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No.3511 人生初めての杵つき

2021.12.20

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 せわしない師走ですが、近隣の議員さんから餅つきのお招きにあずかりました。八潮、三郷のイベントに出席された三ツ林ひろみ衆議院議員も駆け付け、二人で杵つきを体験させていただきましたが、思った以上にきつい作業で連続10回振り下ろしただけで心臓バクバクの状態。間違いなく肩が張るからねと言われましたが確かな先人のアドバイスでした。痛いです。ソフトボールでもあまり使わない筋肉を使ったということなのでしょう。
 なにより、杵を臼の真ん中にまっすぐ振り下ろすのが難しいこともわかりました。考えてみれば、子どもの頃の神輿担ぎも経験が無く、政治の世界に入ってからこうした日本的伝統行事のいくつかを体験できる喜びはひとしおのものがあります。
 三ツ林代議士の笑顔がこれ以上ないほどほころんでいたのが印象的です。
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No.3501-2 写真の追加

2021.11.27

 先ほどアップした№3501ですが、これを読んだ家内から同じものを昨日撮影したけど、昨日と今日の色合いも違うわよと指摘されました。26日に撮った写真も確かに前号の24、27日の写真とは明らかに色合いが異なります。
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No.3501 閑話休題・・・バラバラ

2021.11.27

 ブログリフレッシュとまではいかないものの、3501回目という節目のリスタートにあたり、バラバラの話で心が休まればと考えテーマを選びました。
 いや、バラバラとは薔薇🌹のことであります。我が家には薔薇が3本、一つはミニ薔薇で地植えに、あとは鉢植えでともに結構な期間心を和ませてくれています。そのうちの最も新参者の薔薇は「チャールストン」というネームタグが付いており、名前の明るい雰囲気と、一株からいろいろな色の花が楽しめる状態がひときわ目立っていたので、ついついひとめぼれして衝動買いしてしまったのが今年の春のことでした。
 一本の木で色違いの花が咲く例は結構あると思うのですが、薔薇ではどうなのか・・・とくに花に詳しいわけではない素人としてはそう思ったわけですが、珍しいからという理由で手を出してしまったんですね。
ファイル 1421-3.jpg ところが、すぐに分かったことですが一本の木に違う色の花が咲くというのは思い違いだったんです。このチャールストンは開花時は写真の黄色目の花で、それから日々経過するごとに色目が濃くなり、最後は濃いエンジ色になるのです。衝動買いした時は花の数が多かったので、咲いた順に日々色を変えていたということです。まあ、それはそれでユニークだなあと思いながら、いつも気になる鉢薔薇として存在感を増しています。
今咲いているのはこの一輪だけで、24日と27日に撮った同じ一輪です。わずか3日の時間差で気分を変えて目を楽しませてくれる優れもの・・・これが我が家の評価として定着しつつあります。
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No.3500 半世紀で変わった学校事情

2021.11.25

 このところ子どもが被害者の事件が多発している。親から虐待を受け死亡に至る事件もそうだが、登下校中の児童の列に車が・・・といった暴走死亡事故も後を絶たずといった感じである。
 そして、兵庫県稲美町では小学生の兄弟が放火によりあまりにも早い死を迎えてしまったが、母親の兄である伯父が犯行を自供している。このところ多いと感じるのは、事件の犯行当事者に親戚身内が関わるものが少なくないということである。可愛いはずの甥っ子になぜ狂気を向けるのか!
 次の日には、愛知県弥富町で中学3年同士の刃傷沙汰があり、刺された男子が死亡するという悲惨な事件が発生した。全国の保護者にとっては驚愕の事件に違いない。事件の真相は明らかにはなっていない。報道は被害者を学校のリーダー的存在だったと称えている。
 この種の校内事件は報道を見る限り、この2年半で3件発生しているし、遡ればいくつかの同類事件が発生している。子ども同士のいさかいがいろいろな形であるということなのだろうが、凶器の刃物を事前に用意して学校に持ってくるという心理の裏にいったい何があるのだろうか。イジメを受けている側が防御のために刃物を隠し持つといったような内容を想像してしまいがちだが、そんな単純なモノサシでは測れない焦燥心理に追い込まれているということには違いない。
 アメリカでも学校内で銃乱射による殺人事件がたびたび起こっている。社会事情も学校事情も日米では異なると思うが、子どもを対象にした無差別殺人と違って、対象を絞った憎悪の感情が引き起こす事件に学校・教育者も保護者もその防止対策の構築は並大抵のことではない。何を考えているかわからないことや、突然人が変わったようになるのも子どもの特徴だ。
 一昨年から議会定例会での一般質問は、ほぼ毎回教育問題を中心に行い、前回はイジメ問題について教育長と議論した。12月定例会では教育問題は通告していないが、誰に関わらず当たり障りのないことを語るしかない難しい分野ではあるので、なかなか解決への道にはならないのは事実である。
 教育は未来の地域及び国の礎を造る根幹であるという考え方が変わることはないが、私たちの子ども時代とは間違いなくいろいろな観点において変質している点が多いように思えてならない。いや、日本の社会自体があらゆる面で刻一刻変化している現実があると言っても大げさではない。
 とここまで書いたところで、テレビが弥富町事件で発行に及んだ児童が「いじめを受けていた」と告白し、学校側は「いじめの実態は把握していない」とするニュースが・・・。
 根底に渦巻く既成概念を持たずにこの事件の今後を注視したいと思う。

