久方ぶりにゆっくりした日曜日。日頃見ることのないNHK日曜討論にたまたま見入ることに。各党の出席者の並びで、国民民主の榛葉幹事長が野党側の筆頭席に座ったことに今回の選挙の総括が示されていたように思う。年度内予算の可決に向けて迷走しがちなブレる代表をしっかり支えてくだいよ、榛葉さん。
また、たった1議席の比例当選というか自民党のミスから回ってきた一つの議席を確保したれいわが出席していたのも既成政党だからと言う配慮なのだろうが違和感を感じた。れいわの議員が何を言うかが推測できるのもあるが、討論会のルールを守らないマナー違反は国会議員の品格を貶めるもので教育上も宜しくない。選挙告示日の大石あきこ共同代表の発言マナーほどではないせよ、山本氏もやっぱりかと感じさせるものがあった。大石あきこ氏の態度により、れいわ支援が冷え込むだろうと感じたが、結果はその通りとなったではないか。
共産党の小池氏も破壊かつ嫌みな物言いで、高市自民が316も得たことに多くの国民は危機感を持っていると、得意の多くの国民発言。多くの国民が自民党に投票したことは別世界のことと理解しているようだ。多くの国民の間に左翼思想のという文言を挟むべきと思うのは私だけではないだろう。
さて、関心は中道新代表の小川淳也さんの発言だった。別の番組でも彼の発言を確認したものの、最後まで何が言いたいのか、何を言ってるのかわからずじまいだった。耳を凝らして聞くのだが、なかなか結論が出てこない。長々と話すものの、回りくどいのがこの人の特徴なのか、複雑怪奇な周囲に気配りをし過ぎてるのか、はっきり言って改憲も経済も原発も定数削減も、どうしたいのか、どっちなのかはっきりせい!と言いたいくらい曖昧模糊の発言に終始していた。自分は非改憲派だが、自衛隊の明記については必要な時代に入った観もある。しかし、護憲思想の方々の意向にも配慮して慎重な議論が求められると言う・・・それではいつになっても決まらないだろう!
慎重にとか丁寧にと言うのは、どこで結論を出すのかという期限を設けて、主張乖離したまま解決のめどが立たないのであれば、議論終結に運ばなければ、それこそ民主主義の根幹に背くことになる。慎重とか丁寧にと言う手続論は、今回の選挙結果における野党側の高市政策に対する「決めさせないぞ」という最後の砦になるだろう。おそらくオールドメディアもそれを騒動化する報道に徹することになるはずだ。まだまだ疲れる日が続く。
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No.3914 日曜討論などを見て
2026.02.16