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No.2286 政策大綱に関する知事との意見交換会

2013.01.22

 今回の雪ではのべ4日にわたり雪氷かきをしました。自宅前の路面は予想を超える雪量の氷化で、半ばあきらめムードでそのままにしておこうかという思いもよぎりましたが、やはり人や車が少しでも通行しやすいようにということと、またまた降雪予報が出たもので・・・。
 昨夜、路面と氷の間にわずかな隙間が見えたので、トンガリスコップですくってみたら、厚さ3cm程度の氷がグッと持ち上がり、大きなままスコップに乗りました。かなりの広さがわずかな時間で完全除去でき、なんとなく満足感にひたることができました。単純なんです。
 そして昨日は、県庁から帰宅後不思議なパンクに見舞われました。愛車フィットは一晩オートバックス入りして今朝にはスタッドレスタイヤを履いていることになっています。
 でも・・・今朝起きたら雪は降っていませんでした。アレレ!

 さて、前段が長くなりましたが・・・
ファイル 224-3.jpg 21日午前10時より知事公館に出向きました。2階大会議室で行われた会議の用向きは、自由民主党県議団が策定した202項目におよぶ平成25年度政策大綱に対する県執行部側の考え方を聴くというものでした。
 上田知事の意向も拝聴し、なにより予算あってのことですので、やるべきもの、できるもの等々広い内容にわたって優先順位と集中と選択の精神が必要であるということは、執行部と出席した自民党役員10名が概ね相互理解の元に前に進めていくことを確認できたものと感じた次第です。

 その後、本庁舎において同じ役員10名により、緊急要望を知事に提出いたしました。県内経済の活性化に関するものを中心にしたもので、中小地場産業の支援、雇用の創出、減災対策の集中的な推進、また、いじめ防止対策の緊急かつ速やかな断行も合わせて、県議会の責任政党として予算策定前に申し入れをしたところです。

 午後からは、各セクションの幹部が順次知事に対して状況報告と新年度計画を説明する知事ヒヤリングが実施されています。まずは環境部から始まったようですが、今が新年度の県の動向を定める執行部内緊張の時期と言えるのかもしれません。