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No.2233 9月定例県議会はじまる

2012.09.26

 24日に県議会の9月定例会がはじまったが、早いもので6度目の定例会となった。前議会で2度目の一般質問をしたので、しばらく本議場での発言はないが、33億1573万円の一般会計補正予算が組まれた他、7件の条例案が提出されたことから、委員会での発言は別途吟味検討することとなっていきます。
 補正予算のポイントとしては、本庄と東松山で先行実施されるエコタウンモデル事業(1億736万円) 国から事業移管される形で武蔵浦和駅前に開設するハローワーク特区事業(2,959万円) 三菱マテリアル研究所跡地に新築移転する大宮警察署用地取得費(28億8,746万円)となっています。

 期間は10月15日までと、定例会の中でも最も短いが案件自体は重いものが揃っており、委員会での審議が興味深い。また、議会とは別に国政状況が県議会において大きな意味を持つターニングポイントにもなっていることから、思考回路を張り巡らし、時には行動をもともなうという意味で、議会の有る無しに拘わらず、今はまさに落ち着かない時期ではあります。