気温の変化が激しいので風邪をひいている人が多いようです。皆さん、くれぐれもご注意のほど。 一般質問回顧録、今回は地元をテーマとしたものではなく、社会全体の中での安心安全にかかわるものを紹介します。この質問の後、本川越と北朝霞の駅にホームドアが設置されることになりました。
教科書問題は子どもたちが日本人として立派に成長してもらいたい、そして将来の日本を支えてもらいたい根幹だと認識しているのですが、根の深い問題です。
記事一覧
No.2588 一般質問回顧録その3
No.2587 一般質問回顧録その2
平成25年12月議会での一般質問です。すでに過去の発言で要望していたものについて現状確認というか、狙いはその促進を要望する目的で構成しています。その後の実情はここにきて「生きた質問」として市民の皆様にはご認識いただけているものと思います。
しかしながら、トイレについては、私自身まだ最終完成段階での現場確認をする時間がなく、多くの方にいろいろ聞かれるのですが、当分行けそうもありません。もっとも県営公園として「おもてなし向上」が図られて、来訪者の方々に喜んでいただければ、それでなによりというのが本音です。
あとは、マナーを守って綺麗にご利用いただくことが正直な願いです。便器の破損や落書きなどはもってのほかと思って、そのようなことのないことを期待する次第です。
そう言えば、このトイレも含めて、私が県議会で地元に予算を得るように意識して発言した内容が、結果として形になっていることに対して、なにやらそれらを否定して、私の言ってることがデタラメのようなことをおっしゃる高い立場の方がいるようですが、誠に情けない思いがしています。人格不足とあえて申しておきますが、もう少し徳を積んだほうが長い人生生きていて良かったと思えると想うのですがねー。
No.2586 一般質問回顧録その1
早いもので任期間近となってきました。いろいろなことがありましたが、自分としてはやったなーという実感が持てる4年でした。都合16回の定例議会があったわけですが、市議会とは異質の議会運営にも大方慣れて、職員の皆さんとも良くも悪くも?気脈を通じる状況にはなりました。
ここで、過去に私が登壇した一般質問の回顧をしたいと思います。 まずは、当選後2回目の議会となった平成23年9月議会での一般質問です。とくに、地元幸手市に関わるものの抜粋ですが、たまたま、この時の質問と答弁の要旨が新聞に掲載されましたので、これをご紹介したいと思います。
ちなみに、ここで要望発言している権現堂第3公園はつい先日の23日に完成し、お披露目式が行われたばかりです。そして、さくら祭りに間に合う形ですでに供用が開始されています。
No.2585 いつのまにか春本番
また、10日も空いてしまいました。身体も気持もギアの上げ下げというのか、集中と選択とでもいうのか・・・で、なんとか調節できていますが、眠いというのが現在、最も強烈な感覚。ブログに向き合うと、軽い気持ちで臨むことができないので、現状ついつい気が行かないことになってしまいます。でも、日が空くつどにいけない、いけないという自分が出てくるのです。申し訳ないと思っております。
そんなことで、世間全般から離れ過ぎているうちに、なんと!プロ野球が開幕しているではありませんか。高校野球まで・・・。でも結構なことです。大好きな野球が開幕し、今日は浦和学院がベスト8入りし、巨人も初戦勝利という嬉しい3月27日となりました。
そして、明日はいよいよ権現堂堤のさくら祭りがスタートし、翌29日は圏央道の開通記念式典が開催されることになっています。長くて厳しかった冬に終りを告げ、人の動きも軽やかに感じる昨日今日ではありませんか。
No.2584 幸手境線バイパス5月にも工事開始
昨日は、春到来を感じさせる暖かさでした。朝立ちも少し辛さが抜けてきましたですよ、はい。
さて、昨夕北公民館で「幸手境線バイパス工事概要説明会」が開催されました。その予算が新年度に組まれたという点で私にとっては、大変感慨深いものがあるわけですが、概ね、説明会に参加された近隣住民の方々は、ご理解されたようでした。ただ、工事期間が最終時点を平成39年においている縁遠い説明があったもので、質疑ではそこはかなり追求がありました。
圏央道の開通でも国はぎりぎりまで決定通知を出さないということを感じていました。役人は不確定要素がひとつでもあったら、発言には慎重になるのでしょう。
都市計画決定されている道路でも30年、40年塩漬けにされる例は珍しくないことを思うと、この幸手境線もその部類に近いものがあります。
しかしながら、ひとまず加須幸手線から北側の中川堤防にかかる用地買収が終了したので、新しい橋の建設も含めた部分まで(茨城県に近い地)約5年ほどで出来上がる予定です。良かったですねー!
No.2583 16回目の定例会が終わりました。
もうすでに日が変わりましたが、昨13日に2月定例議会が最終日を迎え、平成27年度一般会計予算で修正案が可決される形になりました。新聞報道にもあったように、利根川の土手に太陽光パネルを設置するというもので、総額20億円かけてあの埼玉の数少ない大自然の一風景として親しまれている坂東太郎の南面土手に太陽光パネルを設置しようという議案に自民党県議団は詳細をより煮詰める必要があるという結論を下しました。
たしかにユニークな発想とは感じるものの、国交省が認めたわけでもなく、調査予算だけとはいえ、いきなり予算化すること自体が、パフォーマンスに感じられなくもないかなと思います。民主党は電力供給の未来のスタイルとしての可能性を積むものだと主張していますが、私個人的には、やって良いことと悪いこと、やっていい場所と悪い場所という節度は保つべきだとの思いです。
HPトップ面でも書いている通り、自然の風景や親しまれてきた郷土としての風情は、人の手で書き換えてはならないと思っています。残すべき風情は残さなければならないはずです。
利根川南面土手を生活の一部として郷土愛を育んできた行田、加須、栗橋の地域住民の思いも少なからずそういう方向ではないかと感じます。切り込み型の荒川と違って、利根川は堤防機能を持つ土手に守られた高床河川で、四季折々の特徴ある陽光が照らす土手があればこそ、大河坂東太郎の流れとの一体風景に味わいがあり、だからこそ五穀豊穣をもたらす恵みの川として崇められてきたのだろうと・・・。 巷間伝わる上田民主党と自民党のバトルだと、またまたマスコミが報道するだろうと想う次第。
立候補をとりやめ、引退する方向に舵を切った社民党の佐藤議員が、いみじくも今回の新年度予算を評して「上田知事の4選出馬宣言予算」とネーミングしていましたが、実は、私もそのように受け止めていました。バラマキ感の匂うパフォーマンス的要素が多分にある内容だと、多くの議員が口を揃えていたことは間違いありません。
とにもかくにも、現在の任期が4月29日ということになっていますが、1期目当選以来16回目の議会、つまり任期最終議会は終了しました。いろいろと地元のために頑張ったという実感を残せたのがなにより良かったと思っておりますが、まだまだし残したことは山ほどあります。それを実現するためにも頑張る・・・そう頑張るしかないんです。