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No.2515 97歳の老人が安倍総理に出した手紙

2014.06.27

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https://www.youtube.com/watch?v=n07nCLejxr0
http://d.hatena.ne.jp/kibashiri/20130526/1369549779

 上の二つのアドレスから掲題の手紙を読むことが出来る。内容はかなり具体的なものであることから、反親韓媚中の思いを持つ方が読めば、信憑性は高いという感想を持たれることは間違いない。韓国との調整によって捏造された河野談話は、先ごろ一定の検証結果が出たことから、早々に見直しをするべきとの意見が出始めているが、まさにこの談話は戦後賠償をしっかり示してきた相手国との談合から生まれた、嘘で塗り固められた屈辱的なものでしかない。
 時の自民党政権の都合とはいえ、なぜ韓国にここまで取り入る必要があったのか、真相の一部は闇にある。

 この騒動の発端となった朝日新聞は、検証結果が出る予定日前後には、大々的にこの問題を取り上げ、自説の主張をさらに深めている。また一部テレビでは、当の河野氏本人を招き談話の正当性を語らせてもいる。国内がかようにまとまりを見せず、媚中はもとより親韓姿勢を示す国柄は、平成に入り急速に進んでいるように感じる。
 民主党政権によって中韓露の強硬路線が始まり、近隣外交の危機を迎えた国情をしっかり立て直す方向で、国際的に大きな賞賛を受けている安倍政権を追い込んで、その後の日本の舵取りをどこにまかせたいのかの代案も示さないマスコミはいかがなものかと思う。
 それどころか、朝日は安倍政権打倒が社是だとはっきり言っている。

 河野氏曰く、私の談話後韓国との経済交流があらゆる面で進展したではないかとのたもう。何をかいわんや!である。あの談話後韓ドラがあふれるように輸入されて日本のテレビを席巻し、世の女性たちの観光渡韓が増え、韓ドラスターの来日に空港が大騒動になったのである。この芸能交流は観る者の心を癒やしてくれた一面もあった。しかしヒュンダイの代理店が全国各地にできたのも談話以降だ。不出来な車はまもなく日本の消費者がほぼ見限ることとなったが、こうして突然のごとく韓国経済が入荷してきたのである。サムスンの台頭や国連事務総長の誕生なども日本を超えたかのような錯覚となっていると思えてならない。
「民度」という観点で20年(中国は30年)程度は遅れている韓国を、各種の支援、指導でそれ以上遅れることなくリードしてきたのは日本ではないのか。そうした隣国の存在があったからこそ、オリンピックも開催でき、その後のサッカーワールドカップも対等の立場で開催することとなった。
ところが、その結果生まれたのは日本に対する韓国の過剰なライバル視であり、日本に対する強気な姿勢につながっているように感じられてならない。それが結果的に竹島領土問題を更に深めることとなった。身の丈をはるかに超えた国の実態は、国民感情までをも日本へのライバル感情を炎上させることとなった。民度のレベルは、現職の大統領が竹島に上陸し、あげく天皇陛下への侮辱発言の暴挙。また国連事務総長たる地位にある者の反日発言、セウォル号転覆時の処置あれこれ、首相問題での人材不足などなどキリがない。それが韓国の今であり真実であると思う。中国までの真似事はしないにしても、基本は日本を模倣しながら国勢を高めてきた国のはずだ。
 北に核の脅威を常に受ける現状は日本との友好を維持し、さらに高めるべきなのだ。
www.edakubo.net/weblog2/archives/418.html

No.2504 充実の週末

2014.06.02

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 暑さへの激変にこれからどうなるんだろうという声が多いここ数日。この週末の異常気温ぶりは来月、再来月のことだけにあらず、来年、再来年の夏までも心配させるほど。いや、まったく!
 ただ、朝のスクールガードの時間帯はまだそこまでの暑さは感じないので、夏本番はまさにこれからじわじわと来るのだろう。
 しかし、こうした陽気の中でも多くのイベントが行われ、ご案内いただいて出向いた先では、参加者の皆さん方の楽しそうに躍動する姿が見られた。

 8:00 ソフトボール県東予選大会
 8:30 グランドゴルフ市民大会
11:30 民謡連合会発表会
13:00 森あおいさん7周年記念リサイタル 
14:00 ポピーカラオケクラブ歌の祭典さわやか交流会
 といった流れの最後は富士見市に2時間がかりで移動して・・・
19:00 星野みつひろ県政報告会に出席

