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No.3599 メダカに癒され

2022.08.22

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 明日の午前中が9月議会の一般質問の提出期限。ということでカレンダーの回転の速さを改めて感じます。前議会が終わって以降、日々の生活の中で見聞きすることや、市民との会話の中でいただくヒントをまとめておくようにしているので、あらかた質問項目は頭に置いてはあるのですが、文章化するのに若干手間がかかるのはいつものこと。しかし、実際の議会発言用の質問を調査研究しながら用意することとは比べようもありません。

 メダカの飼育が簡単だという理由で、ここ数年それを趣味にしている方が増えていると聞きます。中には本業並みの飼育状況になっている方もいるとか。
 実は、私もあることから触発されて飼いはじめて丸3年になりますが、数を増やす、つまり繁殖させるという点で難しい生き物ではありません。ただ、問題は増えていく喜びというか楽しみが高まることで、水槽が増え続けることで置き場不足が悩みになってきます。今では家の周囲すべてがその候補地になっています。
 現在、陶器、ハッポウ、プラ桶などそれぞれ大小18鉢があちこちに約300匹ほど。それだけ水管理や餌やりも楽ではなくなってきます。
 ただ、思わず「よしよし」と口にしてしまう楽しみがあります。餌をやるためにかぶせ物をとるやいなや、列を作って彼らが寄ってくるのです。私の存在がわかるんですね。種もいろいろで、メダカが針子から稚魚へと成長していく中で色と形が鮮明になって種がはっきりしてくるところが、またこれ楽しからずやなんです。
 そして、この季節は水に手を触れると、水ではなくぬるめのお湯になっていたりします。それでも彼らは適応して泳ぎまくっています。
 強く生きるという意味で参考になるメダカといったところです。閑話休題。