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No.2397 埼玉県レクリエーション大会in幸手

2013.11.25

 秋晴れが続いています。しかし、こうした天候が雪山の雪崩を引き起こす要因になっているのかもしれません。陽気は良すぎても災いをもたらすと理解するしかない・・・。
 フィリピンの台風被害が日毎に拡大し、政府発表の死者は5,000人を超え、行方不明者は3,000人にせまる状況です。今日は春日部庄和の道の駅に、ついでの形で寄ったところ、20名ほどの高校生たちが義援金募集運動をおこなっていました。人出も多くありましたが、高校生たちの純真さが爽やかな感じでとても気持ち良く義援させていただきました。

ファイル 339-1.jpg さて、昨日曜日は毎年県内の自治体が持ち回りで開催している「埼玉県レクリエーション大会」が幸手市でありました。各レクリエーションスポーツが市内各地で開催され、4,000人の人で賑わったようです。しかし、昨土曜日に羽生市で行われた「ゆるキャラサミット」は羽生市の人口の4倍近い20万人の人出があったそうで、ゆるキャラの集客力はものすごいものがあると実感しました。もはやブームの域は完全に脱しています。
 開会式はアスカル幸手さくらホールで行われ、それぞれカラフルなチームユニホームで来場された方々で会場は満杯、まさに花盛りといった様子でした。
 健康維持を考えていろいろな競技に参加する方が多いと思いますが、2000年以降の12年間で高齢者の体力が5歳若返ったとの報道があったばかりです。その報道内容を彷彿とさせるようなエネルギーを感じただけでなく、しっかりいただいてきました。
 県議会からも松本副議長と来年の開催市である狭山市から本木県議が来場していただきました。余談ですが、圏央道が開通すると早くなるよねと尋ねられたので、朝何時に出て来たんですか?と聞いたら、7時に出て来たとか。案内には9時半ころまでにお越しくださいと書かれていたので、日曜日の朝であっても、狭山から幸手まで2時間半かかるんですね。おそらく圏央道が出来ると1時間前後で到着すると思いますよと言ったら、まずはため息でした。