 これらのすべてでお祝いの挨拶をさせていただいた。お招きいただいた上にマイクを持たせていただくことは、大変光栄なことだ。ただ、何番目かの挨拶ともなると、聞く側もまだあるのかといった思いに駆られるし、同じ内容は話せないしで、けっこう頭を巡らせる必要がある。その組立は容易ではない・・・のだが、結局は考え過ぎず、用意し過ぎずのほうがリラックスしてスピーチ出来るものだ。
「スピーチを楽しむ」という演題で講話させていただいたこともあるし、話すということでは素人ではないという自覚のもとに「さわやか」というイメージを保つように心がけている。
 

 それにしても同僚の星野県議のエネルギッシュな報告会には感心させられた。日頃、会社を持つ社長として、また地元商店連合会の会長としてしっかり活動していることが原点にあるからなのだろう。
 時間に追われる忙しさなどどうということはない。5月に入ってからは平日以上に土日の充実ぶりをありがたく、かつ楽しいと感じている。

No.2500 記念の号は「感謝!」としました

2014.05.22

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 今月は、書き込み更新の間隔が空き過ぎで申し訳なく思っています。
 実は今号で2003年6月1日から続けてきたブログが2,500という書き込み数に達することを承知していたので、クォーターアニバーサリーは何をテーマに選択しようかと考え込みすぎていたのです。テーマにできるものはいろいろあるわけですが、自分なりに納得のできる記念のテーマをということにこだわりすぎでした。で、ここはあらためて初心に戻る意味で、ここまで続けてこられたことに対する感謝の号にすることとしました。

 早いもので、今月末日で書き込み開始から満11年になります。市議になりたてでホームページが持て、当時、合併問題で揺れていた幸手市議会状況をお伝えすることを中心に「えださん日記」をスタートすることが出来ました。そのベースを作成してくれ、さらに途中で内容を変更してくれたSさんには感謝しきれないほどの思いでおります。
 そして、なにより長きにわたりお付き合いくださった読者の皆さまがいらっしゃったからこそ! 更新を続けることができたわけですので、あらためて深く御礼を申し上げる次第です。
 これからも、ある時はビシバシと辛口ブログも書いていくことでしょうし、自然をはじめとする各種分野のエッセイ的なものも書きたいという思いもあります。従前にも増してさらなるアクセスならびにご批評をいただければ幸いです。
 この先、どこまで続けることが出来るかは神のみぞ知るということにいたしましょう。

No.2499 最終バスが10:15から10:18に

2014.05.16

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 いよいよ蒸し暑さを感じるようになりました。ただし、夜はまだ冷え込む感覚が残るやはり変な陽気です。昨年の今ごろですと、もう鈴虫のケースは段ボール箱から出していたのですが、今年はまだ、そのままテーブル下に置いたままです。卵からかえるのはかなり遅くなりそうです。 

 さて、ありがたい話をひとつ。4月19日に地元香日向で開かれた松田市議の集会にお招きを受けて出席した時のことです。
 質疑に入ったところで、「香日向バスの東鷲宮駅からの最終バスの発車時刻が、電車の到着時刻とわずかな差しかないので乗れない人たちがいつもいます。毎日のことだし、とくに最終バスなので、もう少し時刻調整してもらえるといいのですが、枝久保さんから言ってもらえないものでしょうか?」

 私はあくまでもゲスト参加でしたので、こうした要望的発言が向けられたことに少し面喰いましたが、およその状況はすぐにわかりました。なぜなら、この地に転居して約13年の間、東鷲宮駅を利用していたサラリーマンの一人として、交通機関のきわどい乗り降りにドタバタする経験はわかりすぎる話です。来るべき電車が来なかったり、ギリギリで間に合わなかったりといった時のストレスは結構なものがあります。

 当時の香日向にはバスそのものがなかったのですが、懇意にしていた観光バス会社さんが路線バスを事業化してくれたことは、私自身忘れることのない感謝の思いを今でも感じています。その会社にとって路線バスは初事業ということで、認可をとるのにあれこれ大変なことがあったことを思い出します。

