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No.2379 教職員住宅解体

2013.10.09

 昨年6月の定例議会一般質問。地元幸手市に関係する内容をいくつか質問した中に、中4丁目の東武線脇にある県教職員住宅の跡地処理を早期にするよう具申しました。
 その後、県総務課の職員さんによる市議や区長さんたちへの説明の場も設けられ、戸建住宅の専門会社への売却を念頭に早期処分をする方向だとの報告を受けていましたが、現在、その教職員住宅は写真の通りとなっています。

ファイル 322-1.jpg すでに跡形もなく解体処理が施され、この写真にはないのですが、U字溝が搬入されている状況にもなっています。私の市議時代から議会質問がされていましたから、もう何年も前から空き家状態が続いていたわけですが、県の財産ということもあって、なかなか方向性をまとめられない状況だったのだろうと思います。
 立場変わって、県議としての私の一般質問後に、こうして早期の動きが実行されたということは、それなりの意義があるということを実感しました。
 こうして市内各地の県が管轄する公園や、道路、その他施設等々において、
県執行部の迅速な動きを求めることに対して、結果がついてくるならば、それはそれなりに今後のやりがいにつながるというものです。
 それには、住民の皆様からのご意見要望が基本でもありますので、忌憚のないお言葉をお寄せいただきたいと思います。