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No.2471 予算特別委員会と5カ年計画

2014.03.05

 2月定例会は一般質問が終わり、明日から「予算特別委員会」が始まります。
 6、7、18日と予算質疑の日が設けられており、19日が討論、採決ということで全4日間。その合間の来週には常任委員会と特別委員会がありますので、新年度予算審議を中心に回る2月定例会は、目まぐるしい日程となっております。というのも、自分も委員として原稿作りに追われているからなんですが。
 予算特別委員会は、質疑時間だけで990分という長丁場ですが、全時間にわたり議会中継がありますので、よろしかったら県議会ネットにアクセスしてみてください。
 私の出番は7日の金曜日の午後4時頃になりますが、執行部答弁含めて30分の持ち時間。今、その準備に頭をめぐらしておりますが、少し時間が足りない感じは否めません。予算特別委員会の答弁は基本的に知事答弁が中心になりますので、知事がどれほど弁舌豊かに答弁するか、してしまうかによってこちらの質疑発言時間が制約を受けることになります。

 もっとも、国会を見ていると国家予算におよそ関わりのない追及むき出しの揚げ足取り質疑が横行し、安部総理にして、「〇〇さん、そういった次元の質疑に貴重な予算委員会の時間をさいていいんですか?」と言わしめる状況もあるわけで、そこは、与野党対決が議論の主体のような国会とは異なり、真摯なやりとりが繰り広げられます。
 テーマは幅広くありますが、例年にないこととしては、雪害、新病院などの大きなテーマが考えられますが、多くの委員がやると思いますので、私はまったく別のテーマを通告しました。

 それから、上記内容とは、これまた別に自民党県議団が目指す今後5カ年にわたる作業計画を現在集中審議しています。今議会は、議案調査日もすべてその審議日程に組まれているので、週単位、日単位で頭の切り替えが求められる状況です。そんなわけで相変わらず、落ち着かない日々でもあり、睡眠不足がなんとなく怖い??といったところでしょうか。