福岡県議会自民会派№2議員が辞職した。平静を装いながらの「誰も信じてくれなかった」と辞職決断の理由を語っている姿は、とても議員というイメージには程遠い。声紋99.9%の音声データは、さすがに自分のものだと認めざるを得ない状況に追い込まれたようだ。それでも、金銭は受け取っていないと言い張るのがいとも異様で滑稽に感じられた。なぜなら、音声の中で「大金だから大切に持ち帰らないと」といった発言があることを考えると、声紋結果は認めても、話の内容は認めないという頓珍漢な辞職会見であった。
さらにおかしいのは「蔵内議長は私の師で、いろいろなことを教わった」と、蔵内氏を間接的に擁護した。その蔵内氏はと言えば、「トカゲのしっぽ切りのようだと彼が言うから、君はトカゲはトカゲでもガラパゴスとかいうところにいる大型のトカゲだよと言ってあげた・・・」よくわからない話で、いわゆる記者をケムに撒くといった物言いなのだ。
ここまでの一連の受けごたえで感じるのは、誠実さがまったく感じられないことだ。ましてや、今後の調査の在り方として、告発した吉松議員は第三者委員会の設置を望んでいるが、疑惑の本丸である蔵内議長は、調査するためのふさわしい人を選抜するという。そんなことが許されるのか!
政治家の最も醜い部分を白眉に晒された当人としては、場合によっては禁固刑の可能性すらある贈賄カツアゲ事件の渦中にいるのだ。その人が調査の在り方に口を挟むこと自体異常ではないか。
過去にいくつかの同様の事件があったが、茨城県の場合は疑惑の議員がその後の選挙で当選している例もある。前号でも書いたが、議員の矜持の在り様とは別に、有権者にも問題があるのはいつの世も変わらない。有権者ならぬ有賢者になるのは難しいことなのだろうか。
記事一覧
No.3960 ふてくされ辞職
No.3958 国旗損壊罪と自民党内逃亡劇
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国旗損壊罪が6月30日に衆議院本会議で可決され、現在参議院に送られ審議入りしている。これについては、共同提出者として名を連ねていた国民民主党と参政党は直前逃亡している。理由は比例一本での定数削減に噛みついたゆえである。党利党略を優先させる議論ごちゃまぜの両党については後日書きとどめたいと考えている。
JNN調査によると高市政権への支持率は67%という高い数値を維持している。外交に努力し、諸外国から高い好感度を得る総理を揶揄するオールドメディアの卑しい状況は相変わらずだが、どうして、自国の政権を貶めて喜々としていられるのか不思議でならない。
非民主主義の独裁政治下にある中露は、言論統制を敷かれ、国民が物言えば弾圧という強権をもって厳しい対応を迫られる。しかし、独裁ゆえに事の決定は早い。身勝手な方針も即実行される。日本ではどうだろう。民主主義の元で与党が3分の1を得ても、なりふり構わぬ野党の非常識政治手法がまかり通る。日本のマスコミは国会の低次元議論を維持させるために存在しているとしか感じられない。人の感性は個人のスキャンダルに目が無い。今、国会に影響を与えている中傷動画問題やサナエトークンなど、まさにマスコミがでっち上げた証拠の無いスキャンダルだが、これによって当事者である週刊誌は売り上げが上がることは間違いない。姑息な企業理念に国会が踊らされ、国民生活の議論とはかけ離れた委員会質疑が繰り返されている。
これを中心に質疑している杉尾秀哉議員を筆頭に、立憲民主党や中道の存在はもはやその意義すら感じない。国旗損壊罪に対する質疑で、誰かが怪我をした時、そこに国旗しかなかったら包帯代わりに使えないのかという頓珍漢な質疑も、人間がいる限り国旗以外に包帯になる生地が無いなどという仮説が成り立つはずも無い。また、損壊罪で罰になると思うと、国旗を掲揚することに怖さを感じないかという質疑も。ここまで屁理屈が創作される国会でいいのだろうか。こうした質疑をする議員は資質に欠けていると断言していいだろう。
