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No.2284 言われてやむなし

2013.01.18

 前号では、少し考え方を改めていただきたいという思いといささかの皮肉を込めて大物お三方をブログに書きました。

 ところが、小野寺防衛大臣が「言いたくはないが、鳩山元首相は国賊にも感じる」という感想を口にしたそうです。
 現首相が「領土問題は存在しない」と今後の対中国交渉をにらんでひとまず釘をさしているところに、元首相が相手国を訪れて「領土問題はあると認識している」とプレゼンテーションしては、当の中国はもとより諸外国からみたら日本の政治の質を問われるのは間違いありません。
 外交戦略では狡猾な国を相手にして、厳に慎むべき言葉を吐いてしまう鳩山さん。単に宇宙人なんだでは済まされない今回の言動ではあります。
 真実、困ったものです。

No.2283 悲しい政治家たち

2013.01.17

 久しぶりに政界話題から・・・。
 すでに政界から引退されたか、政治家としての評価を大きく下げた方々が、またマスコミで取り上げられております。

 鳩山さん・・・どうされたんでしょうか。何をトチ狂ったか、未だ外交最高責任者との認識を持ったままなのか。いずれにしても困った方です。首相をお務めになられた方だからこその行動としていかがなものか。国を思えばこそ、余計な言動は慎むべきだとの思考があってしかるべきであり、今回の言動は更にご本人の評価を下げ、晩節を自ら汚すことになったのではないかと憂う次第です。 招く中国も中国で、国際外交ルールに限らず、ルールはあってないが如しのこの国の実態を、こんな場面でも見せつけられました。
 鳩山さん、どうぞお静かに!

 嘉田さん・・・年末選挙で政界の壊し屋から100人当選の可能性を宛にされ、ほのめかされて忽然と代表に就任された嘉田滋賀県知事。しかし、結局のところ小沢さんに騙されたと言わんばかりの愚痴をこぼしてしまいました。
小沢さんの狙い通りになっていれば、ジャンヌダルク的な扱いをされたかもしれなかったでしょうが、その結末は、多くの国民がさもありなんといった様子で、冷静に事を判断していたのでした。それが予測できなかったところに嘉田さんのお人柄というか、政治家としての欲が出たということなのでしょう。
 嘉田さん、どうぞ知事職にいそしまれますように!

 小沢さん・・・達増岩手県知事との共同作戦で嘉田さんかつぎを思いついたものの、世間はそうそう甘くはなかったということを、どれほど身にしみていらっしゃるのでしょうか。嘉田さんをくどいた内容は、とても世間では通用するハズがない内容だったと想うのですが、この方が説得すると県知事クラスでも納得してしまうことが理解できました。しかし、地元でも次は無いという有権者が多いと聞きますし、信奉者は減る一方だとも言われております。
 ミニ政党に変化し、多くの戦略的同士を失った今、元大自民党の幹事長として権勢をふるった古豪政治家はどのようにして立ち直るおつもりか。
 起死回生の一手目として、SNSを使ったイメージチェンジを図る作戦だと報じられております。
 小沢さん、どうぞ頑張ってください!

No.2278 寒い、寒い日本列島、でもスポーツは!

2013.01.06

 今年は寒い!と会う人ほとんどが口にするこの冬。それを実感した昨日のこと・・・孫たちと香日向に隣接する田園で凧揚げをしようと出かけたのですが、幅2mほどの用水路が全面氷結していました。この時期さしたる流れがないので、こうした現象も起こるのだとは思いますが、実際に目にしたのは何年ぶりのことか、記憶にありません。
 ところが、朝、夜の気温低下は厳しいのですが、昼間は風もない日が続いている関係で以外と寒さが抑えられているようです。太陽の恵に感謝するのもこの季節特有のことなんだとあらためて思います。前号で書いた感動ものの星空の見事さも年々のことと思うと、強烈な寒さも多少和らぐ気持になれます。

 さて、新年恒例の箱根駅伝が史上3位の視聴率をはじき出したそうです。
 私も3日は午前中ずっと画面に見入ってました。7区からタスキを受け継いだ早稲田の8区の選手の走り出しを見ていて「どこかで見たことあるなあ」と思い、「あれ、柳くんだぞー!」と叫んだもので周りがビックリ!
 いや、間違いなく我が家からわずか50メートル程度離れたお宅の息子さんじゃないですか! アナウンサーの解説とテロップが示す名前と出身高校名を見て間違いなし!

