地域強靱化

かつてこの国が、これほど多くの想定外の自然災害に遭遇したことがあったでしょうか。2011年に世界を驚愕させた東日本大震災をはじめとして各地で多発する地震は、 常に国民に不安を与え、想像をはるかに超えた短時間豪雨は、伊豆大島や広島などの土砂災害や河川氾濫を全国で引き起こしています。
こうした自然災害に打ち勝つ強いまちづくりは、国や県と自治体が一体となって果たさなければならない喫緊の課題であり、まさに、これこそが国土強靭化と称する 「国づくり」なのです。
2014年4月、埼玉県は県東部地域を主な対象として河川洪水防災対策を進めていくと発表しました。幸手市においても浸水、冠水が頻繁に発生する状況にあり早期の対策強化が 求められています。