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No.2378 秋は各種行事がぎっしり

2013.10.07

 まだ若干の蒸し暑さを感じるものの、秋のきざしがあちこちで目に入る頃になってきました。
 今は定例会の真っ最中ですが、土日にはその議会関連の雑務や、読みたくて買い溜めている書籍に目通しをと思うものの、なかなか思うようにはまいりません。とりわけ秋はいろいろな表現で語られますが、私流に言わせてもらうならば、行事の秋といった感じでしょうか。
 もっとも年間を通じていただくお招きは、それそのものを喜び、なんとかこなすことを責務のように思っておりますので、結局は追われつつも、プラス思考で行動計画をこなしているといったところです。家のことなどはまったく手がつかない状況ですがそれもまた良し・・・いやいや、そうはいかない点はやむ無しとはいえ、けっして良しにはできないのが辛いですね。

ファイル 321-1.jpg 昨日は、あいにく早朝5時頃までの雨で体育祭、運動会など、各所で中止や順延になったようですが、2個所の運動会は実施され、参加してまいりました。地区民祭も地域の盛り上がりに欠かせない行事ですが、幼稚園の運動会もこちらにとってみると心がなごみ、癒されるという点でご案内いただけること自体ありがたいといったところです。幸手第二幼稚園では乾布摩擦を真冬でも健康(軒昂)カリキュラムとして実践しているそうで、風で休む子が少ないそうです。 そんなところでの寒さもなんのそのの徒競走でした。

ファイル 321-2.jpg 中村孝子市議こと美園千園流家元が主催する舞踊発表会もあったりで、目の保養効果を感じられた1日でした。
 そうそう、写真のブラスバンドは土曜日に行われた幸手地区防犯大会での一コマ。関東大会にまで進んだ栗橋東中の演奏はとても素晴らしいものでした。
こちらは耳の保養になりました。式典で長年にわたるご功労に対して表彰を受けられた皆様には心よりお祝いを申し上げたいと思います。
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ファイル 321-4.jpg 権現堂公園の曼珠沙華祭りもかなりの人でにぎわったそうで、こちらも4日の午後にお招きを受けたものの残念ながら花は終わりかけでした。株の数の多さは来年以降の見ごたえに期待十分といったところです。
 ところで、公園のヤギに新たな仲間が増えていました。それがまだ子どものヤギで可愛いのなんの! ぜひお出かけくださいませ。

 

No.2360 終戦の日の政党談話

2013.08.18

 昨夕は幸手市の身障者支援施設「あやめ寮」の夏祭り盆踊り大会に参加させていただきました。いつものことではあるのですが、協力者が多いことに高揚する自分がいます。こうしたたびに自分には何ができるのだろうか?と問いかけることは、とても大切なことだなと思います。
 本人は感じていないかもしれないが、私たちと比較して世界が小さいはずの寮生の皆さんに、ひと時の歓喜の満足感にひたってもらうために、私たちが為すべきことは沢山あると感じさせてくれるイベントです。
 ありがとう!

 さて、話は急変しますが、15日の終戦の日に、毎年恒例のようにメディアが政党や知識人の談話を報じており、今年のその中で、読んだ後やれやれと思いつつ、さもありなんと納得する談話がありました。

「戦前の日本の行動を美化しようとする排外主義的な風潮や軍事力行使への憧憬。国民主権を軽視する考え方が台頭しつつある。断固として阻止していかなければならない」

 福島瑞穂さんや志位さんなどが言いそうなこの談話。実は民主党談話だと知れば「なんだこれは!」と思わずにはいられません。かつての選挙で自民党に腹立ち、民主党に政権を期待した方々の多くは、ここまでとは思わなかったと感じ、見事に裏切られた談話ではないかと思うのですが・・・いかがでしょうか?
 私も、民主党が本質的にこうした体質を有していたとの理解はしていましたが、ここまでとは思いませんでした。
 かつての自民党の大物議員?たちの主導により、数の論理で寄り添った政党が日本を失墜させた結果、2度の国政選挙を通して、はっきりと左傾化そのものの姿を示した・・・つまり必然的にこうなったと言うべきかもしれません。
 自らの姿にもとづく反動思考が、安倍政権を右傾化だとか、軍事力行使主義だとかの批判に結びつける政治手法は、もはや末期症状に近いと感じます。
 出来ることなら、同党内で真性保守を掲げる議員たちには、このまま揉まれることなく生きる道を探ってほしいと思うのです。

