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No.3310 第2次補正予算ほか

2020.07.31

 アッと言う間に日が経過していきます。
 コロナ自粛で議会活動以外、日々変化のない生活が続いているからか、それとも長雨もあって暗い気持ちが続いているからか!どっちなんや! 
 どこかで聞いたことのあるようなフレーズですが、いやはや、本当にあっという間の冬から夏。記憶に残るものがコロナ以外に無いことが記憶に残る2020年。まさに感染者が増え続ける情勢にあっては、そうなりそうな感じではありませんか。
 それでも、今日は臨時議会閉会後に外へ出たら久しぶりに瞬間的ではありましたが「あ・お・ぞ・ら」を拝むことが出来ました。いよいよ梅雨明けがそこまでやってきたようで目の前がパっと開けた感覚がします・・・が、現実に戻るとまったくコロナの終わりが見えませんので、気持ちも癒えません。

ファイル 1226-1.jpg さて、余談はここまでとして、今日の臨時議会の速報をお知らせします。
添付資料は本日の臨時議会で配布された補正予算一覧表です。表の最下段の5憶2743万5千円の内訳は、国庫支出金4億9504万6千円、県支出金2704万4千円、繰入金534万5千円となっています。全会一致で可決されましたが、私は、街全体を俯瞰してあらゆる層を対象に考えられていると考え賛成しました。
 目玉はいくつかありますが、市民にわかりやすいものとしては水道料金4カ月分の基本料金免除と市民全員に2,000円分の商品券配布でしょうか。じっくりご覧ください。
 他に、5カ月間の市長30%、教育長10%の給料減額の条例改正があり、これは、共産党議員2人の反対があったものの可決しました。激務をこなしている教育長の減額は認められないと教育長を讃える共産党議員。いったい何がそうさせるのか。

 まもなく7月から8月に。コロナは東京で過去最高の400人超えですと。冬になる頃にはどうなっていることやら。