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No.2497 危険交差点の改良

2014.05.11

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 過日、幸手市役所に出掛けた帰りのこと。4号国道の信号待ちをしていました。私の直前に幸手警察のパトカー、さらに前に数台があり、青とともに発進。パトカーは右折ウィンカーで右折、かと思いきや少し前に出て停止。私は直進でしたから少し驚きましたが、見ると反対方向からの右折車がいたので、それをパトカーが注意していたのです。

 ここまで読むと、あれ、なんで?と思われるかもしれませんね。右折しようとしていたパトカーが対向の右折車を注意してたわけですから。
西側幸手市荒宿方面からは、信号待ち路面に右折禁止の白文字があり、対面信号の横には右折禁止標識があるのですが、この交差点はこうした状況はしょっ中見られます。
 つまり、東側からの車が右折しようと待機してれば、西側からの車も右折していいものと考えるのはもっともな話しです。幹線国道で右折が出来ないとは普通思いませんでしょう。ですから、地元の慣れた市民はわかっているにしても、そうでない人の違反者が多発するのも道理です。そうしたことから、私も何度も危ない場面に遭遇しています。前にいるトラックの横をすり抜けで直進すると右折車に、まさにニアミスです。何度もです。
 

 過日はパトカーがその現場に遭遇したのです。何度か双方向とも右折にするよう県警に要望しているのですが、なかなか変わりません。幸手市には他にも改良を必要とする交差点があって、それらも伝えてありますが、新年度に調査予算をつけて
調査に入っているということです。改良への道いまだ遠しといったところです。大事故が起きなければと感じる次第です。