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No.3971 執拗な印象操作に辟易

2026.09.09

 TBSはテレ朝と同質の高市政権批判メディアとして恥じるべき報道に余念がない。国が傾く可能性に手を貸すかのような報道の在り方には辟易する。
 これには、反高市の仮面をかなぐりすてて躍起になる朝日毎日東京といった新聞メディアもいかがなものかと思う。

 まずは、イラン戦争勃発で「日本は6月につむ」と評した境野春彦氏。これには知識派の経済評論家から猛烈な批判が飛び交った。しかし境野氏は「馬鹿がいっぱいいる」と逆批判した上で、懲りもせず高市批判を続けている。人柄の悪質さを感じるしかない。
 今回のホルムズをめぐる再戦発生でも、高市政権はいち早く補助金支出を表明しており、勃発以来日本のガソリン価格は世界で最も安定しているとされる。これは、正に私たちが目の当たりにしている現実ではないか。どこが日本はつむのかと思う。馬鹿が沢山いると言う前に弁明すべきだし、メディアもその場を設ける責任があるのではないか。
 6日のサンデーモーニングで、チベット土石流洪水大規模災害が温室効果ガスの大量排出による気候変動が原因で、それは日本の温室効果ガス大量排出によるものだと、女性コメンテーターが言ってのけた。国際環境問題に対する一般論としての発言だとかばう向きもあるが、発言のタイミングはそうは思えない。この番組の安倍政権や高市政権への評論系譜を考えれば、巧妙な現政権批判に聞こえるのは当然だ。なぜなら、この問題について言えば、日本の排出量は中国の30分の1でしかない。ましてや、中国の支配下にあり、隣接するチベットの環境問題を遠い日本の責任論とするのが異常なことは知恵ある子どもでもわかることだ。ついで論で政権批判するにしても限界を感じて欲しいものだ。
 東京大学大学院教授の本田由紀氏が以下の発言をしている。「この人たちを目にするたびに、遺伝的要因の恐ろしさを感じる」と。これは氏がXに投稿したものだが、女性皇族お二人の写真を引用しての発言である。この人たちが、このお二人を指すものなのかどうか。これを見て私が感じたのは、立憲民主党の辻元清美議員の次の発言だ。「天皇とあの一族に気持ち悪さを感じる」とか「天皇制は生理的に受け付けない」という若い時の発言だ。議員になるにあたって若気の至りと反省の弁を示しているが、この言葉の不敬さは拭いきれるものではないだろう。元々、学生時代からピースボート活動などで左側通行をしていた氏でもあり、性格的な面でこうした強い発言をしたものと思う。
 さて、本田氏は「麻生副総裁を論じたものだ」と矛先を変えているが一度発した皇族批判はそうそう簡単にひるがえせるものではない。女史は日本教育学会の会長であり、日本学術会議の会員でもある。学術会議の会員選任には菅総理時代に大きな問題となったが、その原因は中国を利する思考や研究題材が蔓延していることが一因に上げられている。全員がそうだとは思わないが、思想的に中国寄りの学術者がいるのは確かであろう。
 問題は、発言者の重軽ではなく、政権批判であれば喜々として取り扱うメディア側にある。最近のそれは、それこそ1が30倍にもなってしまう傾向にある。印象操作にもいろいろあって、デフォルメ、ミスディレクション、サブリミナルといった画面効果まで駆使するのもテレビメディアにとって難しいことではない。これらを読み解く術を身につけないと、メディアのオレオレ詐欺は見抜けないほど巧妙になっている。