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No.2530 終戦記念日と日の丸

2014.08.14

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 陽射しがやわらかく、気温が低め、湿度はまあまあ、といった感じは悪くはない。少し蒸す感じ程度なら、優しい夏をついつい感じる。
 実は、曇りがちから雨の可能性もあるというのが今日の陽気。ゲリラはもちろん長雨もいやだが、毎日少しづつ降る分には水やりの手間も省けるし良しとしよう。
 

 さて、明日は終戦記念日。朝刊を見ると菅官房長官の談話があった。
「15日の正午には、国民一人ひとりが、その家庭、職場等、それぞれの場所において、戦没者をしのび、心から黙とうをささげられるよう切望いたします」

 当たり前のことだろうと思いながら読んだものの、こうしたメッセージを国民に示した政権、官房長官が過去あっただろうか。

 ふと思う。 

 なぜ、8月15日を国民の休日にしないのだろうか。現世の国民がこの日に優雅に休暇などとんでもないということなのか、学校すべてが夏休みだから意義が少ないというものでもあるまいに。やはりよくわからない。他でこうした日を祝日にしている国はあるのかないのか。
 この日が終戦記念日というなら、正午に限定せず、それぞれの都合で時間は何時でも黙祷を捧げればよいとも思う。たまたま正午に出来ない人もいるでしょうに。そう考えついたら尚更いっそのこと休日にすればいいと思えてきた。
 明日は自分も日の丸を起てようか。この場合、半旗が当然なのだが、さて、どうしたら半旗にできるものやら。喪章でもピンで取り付けておこうか?
いやはや、これほどの知恵も浮かばないというのでは英霊に申し訳ない!