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No.3820 好感度抜群の3S!

2025.05.14

 11日の日曜日、春日部で開催された公明党の矢倉克夫参議院議員の国政報告会に招かれ出席してきました。ステージには誰も座らない設定で、登壇者を少なく抑えたシンプルな会でしたが、内容は充実していました。なにより、矢倉議員は国会議員にこういう人がどれほどいるだろうかと思わせるほど好感度の抜群さを再認識しました。来賓の土屋ひな子衆議院議員が冒頭に曰く「初対面の第一印象は、なんと爽やかな方か」と言われ、場内が拍手の渦になりましたが、実は私も矢倉議員に初めて会った12年前に感じたのは同じことでした。当時38歳でしたから現在50歳になられたわけですが、それについてはほとんど変わりがない感覚を受けました。
 当日の講演でも、気負うこともなく、パフォーマンス的な面も無く、よどみなく話す姿は、内容ももちろんですが、聞くものを惹きつけるものがあります。さしずめ、聡明、爽快、清々の3Sを備えた青年的人物観をあらためて感じた次第です。議員として有する資質も、国際弁護士として国会に欠かせない複雑な国際外交面で活躍されているということですので、年齢的にも政治家としての成長期にある方だと感じます。
 むろん、私は自民党党員ですから主にはには古川俊治議員に頑張ってもらいたいと思っています。
 残念なことに、今の自民党はウィングが広がりすぎてまとまりのない状況です。そして、親中党内左派が政権を担っている状況で、対中毅然派の保守系会派が静かに控えている現状と理解しています。パーティーバック資金不記載問題の厳しい状況から抜け出すことが出来ず、加えて石破総理の政権運営にも国民の不満がやまないことが原因でもあるでしょう。
 だからこそ、臨床医師として、また弁護市としての存在感が高い古川俊治参議院議員も7月20日が噂されている参議院選に再登場するはずですからがんばっれ!と。現時点で選挙の全体像が確定はしていないものの、自公連立だからということではなく、人物重視でこの二人は必ず・・・と思います。とにかく、人物重視! これがどんな選挙であれ、私の選挙感です。