笑止千万な議員の存在は、与党内にもいる。岩屋氏と村上氏はこの採決を“サボった”党紀反乱議員だ。党議拘束はかかっていたとすれば重大な党規違反と言う意味だが、たとえ、そうであろうとなかろうと、この二人は公然と総理の批判もしている。また先の総選挙で自民党が公約とした食品の消費税減税に関する調査会副委員長の職にあった小渕優子氏は、この職を辞任する形で政権批判に舵を切った。財務省の事情に詳しいということで選ばれたようだが、実は財務省べったりだったということのようだ。前総理の石破氏もそうだが、高市批判を公然とする議員が党内にいるということは、考えてみれば、ある意味民主主義が機能しているということではある。なぜなら、これが中国やロシアであったら、こうした議員たちはどうなっているかよくよく想像できる話であるからだ。しかして、こうした言論の自由や表現の自由を身勝手に振りかざしたいのであれば、党を離れるべきだ。それがしたくても出来ないのが政界らしさと言えばそれまでだが。
思い起こせばといった話で恐縮だが、私たち民間のサラリーマン出身者の経験からすれば、会社の方針に納得がいかない場面に遭遇した際、そこで、出来ることは従うか辞めるかの2者択一なのだ、私はこうした経験を何度かして今に至っているが、山崎豊子さんの「白い巨塔」や「沈まぬ太陽」では、政治と大企業等の癒着、そして、それに翻弄される企業人の辛く悲しいストーリーがある。まさにノンフィクションそのものだ。
それにしても、高市総理は野党やマスコミのハチャメチャな攻撃にさらされながらも、多くの分野でしっかり事を進めている。こうした実績を書かず語らずの反高市勢力にめげず、日々研鑽を続けている総理を長い目で見守り、期待することが今こそ必要だ。3分の1を得ながらも、じっくりと事を進める総理を静かに見守りたいと感じる昨今である。
No.3953 世にも奇妙な国会質疑
日々の気候は、今の季節がいったい何なのかわからないような体感が続き、風邪を引きやすい陽気です。
この陽気と同じようなことが言えるのが国会です。陽気は気まぐれですが、国会は人心が為せる悪行続きと言うのが今の実態。まったくもって予算委員会の体を為していない状況の原因は、ほぼ立憲民主党の議員群による週刊誌ネタを原点にした質疑で、高市政権を貶めようとする国民不在の質疑対応に終始しています。これには、テレビメディアが加わり、文春や日刊ゲンダイ、女性自身といった印刷媒体がペンの暴力を続けている。いわゆる総合的に言論暴力そのものです。しっかり答弁していても「勝手にベラベラしゃべってなんですか」という杉尾氏の発言は失礼そのもの。
後藤祐一発言「大事な課題山積みなのに、国旗損壊罪、副首都、比例定数削減といった話ばかり。優先度を考えてください。では、中傷動画問題をやります」ひどい思考ですな。
杉尾秀哉発言「立憲民主党の害獣ってどういうことか」と週刊誌に書かれたことを総理に質問。この人がTBSのアナウンサーだったというのだから中立公正な報道基準に照らすまでもなく、サンモニでも明らかなように真正保守高市自民党政権を貶めたい連帯が実態としてあることを証明する存在です。
蓮舫発言「メロニーさんと同席時のファッションはおかしい」質疑の途中でため息をついた総理を「この態度は今までのどの総理にも無かった。説明しない。答えない。自己の正当化ばかり」
蓮舫こそ反省すべき点であり、まさにブーメランそのもの。
打越さくら発言「総理、ここにいたって謝罪すべきではないですか」とにかく誤らせたい立民議員だが、謝罪すべき核心が何も示されていないのです。
究極は古賀千景発言「自衛隊には貧しい人が入るのです。ゆたかな子どもたちは自衛隊とかには入りません」
これほど極悪人権無視の発言をする国会議員がいることに驚きました。職業差別のみならず自衛隊員とその家族の皆さんに対する人権無視。そして、これはひどすぎる貧富差別でもあります。この発言が元教師であった人から発せられたことは看過できません。
自衛隊をその時々の都合で便利感覚で見つめる人たちがいる日本は世界から笑われます。人生と命がかかる、いやかけている自衛隊の存在をこれほど感謝の気持ちも無く、罵倒する国会議員には辞めてもらうべきと思います。
一時的な話ではなく、継続的に続く立憲民主党議員の国民生活無視の発言は次期選挙に影響が出るのは必定。先の選挙結果に対する反省も無いこの政党そのものの存在が疑われます。
No.3949 低劣な予算委員会
