🔶江藤農相遅すぎる辞任!
石破総理得意の表現「スピード感も危機感をもって」などまったく感じられない遅すぎた江藤農相の辞任劇。
「自分はコメを買ったことは無い、支援者からいただく米で食品倉庫はいっぱいなので売る程ある」と言ったとか。マスコミは冒頭の1フレーズをとくに強調した報道をしていますが、その後の言葉も含めてかなり国民を逆なでするものだと思いますね。そもそも政治家、とくに国会議員の実態が国民意識とかなりのズレがある意味において不適切にもほどがあります。国民の現実の生活を何処まで分かっているのかということです。
過去にも現政権の問題点を指摘してきましたが、本当に言葉が躍ることの多い石破政権にうんざりです。もとより、保守自民として日本を発展させ、守ってきた自民党でしたが、今のていたらくは長期間亜流自民として存在していた左派系グループが政権を握った実感をあらゆる場面で感じます。今の閣僚の中にも外務や子ども家庭庁、福祉担当大臣を始め、全体に脆弱な内閣だと感じるのは私だけでは無いと思います。
とにかく、今回の江藤農相の問題は、民意はおそらく90%以上が怒りを感じたものと思います。それに対して、発生時に石破さんが言ったことは「今価格調整している真っ最中なので継続してがんばってもらいたい」と。そんな言い訳は何日ももたないことがわからないのか!と思いますね。呆れます。
🔶トランプさん、本性現す!
ウクライナ戦争は自分が大統領になったら●日で終わらせることが出来ると言っていた大統領。選挙目当て、ノーベル賞目当てだとアメリカメディアの厳しい報道もありました。やはりというか無理なことは無理で、習近平が後ろ盾になっているプーチンはそれほど簡単に和平提案に応じるはずが無いと多くの人は思っていたのではないでしょうか。
そこで、最近のトランプは「双方にその気もやる気もないとわかったら、私はこの停戦交渉の仲介役は降りる」というような内容の発言をしたと海外報道で確認しました。身勝手で無責任な人間性を平気でさらけ出した格好です。この人に世界が壊されないことを願うばかりです。
🔶30代のペルー人による高速道逆走事件。画面を見ていて怖くなった人が多いのではないでしょうか。かなりのスピードで、対向車にパッシングしながら激走する光景は、ある意味明日は我が身を感じる恐怖の高速道路を映し出していました。目的地へ行く行程での間違い解消のために、逆走行為となり焦ってしまったのかもしれませんが、我がことにあてはめて、この報道に接した我が家では、どうしたら逆走車に直面することを防げるのかという話では、当たり前ですが、防ぎようがないという結論しか出ませんでした。現場近くのサービスエリアで「こちらに侵入すると逆走になります」というカラフルで大きめの看板が取りつけられているのが異様に感じた次第です。