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No.3696 権現堂ハッピー公園

2023.04.03

 嬉しいニュースが入りました。私が昨年の12月議会の一般質問で提案した内容が形となって実りました。それが掲題にあげたものです。
 昨年の10月31日に市民祭りにぶつける形でオープンした権現堂第2公園の正式な名称が決まったのです。

権現堂ハッピー公園
  シンプル・イズ・ベストではありませんか。私が提案したのは、権現堂公園は1から4まであるので、親しみやすい愛称をそれぞれにネーミングするべきではないかと本議会で発言したのです。加えて、ネーミングは小中学校の児童たちから募集すれば郷土愛の醸成につながるのではないかとも。
 市が私の提案を受けて全校全児童にこの趣旨を通達したところ、1,197名から応募があったというのです。素晴らしい!
 さあ、関係者はどれにしようか迷ったことでしょう。結局、1番多かったのが「権現堂ハッピー公園」だったことから単純にそれに決定したようです。こういうときは単純がいいのです。堅苦しい名前など無意味で、子どもたちが覚えやすく、大好きになるような公園になればいいわけですから。
 実は、香日向小が廃校になる時、当時の校長先生に似たような提案をしたことがあります。それは大中落としに架かる橋が5本あるのですが、皆単なる道路としか感じていないようなので、最後の香日向児童たちから橋の名前を募集して、選ばれた名前のボードを作って橋に取り付けて貰えば卒業記念になりますねと提案したのです。いま、そのネーミングが橋に付いてます。残念ながら日頃その名前で呼ぶ方はいない状況でいささか寂しいのですが、子どもたちは決して忘れないはずです。