国会の予算委員会は世情や国民生活をなんと考えているのやら。ひどいとかいったシロモノではない状況だ。事は自民党総裁選で高市陣営が小泉候補に対する中傷動画を作成したという話である。その口撃の根に、立憲民主党の議員は先の総選挙でも同じようなことがあったのではないかといったうらみ節を含んでいるかのような感覚でもあるのだろうか。自分たちの大敗の原因が週刊誌ネタにあるとでも言いたげである。その情けないことといったらない。それにより、高市総理個人への誹謗中傷にちかい質疑を執拗に繰り返す始末。はっきり言って、国会議員のレベルに至っていないと感じさせる人が少なくない。
似たようなことがあったと記憶を思い起こすまでもなく、安倍総理に対するモリカケ騒動を安倍失脚の筋立てに仕立て上げて、出る議員出る議員予算そっちのけの予算委員会があったのはさほど前のことではない。
石破政権のような媚中政権にはおとなしいメディアが、日本の未来をふまえた国家観を示す総理の出現には、ことさら巧妙に偏見批判の組み立てをこれでもかと繰り返す始末。もはや、日本のメディアは落ちるところまで落ちたと感じる次第。
毎日新聞などは、高市政権の支持率が報道のたびに下がり、それが嬉しくて仕方がないような書きぶりだ。直近では50%を割ったという、なんとも滑稽じみた数値を繰り出している。
立憲代表の小川氏は、なにかというと国民の多くが問題視しているというが、この党の支持率は4%程度ゆえ、国民の多くを代表出来るほど、国民意見を集約出来ているはずもない。それどころか、中道改革連合を退会して立民に戻る議員が続出、すでに中道改革連合の実情は何が何だかわからない政党の野合に成り下がったと評される状況だ。今回の補正予算では国民生活優先にすべきと言っておきながら、委員会での質疑はスキャンダル漁りの明け暮れ、あげくに補正予算を否決するのだから始末が悪い。国民生活優先とはまさに口だけ政党そのものである。非建設的国会審議の代表は共産党だけではないことが鮮明だ。
SNSへの投稿の85%は高市支持の内容という。実際、ガソリンやナフサの供給問題にしても、手早い高市政権の対応によくやっていると総理の外交力を賛美する投稿が多くみられ、国家情報局設置法成立に際しても、日本のインテリジェンス機能の高度化と、その先を期待をもって歓迎する声が多い。
なんにせよ、予算委員会は正当な議論の場とは感じられないほど質の悪い状況にある。いつでも、ゴシップ・スキャンダルで売り上げを伸ばしたい新聞週刊誌と、それを材料に視聴率を上げたい反日テレビのシナリオに、野次馬根性旺盛な国民がセットで政治を劇場化している感が強い昨今である。これは、日本の持つ社会構造上の問題なのか、政治が抱える根本的問題なのか??? どの国でもスキャンダルで与野党攻防といった図式はあるにはあるが、日本のそれは攻防する対象がなんとも寂しすぎはしないだろうか。コメンテーターも反日主張、媚中発言に終始し、立派なのは肩書だけといった様子がありありだ。最近では「ナフサで日本は6月につむ」といった名も聞いたことがないような専門家を自称する人物のコメントを大々的に報じた事実が高市潰しの現実だ。日本商工会議所会頭が十分足りているとして、問題は企業サイドの買い占めの可能性に言及した。政府も新たな供給先を開拓するなど需給バランスに大きな狂いはないとしている。その後、このコメンテーターは沈黙している。
地デジのワイドニュース番組は見ないことにしているが、Xやメタでそれらがどういった番組構成をしているかが自然とわかる最近の環境はなんとも有難い。
No.3941 未来へつなぐ進歩ジウム
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昨10日、№3948でご案内した「未来へつなぐ進歩ジウム」が開催されました。
地元の三ツ林裕巳衆議院議員と、ヒゲの隊長佐藤正久前参議院議員をお迎えしての特別講演を中心にご案内したところ100名を超える来場者がありましたこと、まずもって有難いことと感じております。
三ツ林議員には、氏の専門分野である「地域医療の未来」をわかりやすく語っていただきました。最近のこうした集会参加者は高齢者の方が多い傾向にあり、地域医療という身近な話は大変有意義なものではなかったかと思います。
