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No.3014 院外長老の毒素

2018.07.28

 大水害のあとの大型変則台風。普通の感覚でも恐怖感を持つものだが、先の西日本災害地の方々には更なるストレスをもたらしていることでしょう。2次被害に至らないことを願うばかりです。 
 さて、久しぶりに政治の話を。
 参議院竹下派は自民党総裁選で石破氏を支援することを決定した。この突然の決定は、岸田氏の不出馬及び安倍3選支持の会見からわずか2日後のことである。この動きの裏にはやはりブラックフィクサーがいた。青木幹雄氏だ。
 自民党で総理経験者や派閥の領袖だった長老の多くが、党の、と言うことは国の方向性に関わる大事について口を挟む状況が蔓延している。今でいえば、憲法改正と原発ゼロに絡めて安倍3選を良しとしない元議員たちが、影どころか平然と表に出て現役議員に対して指示命令をする。体よく言えば派閥の院政とも言えるものだが、小泉、古賀、山崎、青木等々といった面々はいったいどれほどの権限を有しているというのだろうか。ましてや、何も二次災害におののく国民が自分の地元に隣接する地区に多くいる状況で発言する必要があるとは思えない。
 今回の場合、青木氏の理由は姑息なものだ。息子の参議院議員は島根鳥取の合区が選挙区ということで、石破氏の支援を取り付けたいという思惑らしい。石破氏が自民党を飛び出し新進党入りをした時は憤怒の鬼と化したはずが、子を想う親心を、引退の身で、しかも国の舵取りに関わる場面で発揮した。一人当たり億単位の歳費がかかる国会議員の票を頭ごなしに指示する行為は、犯罪ではないにせよ、子の裏入学のために税金を補助金として私用した官僚と変わりがない。
 石破氏も岸田氏の会見を受けて、待遇うんぬんにかけて巧妙な党および安倍批判をする。いつものことだが、質の悪いのは安倍嫌いメディアが石破氏を持ち上げることにある。記事に限らず、ゲスト出演なども特定メディアが盛んに仕掛ける。しかし、本質的に石破氏にはここという場面での裏切りの過去があることに加え、ここ数年、安倍政権に後ろから矢を射る発言が常態化している事実を見逃してはいない。
 裏切りと言う行為は、知性、理性、感性、そして倫理観、道徳観といった人間の本質に関わるものであり、再発の可能性を常に秘めていると考えるべきだろう。加えて、基本的に石破氏は自己実現ありきの日和見主義で、和の精神を持たない政治家という評価がせいぜいである。これに比して、一時政権下野後の安倍晋三という政治家が憲法改正をしっかり唱えながら地方行脚をこなしていたことを知る人は少ない。個々の名を出す際は基本的に同士として褒める場合であって、批判の対象はもっぱら野党に対することが多かったことを小生の経験として記憶している。世界の評価もかなり前から高い。今回、あまり報道されていないが、身勝手トランプとの会談前に訪日したEUの首相と委員長の行動がそれを示している。首相の考えやトランプの実態を安倍首相から事前確認しておきたかったことは間違いない。先のカナダサミットでもトランプの意向に右往左往する各国トップの中で安倍首相の存在感はかなり光っていた。
 拉致被害者救出や核放棄に対する北朝鮮外交を弱腰と揶揄する人がいるが、今までのことを考えれば、そんな短絡的に解決の道があるはずもなく、外交全般で首相以上に期待できる人はいないと確信している。対案無くして安倍批判をする人がいるが、感覚的に嫌いと言うのでは国政に向けた意見にも理屈にもならない。
 論客青山繁晴氏は安倍支持を宣言しこう言う。安倍さんしか考えられない。余人をもって代え難しということである。
 長老たちに申し上げたい。あなた方の現状思考は国をふらふらと彷徨わせる毒素でしかない。野党がカントリーリーダーの体を為していないことから、自民党天下の言いたい放題状態との認識は安倍政権の足を引っ張るだけですぞ。左派メディアが喜ぶような話題つくりは慎んでいただきたい。


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