです。こうした集会は、準備、後片付けにお力添えいただく方々があって開催出来るということを再認識するとともに、ご参加いただく方々がいるからこそ開催する甲斐があるというものです。
 あらためてすべての皆さまに感謝の気持ち一杯になった次第です。

 そして、大変有意義かつ知らないこととはいえ、聞いて驚く「国際人道医療支援」の実態をご講話くださった香日向クリニックの林晴実先生に深く感謝する次第です。この講話は、より多くの方々に聴いていただきたいと強く感じる内容でした。まだまだいろいろあるということですので、機会を作ってまた!
 今週、1泊4日の予定でカタールに向かうそうです。派遣される災害先が、アフリカ、中近東、東南アジアの政情不安、貧困地帯がほとんどということで、日常生活的な面では女性にとって厳しいというのが講演内容からも伺い知れます。しかも、これが年間30回程度あるということです。本当に頭が下がります。くれぐれもお身体には気をつけていただきたいと思います。

 また、お忙しい中急遽駆けつけていただいた木村市長、そして、国会災害対策委員会理事として、国の国土強靭化について15分ほどお話してくださった三ツ林裕巳代議士にも感謝しなければなりません。会があることはお知らせしてはいましたが、まさか会と私の名入りレジメを用意していただくとまでは思いませんでした。しかも八潮のイベントからの移動ということで、予定に入れていただいたこと自体に感謝です。15分では話し足りるものではありませんでしたが、各所を飛び回る状況を考えますと有り難いことです。
 今後もこうした講演会を随時開催していきたいと考えています。ご期待いただきますれば幸いに存じます。
 最後になりますが、私自身の防災講話についていただいたご意見は、貴重なご意見とふまえ、今後に活かしていきたいと思います。ありがとうございました!!!