 私は、政治家の立ち位置の変化、つまり離合集散そのものは、すべてが汚点になるという考えは持っていません。主義主張を変える変節とは違いますから。ただ、状況次第でそれは早いに越したことはないと思います。利権で結びつきがある場合は論外ですが、次期選挙や後援会事情といった理由が邪魔しているなら、関係者を説得して早期決断をするべきです。
 主義主張がぶれたり、利得利権のために立ち位置を変えたりしない限り、それは変節とは性質が違うはずです。それほどまでに主義主張でぶれない政治家を貫くということは大切なことなんだ、あらためて感じます。
 権力や利権など自分の都合優先を見境なく求めた人たちの末路は、かつての民主党のトロイカリーダーたちが反面教師になってくれましたし、身近なところにも見られます。
 また、別の観点から感慨深く思うことは、有権者の行動がこれほどまでに国の方向性を変えてしまうという怖さと、だからこそ、1票の尊さを再認識させられたということです。

No.2359 いちじくの初摘み

2013.08.15

 今朝はどうやら一息つける気温ですが、これからひたすら上昇を続けるのでしょうね。やれやれです。

ファイル 301-3.jpg 我が家には一応、果物と称する樹木が3種類あります。私の好きなブルーベリーは、残念ながら豊作とはいきませんでしたが、写真の通り、いちじくは今年も楽しみな状況になっています。その初摘みを今朝しました。例年より大きく育ちましたが味のほうはどんなものか・・・。中の赤身のゼリーの部分が皮に近いところまで行き渡っていると甘さも食感も最高なのですが果てさて。
ファイル 301-4.jpg 実は、昨年からわずかながら収穫できるようになった巨峰が、今いい状態になっています。昨年は10房、今年は18房がガレージの屋根の下にぶら下がっています。「たわわに実る」といった感じには程遠いのですが、昨年の味覚が最高だったので、今年はさらにとの思いで待ちわびているといったところです。
 昨年は、半信半疑で新聞紙の手造り袋をかぶせたのですが、一応今回は気合を入れて市販の専用品を購入し、手厚い育成?をしています。とは言っても、18房ですからねー・・・知恵と努力がより実りあるハーベストにつながるという実感は確かに私自身のハーベストになりつつあります。

 今日はアクセスが急増しています。昨日のブログに対するものだと思いますが、8月15日・・・静かに私たちが尊ぶべき英霊に祈りを捧げたいと思います。

No.2357 異常気象に思う

2013.08.14

 今の暑さ、24日頃まで続くそうです。すでに現況は東南アジア以上だと伝える報道も目にしますので、イメージが変わってしまうほどの日本の夏といったところですが、実はハンガリーやポーランドなどの東欧でも熱暑による自然森林火災や、あちこちでゲリラ豪雨による被害が発生しているといいます。
 冬がかなり厳しい冬だったので、逆に夏は狂騒的な暑さになることを予測する中でイヤーな予感に覆われていましたが、その予測をはるかに上回る夏になっていることは間違いありません。

 熱い夏を表す言葉に猛暑、酷暑という表現がありますが、今年の夏は、熱暑、激書、豪暑、そして新聞報道にもありましたが炎暑がまさにぴったりくる感覚です。私的には燃暑というのもあてはまるかなと思っていますが、いずれにしても、この暑さはおそらく例年的になるだろうと私は思っております。
 生物は、環境変化に長い年月をかけてその姿や資質を変えると言われますが、夏冬の寒暖差が大きい日本ということであるなら、この気候ストレスへの耐性が身につくのは容易なことではないだろうなと思います。
 なにしろ、この1週間に熱中症で亡くなられた方が17人に及ぶというのですから、30度で熱い!と言っていた私たちの子どもの頃とは大違いです。

 「健康維持は自己管理が基本」とは言うものの、急変陽気についていくための自己管理はけっこう難しいものがあります。最低限、気力だけは衰えないようにしておこうと戒めている現状です。
 皆さんもくれぐれもご自愛なされてください。

 

No.2351 全国比例区も候補者名を!

