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No.2249 慰霊祭

2012.11.01

 いよいよ11月に入りました。
 おはようございます! この挨拶で始まるブログはかなり久しぶりです。
 気持ちの良い朝空にとてもふさわしい言葉だと、あらためて感じます。今日も元気で行こう!という思いにもさせてくれますね。

 昨31日、幸手市慰霊祭が幸手市遺族会の主催で開かれました。新寺という呼称でなじみの深い正福寺で毎年行われるこの行事には、市議になった平成15年以来、そのお招きに応じられなかったのは1回だけです。やはり、今の平和と平穏な暮らしの源にある、尊い命と人生を国のために捧げられた英霊を称えることは、私たちの責任と義務だと思っております。

 明日2日は県議会の「英霊を称える議員連盟」による靖国神社参拝が予定されております。
 また、9日は埼玉県戦没者追悼式が埼玉会館で行われます。唯一の被爆国として、世界の平和を守るシンボル国家の姿を日本国民が示すことこそ、英霊に対する供養そのものだと、私は確信しています。永遠の平和のためにできることは何だろうか?と考えるたび、そのようなことが頭をめぐります。

 さて、正福寺の住職から伺った話(住職は毎年自然で温か味のある語り口で身近なお話をしてくれます)ですが、加須方面から東武線踏切を過ぎて荒宿交差点に向かう途中の幸手商業高校入口交差点に、少し高さのあるお地蔵様が建立されました。これは、交通事故の無くなる祈願および身代わり地蔵という思いで、ご住職がこのお地蔵様を考えられたということです。観音様という思いもあったということですが、場所柄、ご住職の最終判断は最適だったと思えます。皆さんも意識してご覧になってください・・・と言っても、脇見運転で事故!となってはなんにもなりませんのでご注意のほど願います。