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10月に入ってから、公私入り混じっての所用が重なり、余裕のない日々が続いた関係でブログの投稿が出来ずにいました。その間、一定した数のアクセスをいただいており、大変恐縮しております。また、前号に関する諸々ご意見ご質問をいただいていることに深く感謝申し上げたいと思います。
とくに、私は常々ライブも録画も中継の無い委員会については、より関心を深めていただくことが必要であり、それを伝える義務があると考えているものです。
質問については、
①「総務委員会の委員長は監査委員議員の感情的な不規則発言を注意し、取り消しを求めなかったのですか?」
そうした委員長からの発言は一切ありませんでした。
②「出席している職員の皆さんの反応はどうでしたか?」
表情等とくには感じませんでしたが、心の内はわかりません。
③「監査委員の議員が一般質問を出来ないというルールの議会があると言いますが、それはどこですか?」
春日部市、蓮田市、美里町等々はそのようですし、他にもあるようです。
④議会が承認した予算に監査委員議員の賛否に関係なく、粛々と執行部は事業を進めることになるのでしょうが、最終的な決算で監査承認した議員が、その決算数値について委員会質疑していいかという問題について、一定の取り決めルールを設けるべきだと思いますが、議会にそうした動きはないのですか? 万が一無いのであれば、作るべきではありませんか?」
今までに、監査委員を兼務する議員が、決算内容について質疑するという事例があったかというと、記憶も定かではないのですが、常識的にはしていなかったと思われます。自分が監査し、承認して意見書を添付した決算書について質疑するというのは、どう考えても異様です。審査意見書の真実性や正当性に自らクエスチョンマークを付けることになるわけですから。聞きたければ直接現場に行って、しかも決算承認の前にするのが本来でしょう。
と、上記以外にも似たようなご意見をいただきました。
私の考えとしては、議員から監査委員を選ぶことはやめるべき時期に来たと感じています。その理由は、議会内政争の対象になることが多々あるということ。実際、幸手市議会でもこの選任に関連して、議長不信任決議や辞職勧告決議という事案に発展しているわけです。そもそも、議選でありながら議案として議会に提案するのが首長というのもどうかと思います。つまり、議会内でこの議員を監査委員にということでまとまったのであれば、それで充分なはずですが、それを議長が首長に伝えて、あらためて首長が議案として議会に提案する・・・なんかまどろこっしいと思いませんか。
幸手市の場合はなんとも複雑怪奇な動きの中で、議場に入らない議員が出るなど抗争激化の道をたどることになっていったということです。
更に、外部監査委員と議選監査委員の二人制が主流の同制度ですが、数年前に国は必ずしも議会から選任する必要はないといった方針を打ち出しています。それは、議会内抗争を生む要因にもなっていることの他に、外部監査委員が議選監査委員に遠慮する実態があることも一因のようなのです。本来であれば、外部監査委員が主体で監査実務を行うべきかと思うのですが、やはり議員に気を遣う外部監査委員という姿が見え隠れするのは致し方ありません。そして、委員会で議選の監査委員が決算書に関して質疑したのでは、外部監査委員の立場をどう考えているのかということにもなるので、何事も行き過ぎはならんのです。と私は考える次第です。