東武動物公園駅西口の総合病院や小児医療に関する退潮傾向を危惧されており、そこに全力であたりたいという話にうなずく姿を多く見受けました。
そして、ヒゲの隊長についてはいくつかの感動がありました。まずは私に関わることとして、集会タイトルの「未来へつなぐ進歩ジウム」をご自分のパワーポイントのタイトルに入れてくださったことです。気が利くというのはこういうことを言うのかと感じた次第です。
次に「一燈照隅 万燈照國」という教えが世界平和への道と説く話です。どういうことかというと、一人一人が自分の場所で懸命に光を放てば、その輪が広がり万燈となり、国全体を明るくするという意味で、すなわち個人の懸命かつ賢明な実践が社会貢献につながるとする天台宗開祖最澄の教えです。ただ、私の人生経験においては、人には自己利益を優先に言動するタイプが少なくないという想いもあるので、こうした教えもしくは喩えは理想郷に近いと感じないではありません。しかし、人間は常に理想を追い求めていた方がいいという想いもあり、自分に嘘はつかないという戒めを常に心に収めて日々を生きるべきだと思っています。
3点目は、氏の経験において実際に会った話で、それは自衛隊による被災地支援に関わる内容です。詳細は書ききれませんが、隊員の皆さんは義務的行動の精神というよりまさに光を照らす災害支援を行っているということです。慈愛の心を各地の被災者に対して発揮しているということです。これには、講演終了後、多くの方から涙腺があふれたとおっしゃっていたのが証明しています。防衛力を向上させる話になると戦争するな!と狂気に近い叫びを発するヤカラがいますが、もってのほかと改めて感じました。誰が戦争をすると言ってますか! こうした印象操作で日本の国防力をそごうとする思想は世界観から遠ざかるばかりです。 憲法に自衛隊の存在をはっきり明記してあげなければならないと思います。それなくして、都合のいい時だけ自衛隊をたよるのでは失礼千万極まりないではありませんか。
というわけで、来場者から「良かったよ」「ためになった」「またこういう機会を創って」などなど有難い励ましの言葉をいただきました。
で、私の主催者講演はというと30分程度は話をさせていただきましたが、お二人のゲストスピーカーに皆さんの関心は集約されていたのかもしれませんね。それでも帰り際に「枝さんの話をもう少し聞きたかったという社交辞令のような言葉をかけてくれる方もいましたので、納得のいく集会だったと思っています。ありがとうございました。
No.3938 ヒゲの隊長がやってくる
今月10日・・・次の日曜日にヒゲの隊長として知られる佐藤正久前参議院議員が、添付の案内通り幸手市にやってきます。昨年7月の参議院選で思わぬ結果となった佐藤氏。当時、何故落選?と感じた方が多かったことでしょう。そうした疑問の声を多く耳にしたものです。
全国区比例代表だった佐藤氏は、開票日の深夜遅くまで当落ラインにいましたが、最後の席を鈴木宗男候補に譲ることとなりました。ご存じかと思いますが、当時日本維新の会に所属していた鈴木氏が自民党復党を依願していたそうです。それを当時の石破首相が承認したという話ですが、石破首相の方から誘いをかけたという話もあります。いずれにしても、石破さんの政治思想からは同胞という対象にはなり得ない佐藤氏ですから、時の自民党としては彼の落選に重さを感じなかったことは容易に想像できます。
しかしながら、佐藤氏は日本を守るという国防の観点からは欠かすことの出来ない政治家だと確信しています。それは、フジプライムニュースや日本深層ニュースなどへの出演回数が多く、そこでの発言からも感じることです。
前号でも書いたことですが、一地方議員の私ですが、国政と地方との結びつきこそ大切なことだと思う日常です。私の議員としての真意も、重要な政治テーマに対してはしっかりお示しすべきと考えていますのでご理解いただければと思う次第です。
当日、どういった話を直接聞くことが出来るか期待しています。
皆様のご来場をお待ち申し上げます。
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