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No.3604 幸手市情報と9月議会

2022.09.01

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 さーて、いよいよ今日9月議会が開会します。明日2日から始まる一般質問は、来週5日、6日の計3日間の予定で議員と執行部の議論が行われます。残念ながら、コロナの関係で一般傍聴はご遠慮いただくこととなりましたが、ライブ中継もありますし、録画も数日後には視聴できますので、是非議会というか街を司る政治にご関心をお持ちいただければと思います。
 数日前にお会いした市民の方が「いいことだとは思ってないけど何か市議会に関心がわかないんだよねー」と言われるので「どうしてですか?」と尋ねると、「合併とかいったような街が変貌するような事象とか、新鮮な話題が少ない気がするね。議会が比較的静かな状態だからかな。それが街の政治の安定を意味してるのかどうかはわからないけどどうも今一つといった感じなんですよ」
 そういうものなんでしょうかね。何とはなしに納得出来るところもある感じですが・・・。その人は更に「今、国政が低次元の話でマスコミが面白おかしく書きたてることが日常になっているから、スキャンダル的感覚でそういう話題に興味が行くことも有るよね。何やってるんだかなーと思いつつ、ついついそっちが気になるご時世じゃない?」と。それはまさに御意! 偏向マスコミが左派思想を応援するかのような情報とネットの書き込みがあふれている昨今ですから、人の興味はどうしてもそうした方向に向いてしまうのも仕方のないことなんでしょう。

 市が発表したこととして、前号でご紹介した連携交流事業の他に、いくつかありますが、議案関係は質疑の後に取り上げることとして、他には、市民体育大会(地区民祭)は香日向と中地区の2地区をのぞいて他の9地区は中止となりました。中地区は10月16日、香日向地区は11月20日の開催が予定されています。香日向は恒例の健康フェスタという形での開催となっています。
また、交通安全パレードも中止が決定されました。心配なのは文化祭です。
 それと、これは議案の範疇になりますが、組合議員として私が参加している東部消防組合の構成市町の負担金が変更になります。幸手市の負担金は、設立後5年をかけて5%減額調整するとなっていたのですが、予定をオーバーする形で令和5年度から6.5%の減額となります。負担割合は約13.7%であったものから約11.3%になります。減額措置は他に久喜市、杉戸町となり、加須市、白岡市、宮代町は増額となる予定です。

 さて、今議会と同時に再開するのが朝のスクールガードです。学校関係にコロナ感染が増えているのが心配されますが、何はともあれ、今日から子どもたちに会えるのは楽しみです。どれくらい背が伸びただろうか、宿題はちゃんと済ませただろうか・・・とにかく元気な姿を一カ月半ぶりに見せてくれることでしょう。

No.3603 2市連携交流協定締結

2022.08.29

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 都心から50㌔前後の距離間隔で、横浜から木更津まで全長約300㌔を結ぶ首都圏中央連絡自動車道(通称圏央道)は、埼玉県内では幸手市~入間市の東西58.4㌔の区間をつないでいます。現在白岡、幸手から茨城県内での複々線化工事が進められていますので、ますます経済活性化の促進に果たす意義を深めることになってまいります。
 そうしたところで、その東西両市の幸手市と入間市が、地域イベントの相互参加や農産物の違いを契機に交流を深めることで合意したという発表が議会でありました。具体的な連携交流事項は次のような内容になっています。
1.地域振興・観光に関すること
2.地域資源の相互活用に関すること
3.学校教育・生涯学習の推進に関すること
4.文化、芸術、スポーツに関すること
5.安全・安心の推進に関すること
6.健康・福祉の増進に関すること
7.その他、基本協定の目的を達成するために必要な事項に関すること

 以上のような内容で、締結日は令和4年10月31日が予定されています。
 ちなみに、この日は平成27年10月31日に県内全区間が開通した日となっており、そのアニバーサリーに関連付けたものとしています。
 この両市連携交流事業は、ともに県の都市整備部長として尽力された副市長同士の交流が原点にあるものと確信しています。ちなみに幸手市の和栗副市長が都市整備部長を退任後に入間市の浜川副市長が同部長に就任するという県職員時代の1年違いの絆で結び付く人間関係にあります。一つの物事が成就するためには人脈がいかに大切かということが理解できる今回の結果です。
 また、入間市の杉島市長も30代後半の県内最年少市長として発想力豊かな首長さんという評判があるなど、いくつかの要素が今回の連携に良好に作用したものと思われます。

No.3589 きずな集会のご案内

2022.07.23

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 日程的に余裕のないご案内になってしまいましたが、三ツ林衆議院議員の特別講演を含む「きずな集会」を明日の日曜日開催いたします。24日の午後2時からです。場所はコミュニティセンターとなっています。
 私は、主に12日未明に降った大雨に関連した洪水災害について、そして公共下水道事業について住民の皆様からいただくご質問に答える形で皆さんと語りたいと考えています。
 コロナが心配されますが、消毒等3密を徹底しての開催となります。皆様のご来場をお待ち申し上げます。マスクの着用はお願いいたします。
 また、椅子の配置も間隔を広く空ける予定ですので、入場者数も通常の会場定員からは少なくなりますことをご理解願います。

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No.3573 地域ミニニュース

2022.06.10

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ファイル 1500-1.jpg 今日の議会で添付のような農政PR事業が発表されました。内容としては大々的といった感じではなく、運営時間を見ても小規模な感じは否めませんが、まずはチャレンジということであるならそれも良しということではないでしょうか。
 担当部長も手始めといったニュアンスの説明をしていましたので、よろしければ出かけてみていただければと思います。

No.3570 文化祭復活!

2022.06.01

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 今日、6月定例会初日に朗報が報告されました。
 幸手市文化祭の復活がそれです。内容としてはこれまで開催してきたものと基本的に変わりません。ただ、さくらホールに何人入場できるのかといった詳細はあきらかではありません。
 主な内容は下記の通りです。

第61回幸手市文化祭
主催:幸手市、幸手市教育委員会
主管:幸手市文化祭実行委員会
協力:幸手市文化団体連合会、幸手市公民館クラブ連絡協議会
期日:11月5日~6日
開場:発表・・・さくらホール
   展示・・・メインアリーナ
※新型コロナウィルスの感染状況により、変更または中止となる場合があります。

No.3569 明日から6月定例会

2022.05.31

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 早いもので明日から6月です。老いるスピードは年々速まり、あっという間に時を駆け過ぎていきます。とは言いつつ、コロナ禍3年を考えると、この時期を中高はもちろん、大学生時代を過ごした若者たちにとって、どれ程の充実感を味わっただろうかと感じる3年ではないでしょうか。人生に与えた影響は小さく無いだろうなあということを考えさせられます。

 さて、明日の月替わりから6月定例会が始まります。毎回のように国の実情に合わせる条例改正があり、国庫支出金を受けることでの補正予算案など全6議案が提案されています。
 一般質問、議案質疑、各常任委員会等も通常通りで、今定例会は6月22日までの22日間となっています。
 一般質問は本来の発言時間45分に戻ります。私は6番目で6月3日の2日目トップバッターになるかなと思われます。いつもは最後の方の出番で最終日の登壇が常でしたが、自分自身に新鮮さと気分転換を与える意図から、たまには早い登壇をとあえて望んだ次第です。質問項目は添付した通りの内容です。なお、一般質問は2日、3日、土日を挟んで6日の月曜日までの3日間で行われます。

ファイル 1496-1.jpg

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