2013.07.21

 暑かったり、涼しかったり、肌寒かったり・・・おかしな陽気が続いた真夏の選挙戦が終わりました。選挙に夢中でいるうちに、山形では大きな水害が発生していたり、関東地区では雨足らずでまもなく10%程度の取水制限が予定されています。
 まずは、被害に遭われた地区ならびに住民の皆様にお見舞いを申し上げたいと思います。

 そして、長い選挙戦を戦い終えたすべての関係者の皆様、たいへんお疲れ様でした。いろいろな感想が残りましたが、私がもっとも嬉しかったのは、いつもの選挙より、熱心に候補者の話に耳を傾ける若い人たちが多かったと感じられた点です。反面、選挙を毛嫌いするような方が相変わらずいらっしゃることは残念でもありました。
 ところで、我が家では過去一度も投票しなかったことはありませんが、投票率低下の問題は、新たな国会で真剣に議論するべき問題かと思います。
 新時代、新世代に向けた政治教育は、その中身をいかに構築するかという難しさはありますが、高等教育のあり方として欠かせないと思っています。
 選挙への関心は、押し付けるものではありませんが、政治に目を向ける姿勢を養うことは国の存亡に関わると言っても過言ではないと思っています。

 さて、投票システムで再度申し上げておきたいこととして・・・全国比例区の書き方についてですが、過去の流れから政党名を記入するというイメージで固まっている有権者がかなり多いようです。しかし、全国比例区も候補者の名前を書くことができますし、その方がより候補者そのものを応援することになるということをご理解いただきたいと思います。
 それでは皆さん、いざ投票に!

No.2349 さわやかな駅頭活動

2013.07.17

 まったく! 気まぐれ陽気に振り回されますね。先週とうって変わって、寒さを感じるほどですが、これが7月中旬とは思えませんよね。

 昨日書き込んだ前号に対して「よく覚えてますね。感心します」というメールをいただきました。昔からこの3人には何をしてくれるのか!?という興味と、さらに民主党で「危険な絆」を築いてからずっと注目してましたし、それだけ書き込み回数も多いので忘れようにも忘れられないといった感じかもしれません。
 久しぶりに取り上げたその日、なんと菅さんが安倍首相を名誉毀損で提訴したというニュースが飛び込んできました。 
 事は2年前の大震災原発事故での怒声、罵声の大慌てぶりで、リーダーとしての器が露見した菅さんに対して、多くの批判が吹き荒れました。
 ところが、なぜか菅さん、安倍さんの批判がとくに気に入らないらしく、今になって、批判内容に噛み付いたのです。
 選挙戦も終盤に入ってきたところを考えると、そこに何らかの意図を感じるのは私だけではないと思います。さらに、人間としての器の小ささを見せ付けられるようで、その悪あがきぶりに姑息さがただようといったところ。

ファイル 291-1.jpg 涼しいほどの今朝でしたが、東鷲宮駅で6時半から、梅沢県議、梅田市議、松田市議の4人で駅頭活動をしてきました。昨年末の衆議院選もそうでしたが、有権者の目線からは、間違いなく柔和な温かい感覚を受けるようになりました。ビラの受け取りもまあまあで、要求される場面もかなりあります。
 なかには、まだまだ自民党に対する嫌悪感があるのかなあといった方もいらっしゃいますが、そういった有権者の方は、いったいどの政党に日本の舵取りを任せ、日本をどういった国に導いてもらいたいと思ってらっしゃるのだろうか?と、ついつい余計なことを感じてしまいます。もっとも、嫌悪感と思想信条は違いますがね。
 終盤戦にかかってきた今回の選挙、堂々とかつ謙虚に自公政権による過半数獲得に向けて頑張って参りたいと思います。

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