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No.2498 企業誘致が具体的に進展

2014.05.12

 前号に対して多くのご意見をいただいております。fbでもブログを紹介している関係でアクセスが増えていることも一因かと思います。それと、この交差点問題に多くの方が疑問をお持ちになっていることもわかりました。
 市議時代にも議会発言したことがあるものですから、かれこれ随分な仕掛かり案件となっています。

 さて、話変わって幸手の未来を変えると期待されている幸手IC周辺の産業団地に関するご案内です。お招きいただく会合の場でも、不都合が無い限りご紹介するようにしている内容は、要するに企業誘致が「契約」という形で、県道惣新田幸手線のIC出入口付近の歩道整備と、団地内造成工事の順調な進捗と合わせて、具体的な進展を見せているということです。
 県道北側のA地区約20㌶は、13区画に区分され販売開始になりましたが、現在11区画について7社から申し込みがあり、4月30日から順次契約が開始されております。12月9日からの販売開始でしたから、これはまさに順調という表現があてはまると思います。

 予定企業の断念から少々心配がないではないB地区約27㌶は、東西2区画に区分して4月から販売開始しておりますが、打診企業の数はけっこうなものがあるということです。埼玉県企業局が所管し、幸手市と共同で進める誘致事業は、28年4月の引き渡しに向かって現地風景も急ピッチで変貌しているところです。