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No.3417 メディアの差別的気遣い

2021.05.18

 前々号でも示したことではありますが、反日思想を感じさせる報道姿勢と、それに組するキャスターや芸能人の発言の醜悪度は度を超えており、見る目も聴く耳も日々距離を置くように失せつつあるといった内容を書きました。
 今回紹介するのもその意図が感じられる表現が見られます。それは、なんとなく見ているとそうした印象操作を見逃してしまう感じなのですが、さほど考えることもなく、直感的におかしいと感じるものが溢れています。

ファイル 1336-2.png ここに紹介したものもその一例です。従来株という表現が異様ではありませんか。その他の変異株は国名表記で示しています。しかし、これは間違いなくこの国で変異した株であると科学的立証が為されているかは疑問です。どこがそれを認定したのかさえ明らかではありません。ただ、それらの国々が問題指摘をしないというだけのことで、開き直りかつ知らぬ存ぜぬとする中国とは次元が異なります。
 従来株・・・国名表記をしないことも異様ですが、従来という文字にも違和感しか感じません。要するに、中国株、武漢株、もしくは中共株といった地名表記が為されてしかるべきだと思うのですが、そこには理解不能な気遣いが感じられてならないのです。言うに事欠いて従来とはなんぞや! 我が国のメディアの偏向度を理解するに足り得るものだと言わざるを得ません。
 今の世界パンデミックの原因が中国に有ることは疑う余地がありません。これはWHOが認めるか認めないかを問うまでも無い話です。我が国のメディアの情けない実態がこうした形で随所に出てくることに悲しさ以上に怒りを感じる昨今です。どうして、日本はこれほどまでに自虐的な気質に染まってしまったのでしょうか。

No.3416 全国瞬時警報システム

2021.05.18

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 掲題は、通称「Jアラート」と呼ばれているものです。
 総務省消防庁によると、弾道ミサイル情報、緊急地震速報、津波警報などの対処に時間的余裕のない緊急事態に際し、携帯電話を中心に配信される緊急速報メールおよび市町村防災行政無線等により、全国民に瞬時に伝達するシステムのこととなっています。

ファイル 1335-1.jpg このシステムが正常に動作するかどうかの確認の意味で、内閣官房から試験情報を送信し、地方公共団体の市町村防災行政無線等を自動的に起動させ、住民への情報伝達が可能かどうかを確認する全国一斉情報伝達試験が定期的に行われることになっているのですが、これが明日5月19日に予定されています。
 このシステム自体もしかり、明日の予定をどれほどの国民が認知しているかについては、事前情報が無いというのがより実態に近い訓練と思いますが、まずは慣れるという事を目的と思われる添付の報道が見られます。