 話を戻して・・この要望的発言に関するやりとりで時間を割くのは、私がメインでない場になじまないと考え、「わかりました。実情を確認して○○○○さんに話をしてみましょう」ということで、話の中身だけを確認してあとは後日ということに。
 実際に調べてみると、10:13に東鷲宮駅に到着する電車に対して、最終バスは10:15発となっていました。たしかに、わずか2分では下車してホームを歩き、改札を出て、地下道を抜けて階段を上がってバス停までというのはきつすぎます。特に夜遅い時間の電車は混むので、案外にすいている先頭や後尾車両に乗る人が結構います。私もそうでした。でも、それではまったく間に合わないことがよくわかります。
 そこで現況を会社に伝え、調整を図ってもらえるようお願いしたところ、10:15発を10:18発に3分遅らそうということになったのです。あまりあくと最初に乗車した人が待ち過ぎることになるので3分!
 昨日から改正時刻になっていますが、はたしてどういうことになったのか。

No.2493 オバマ大統領

2014.04.26

 あまりの過熱報道に、私としては少々冷めた感覚がないでもなかったオバマ大統領来日騒動。しかし、安倍総理の存在感は民主党政権でとことん貶められた自国日本を、完璧とは言えないまでも「取り戻した」ことは間違いない。国家の政治トップとしてよくやっている安倍政権、安倍外交だったと思う。いつの時も反対はあるのだから、そんな声はどうということはない。民主党の議員が集団的自衛権の認識について大統領に直訴したとか、しないとか・・・オバマ声明はまったく無視したことがうかがえる。こうした現実を見るにつけ、民主党に政権を続けさせていたら、今頃どうなっていたか背筋が寒くなる。

 オバマ大統領の日本での注目発言
「尖閣諸島は日米安全保障条約の範囲内である」この言葉を引き出させたのは、来日直前のことだったが、与論島に自衛隊基地を設ける姿勢を示すなど、具体的な対応を示したことも無関係ではないと感じる。
 そして、今日は韓国で従軍慰安婦問題について「事実がどうであったか検証することが大切」と語った。就任以来、次元の低い言いつけ外交しかしていない感じの韓国大統領は、おそらく困ったことになったと思っていることだろう。

No.2487 1日の時間差は大きい!

2014.04.15

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 先ごろの新聞も各紙主張の隔たりが大きく、私自身集中して読むのは限定しているが、それでも休刊日が入ると情報不足で困ることが少なくない。社説やコラムに関係なく、新聞が待ち遠しい気分であった。
 というのも、たまたま日曜日に告示となった県内選挙の関係で詳細な内容がわからず、今朝の新聞で「なるほど、そうだったのか」と感じる部分があったのだ。そんなことから、この号のタイトルと相成った次第。

 それにしても、久喜、春日部、秩父ともにけっこな激戦ではないか。ちょうど世代交代の時期なのか、年齢的に入り乱れて新人が参戦している様相のようだ。しっかりした政治信念を携えているならば、年齢は関係ない。しかし、全体のバランスも必要だ。よく、若い人がいい、という声を聴くが、若い人だけでは議会運営上心もとない面があるのは間違いないし、高齢者ばかりでは、首長べったりの大政翼賛会的議会になるか程度の低いプライドやメンツが全面に出る市民無視の議会に陥りやすい。
 若者の素晴らしいところは意味のないこびへつらいがないところかもしれない。情報源も高齢者にないものをもっている。
 また、一面では男女のバランスも今の時代は求めている。

 しかし、行政の勘所はやはり人生の先輩に長があるはずで、結局のところ、ぶれない信念を有し、個人の損得、既得権益の類に関心を持たない地方議員が集結している自治体は、街づくりという観点において良好な議会になると確信している。
 とはいえ、次の選挙を考えると有権者とあまり極端な激論は交わせないし、いろいろな点で自己主張を控えるほうがいいかと悩む場面もある。ちょっとしたことで生意気だとか、偉そうだとかの批判につながりやすいのも、この世界の特徴なのだ。

 こうして、いろいろ考えてみたものの・・・有権者にはこと選挙において全体のバランスを選択することはできないのだ。自らの1票はたった一人の候補者に託さなけれなならない。結果、全体像がどうなるかは不明。
 私はふと思う。複数定数の選挙選では3名とか5名とかを選ぶ投票スタイルはどんなものだろうかと。もちろん、定数の数次第で選べる人数も変える必要はあるだろうが、このほうが、より深い人選につながることにはならないか。私は性格的なものだとは思うが、金科玉条というのがあまり好きではない。時代とともに変えるべきは変える。投票率が低ければ投票方法を変えるのも考え方の一つではないかと思うのだ。

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