このタイトルは、言わずと知れた覇権主義中国が台湾を囲むように軍事演習を行う暴挙に中国自らが名付けた名称である。前号の関連で岡田克也立憲民主党衆議院議員はどのような感想を持つのか聞いてみたいし、発言して欲しいと思う。
トランプは「気にしていない」と言ったそうだが、仏独は「台湾海峡の平和的安定を損ねることは許されない」との見解を示している。フィリピン、ベトナムなどは西沙近海での小競り合いは日常的のようらしいが今のところコメントはない。
今や、中露の国際平和を無視する他国や異民族への攻撃は犯罪そのものである。香港の例がその典型で、香港の自由平等を平然と破壊し、選挙操作等により香港政治を中国共産党の支配下に置くことによって、香港の民主主義を追いやったのである。そのどれもが中国にすれば正義ということなのだろうが、経済的な関連もあって途上国は押し黙り、国連は中露への指導力を失っている。それをいいことに国際裁判所の判決も無視状態を続けている。
日本の防衛予算が増額すると「平和を脅かす軍事主義への変貌に強く反対する」という。平和を脅かし軍事大国への道を突き進んでいるのはどこの誰なのか! 他国からの批判を内政干渉とする中国は、他国の実情に内政干渉をするのも得意とする身勝手やり放題。
論語が生まれた国とはとても思えない非道悪道の限りを尽くす国。
今回、中国の強気な姿勢に、大阪総領事の発言はいつのまにかマスコミも取り上げなくなった。それどころか、高市批判を強める傾向だ。困ったオールドメディアで、言論の自由の在り方が問われる日本のマスコミだと思う方がおかしいのだろうか。
さて、本年の最終ブログとなりましたが、最後に二つの公務員に関する事件を。福島県の小学校の校長先生が、公務中に飲酒していたというニュースには驚きましたね。57歳の女性校長だというから尚更です。9回の指導歴もある人が校長とは、いったい人事管理はどうなっているんでしょうか。今回の処分は停職1年だそうです。えっ、校長のまま?
次は穴水市議会議長が亡くなったニュースです。餅で窒息死ということですが、我が家でも3日前程から餅を食べ始めたところで、気をつけてよと注意されながら口にしていた矢先のことです。そこでAIで餅を喉に詰まらせた時の対処法というのを調べました。秒を争う救命措置思考が必要だということで、掃除機は余裕が無し、飲物を施すのも禁物。では何を・・・自分がわかっていても周囲が知らないとどうにもなりません。とりあえずともに認識はしましたが、対処法より防御法が大切ではないかと感じました。つまり、つまらない食べ方ということです。けっしてつまらない話ではありません。
それにしても穴水市議会議長が私と同年齢でもあったので何とも言えぬ悲痛感に襲われました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
ということで、今22時になるところです。本年も何度となく訪れていただきありがとうございました。来る年もなにとぞ宜しくお願いいたします。

















