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No.3123 会派変更

2019.05.24

 暑かったですねー! とは言え、エアコンをつけるまでには気持ちが向かなかったのは湿度がさほどではなかったからでしょうか。しかし、ニュースでは24度程度で熱中症の気配にまで襲われる可能性を報じていましたので、これからの陽気変動にはくれぐれも用心用心といったところです。 

 幸手市議会では新議会最初の定例議会の前にもかかわらず会派に異変が生じたようで、自民党会派の藤沼・木村のお二方が会派を解消したということです。こうした内容はたとえ裏事情の詳細を知っていたとしても、それを明らかにすることはそれ自体が問題にもなりかねませんので、あくまでも事実だけをお伝えします。というと、小生が詳しい状況を知っているようですが、そのあたりは読者のご想像にお任せいたします。
 それにより、議会運営委員会から自民党会派がいなくなるという一般的な感覚としては「いびつ」な議運になってしまいました。これで議運は5名で運営されることになります。あらためてご紹介しますと、

■議会運営委員会委員長・・・本田議員(新政改革)
■議会運営委員・・・・・・・小林英議員(新政改革)
■  〃   ・・・・・・・武藤議員(幸手市政クラブ)
■  〃   ・・・・・・・四本議員(公明党)
■  〃   ・・・・・・・大平議員(共産党)

 分裂した自民党会派は木村議員が単独で名乗りますが、公党会派でも一人では議運には入れないということになっているということです。小生の市議時代とはこの点変わったところです。藤沼議員は無会派単独という立場で、小生や坂本、青木の各議員と同様になります。
 幸手市議会のこうした状況は、多少の経験がある小生にとっても皆目理解しにくいとしか言いようがありません。なにせ、まだ議会人事を中心とした臨時議会しか開かれていないのですから。

No.3122 非常識が議員になってる

2019.05.24

 前号で書き忘れましたが、前々号でお伝えした地域の思いやりが一部欠落していることへの同意のメールをいただいてます。それには、私が書いた事実は思いやりという気配りのレベルではなく常識の範囲だというご意見もありました。悲しい話ですが確かにそうかもしれません。
 そういえば、国会議員が大衆の模範になるというのは、もはや捨てるべき格言になりはてました。尊敬できる人物がいるにしても、それすらも解消したくなるほどの体たらくな国会議員が目立ちます。もっとも、有権者が選んでいるのですから、いったい何を理由にその名前を書いているのか聞いてみたくなります。
◆丸山穂高氏・・・氏を付けるのもはばかられるが、彼の発言には驚くものが多すぎます。「北方領土は戦争しないと取り戻せない」「女を買いたい」「国会議員には不逮捕特権がある」バカか!と思うほど稚拙な人格を披露しているこの30代の若者が社会にもたらした不浄な言動は重い!国会議員としてのものゆえ重すぎるのだ。小泉チュルドレンで名を馳せた杉村太蔵元議員も、当選時に「新幹線がタダで乗れる」とか「高級レストランで食事が出来る」といったようなことを発言し、顰蹙をかったが、丸山氏のそれと比べたら期限付きで許せる範囲でしょう。丸山氏の発言は不問に付すわけにはいかないし、期限が来れば許せるというものではありません。人格に問題ありです。
◆山尾志桜里氏・・・国会中に無届けで外遊。本人は「届けを失念していました。アメリカの政治経済の実態を視察に出かけました」と。これで済んでしまうのだから気楽なものです。脛に傷持つ議員が他にもいると考えれば、さほど責められずに済むでしょう、きっと。一昨年暮れの選挙でもプライベートでの問題を振り切り当選した山尾さんですが、考えたら地元意識で投票した有権者もすごいものだと思います。実際は、振り切ったのは有権者だったということです。私が、この議員に好感が持てないのは元検事にあるまじき問題性を有する人間ということと、国会発言がエキセントリックでやたらと恣意的に感じるからです。もっとも、立憲民主党の女性議員にはこういうタイプが多いようです。


 常識か思いやりか? いずれにしても国や県とまでは言いませんが、優しさが息づく地域であってほしいと思います。