 およそこんな内容「4位でタスキをつないだ早稲田8区は1年生の柳俊幸。中学時代はサッカー選手で、高校でも2年まではサッカー部に所属。素材の素晴らしさを認められて長距離の道を目指すことになった早稲田の1年生」
 解説の瀬古さんは「そうですね、1年生ながらいいものを持っている選手です。早稲田の今後を背負う選手になると感じさせる素材です」

 柳 俊幸・・・幸手西中、早大本庄高校出身、早稲田大学1年生
 平成25年1月3日、箱根駅伝復路8区 1時間7分49秒 区間14位

 先が大変楽しみな逸材、幸手市香日向出身のこの若者に今後ともご注目ください。

No.2277 快晴で幕を開けた平成25年

2013.01.01

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 新年あけましておめでとうございます!
 復興回復への希望と期待の年、平成25年(2013年)のオープニング。まさに光輝く青空で、新しい年が幕を開けました。早いもので、平成元号も四半世紀となったんですねー。 

 昨夜は夜10時30分に家を出て、幸宮、浅間、天神、上高野の市内4つの神社をめぐってまいりました。訪れてみて、それぞれの風情で年越しを迎えている姿に、テレビが伝える「ゆく年来る年」の現場にいるような気分になりました。最近、とくに想うこととして夜空が綺麗で、星座がくっきり見えるようになった感が強いです。明日は晴れ!はやはり当たりました。
 実は、大晦日の深夜に外出するという経験が、ほとんどない我が家では、寒さに気持がついていかない感じでしたが、事前にお声をおかけいただいたこともあって家内ともどもいざ出発・・・いや、お神酒を勧められることを考え、家内が運転手を引き受けてくれたのです。

 3時になろうかといった頃合いの帰宅でしたから、冷えた体を湯船で温め即就寝。寝不足続きですので少々ゆっくりと思いきや、目覚めは7時。家内はすでにキッチンに。洗濯機も動いている様子で、年末年始の主婦の忙しさを実感。
 日頃は、私の秘書代わりといった一面もあるので、新年にちなみあらためて感謝! いえ、直接口にするのは気恥ずかしくて出来ないのですが・・・。
 

 今、関西から来ている孫二人が降りてきて、「明けましてあめでとう!」
「よく言えましたね」と、これもよくある風景か。気持が前向きに思えるのは、やはり素晴らしい快晴のせいか? 太陽の恵にもあらためて感謝!
 とは言え、被災地はじめ、北国、北陸、西日本一帯までが厳しい寒波に襲われている様子。元気にここまで頑張ってきた人たちが、流行りの病などにかからぬことを願わずにはいられません。
 日本の回復元年の幕開けに際し、本年もよろしくお願い申し上げます。
ファイル 215-1.jpg
 

No.2276 巳年で景気回復年に!

2012.12.31

 言いたい放題と思われてもいい、信念にもとづいて書き連ねているブログも、今年は№2134〜2276まで計143回になりました。まあ、自分でもよく続くものだと思いますが、昨年の11月末から始めたフェイスブックもありますので、この両方でかなりの時間が費やされているのが現状です。
 ちなみにFBは、今話題の安倍首相より開始は早いはずですが、友達の数もいいネ回数も大きな差がついています。こういうのを、まさに格の違いというのでしょうね。もっとも、私にとっては嬉しいことではあるのです。

 先日、市内のある方から国政についてのブログは迫力があって勉強になるといったメールをいただきました。とくに国政に感じる義憤を素直に書かせていただいているだけですので、お褒めいただくほどのことではないと恐縮しております。ただ、更新意欲が継続するという意味において背中を叩かれている思いです。

 さて、来る年は巳年。まさに景気回復年にふさわしい干支で、自民党安倍新政権によって、日本丸が新しい航海に出帆します。
 被災地も、経済も、教育も、安全保障も、回復実現に向けた本当の意味での復興元年になることを期待し、また地方における小さくてもその一員になれるよう頑張ります。
 そのきっかけとして、幸手市の今後において、素晴らしい年の瀬の選挙結果となったわけですので、まずはなによりの締めくくりでした。
 来年もなにとそよろしくお願いいたします。
 皆様、良いお年を!

No.2273 選挙戦のひとコマ

2012.12.20

 今回の選挙戦は、多くの県議仲間も厳しさを肌で感じたと述懐している。それはまた、各選挙区でそれぞれが置かれた立場において、やれることをやるという気持につながったものと思う。
 県連からも数度にわたる激戦を勝ち抜くようにというお達しが届いたこともあり、県議の立場で国政選挙を初体験する1期生の面々は、一様に奮闘したようだ。

 私も、私なりにやれることはやったと、結果とのつながりにおいて満足感を抱いているものの、もっと何か出来なかったものかとも感じている。
ファイル 211-2.jpg 写真は、息子とその友人を緊急招集かつ応援要請をし、最終日の午前中いっぱい自転車で訴えて回った時の出発時のものである。
 「こちらは自民党自転車広報隊です!」と言いながら、超低速で走るのだが、考えてみればノボリを持って歩いても変わりないかもしれない??

 昨年の県議選でも感じたことだが、若い人たちと信念と理念を共有してこうした活動ができることは、無関心ヤングが多いと言われる風潮にあって、とても素晴らしいことだと思う。願わくは、人員が増えるとありがたいが、今回は前日に思い至った企画だったので自らを許容することとしよう!
それにしても、我が顔をあらためて見るにつけ歳も感じるが、それ以上に疲れきったような表情が情けない。

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