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No.3221 子ども心理と追加議案

2019.12.18

 今朝はまたまた濃霧に覆われ、車の多くはヘッドライト点灯走行でしたが、それでもスモールすら点灯させないドライバーがいます。咥え煙草や音量爆音の車も珍しいことではありません。現代の小さな負を見ている感覚にもなりますが、こどもたちとの今朝の会話はこんなものでした。
わたし「すごい霧だなー、車に気をつけないとだめだぞー」
3年生1「なんで、こんな霧んとき学校に行かなきゃいけないんだよー」
わたし「なんでって、あんたたちは勉強が仕事みたいなもんだからな」
3年生1「えーっ、学校行くのめんどうくさーい」
3年生2「ちがうよ、俺たちはゲームするのが仕事なんだぜ」
4年生「それは違うでしょ。勉強も好きじゃないけどさ」
3年生2「だって、ゲームしてる時が一番楽しいもん」
4年生「枝久保さん、霧って英語でなんて言うの」そこではたと考えて・・
わたし「スモッグだったかな?」
4年生「えー、そうだっけ?」たしかに、なんか違う気がして・・・
わたし「そうか、ごめんごめんフォッグかもしれない。すごい霧のときにつける車のライトをフォッグランプって言うからな」
4年生「そっかー、そうだよフォッグだよ、きっと」
わたし「おじさんの英語力もたいしたことないな」と心底感じながら。
 こんな会話ですが、良くも悪くも考えさせられる点がいくつかありますね。それは置いといて・・・

 さて、明日20日は定例議会最終日です。追加議案としては選管委員の任期切れ対応の人事案はあるようですが他はないようです。今、街に出ると必ずといってよいほど尋ねられるのは副市長人事です。あくまでも市長上程に関わる案件ですが、私自身も当然関心度は高いものがあります。市民の市政に対する興味も、今はそこに集中していることがわかります。確かに、市政運営の要であり、議会可決が求められるという点でも重要人事案件ですので、市長が慎重配慮していることは間違いないものと思います。年明けに臨時議会が招集されるか、それとも3月議会になるのか…現状まったくフォッグの中です。