 
 お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、今号は3500回目の節目のブログです。平成15年6月以来、よくここまで書き綴ってきたと回顧しながら、数年前に他界されたある支援者の方からいつも楽しみにしているので、3000回目指して頑張って続けてくださいと言われたことが忘れられません。それが3500回になったということですからね。
 月に平均12回として年に約150ブログ。枝さんのブログは長いとよく言われますが、書いているうちにどんどんのめり込む悪い性分をご理解の上、これからも温かい目でアクセスくださいますようお願いいたします。

No.3496 嬉しい旭日双光章!!!

2021.11.12

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  1週間前に発表になった秋の叙勲。埼玉県では県内在住者189人、県外在住者で埼玉県が推薦した方4名の計193人が叙勲の栄を受けています。その中に、平成15年以来の盟友(とは言え年齢的に大先輩にあたります)中村孝子さんの名があります。途中、私が県議4年、浪人4年をした関係で市議としては、共に初当選以降の8年ですが、当時の町田市長を支えた会派の同人として苦労した記憶はすでに衰え始めた脳にも鮮明に焼き付いています。
 その後、私が浪人時代にもかかわらず市政報告会には来賓として必ずお声をかけていただき、互いに尊重し合えるお付き合いをさせていただき今に至っています。まさに信頼関係にもとづく人間関係であればこそと感謝しています。
 その“たか子さん”が旭日双光章を受けられたのです。こんな嬉しいことはありません。温和で誠実な人柄で、熾烈な議会内抗争でもみ合う合併問題主体の議会にあって、わが陣営にとってたか子さんの存在は清涼そのものでした。ひとたび口を開くと、相手がひるむほどの論理を発することもたびたびでした。
 私が市議会の席を外している時に、副議長にもなられて幸手市の為に尽力された「地方自治功労」というのが叙勲への功績として認められたものと思います。
ファイル 1416-1.jpg 写真は、町田英夫元幸手市長が叙勲された際の祝賀会に、共に招待された時のショットです。時は巡り、回り回って今回の叙勲、これほど喜ばしく嬉しいことはありません。とくに、初当選時の選挙戦でたか子さんを応援し、支えた幸手市婦人会の重鎮が、この朗報直前に旅立たれたことが悔やまれます。

 “たか子さん” 晴れの叙勲、おめでとうございます!

No.3495 落ち葉とグレーチング

2021.11.12

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 雲一つない秋晴れだった11月11日。「クラウドが無いと保存してあるデータが呼び戻せなくて困るなあ」などとつまらない冗談を考えたりして・・・ごめんなさい。

 銀杏の黄金色で道が染まる光景は、表参道などに代表される秋風景で、銀杏の落ち葉は癒しの効能を持っているのは間違いありません。が、別の顔を持ってもいます。それはグレーチングを埋めてしまうということです。
ファイル 1415-1.jpg 数年前の台風時(一昨年の19号ではなく)の早朝、千塚西公園信号前道路の冠水が常だったので確認をしに・・・すでに車も通れないほどの水位になっていました。近くの友人とともにゴミ箱で車の通行止めをしてから、雨水が流れる気配が無いので長靴をはいた足でグレーチングを探り当て、落ち葉をつまみ出そうとしました。すると大きな布切れも見つかり、それらを取り除いたらいきなり水が吸い込まれ始め、ほっとしたことがありました。以来、グレーチングの存在が大雨のたびに気になることになった次第。

ファイル 1415-2.jpg ファイル 1415-3.jpg 11日の朝、スクールガード時に駐在所信号の前の落ち葉を毎朝掃いている奥様と銀杏の落ち葉の問題点が話題になりました。「すべる」「肥料にならない」などに加えて「グレーチングを覆ってしまう」という点も。
 そこで目の前のグレーチングを確認したところご覧の通りの状態でした。
 このグレーチングには更に下に、より小まめな網目の段が付属しており、側溝には落ちにくい造りになっています。そこに泥土もかぶさる状態です。そうなると風で飛ばされるようにも感じられないので、見た目の状態以上に悪くなる可能性も有り得るかもしれません。
ファイル 1415-4.jpg したがって、この状態で大雨に見舞われると道路冠水を早める可能性が無きにしもあらずかなと。そういった思わぬ銀杏悪者論の会話となった次第です。
「市はどう考えているのか今度確認してみます」で〆た朝の会話。台風の季節は過ぎた感がありますが、前線がもたらす線状降水帯に関わる豪雨は場所も時も選ばない最近ですから心配し過ぎるということはないと思いますね。

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