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No.2219 近況です!

2012.08.19

 たいへん有難いこと? いや、申し訳ないことに、小生の足のケガの関係で励ましとお見舞いのメールをいただいております。何と申し上げてよいやら・・・感謝の念と同時に、ご心配をおかけし、深くお詫びを申し上げる次第です。
 週始めには左足のギブスを蒔き直されるという状況でまだ不自由をしているところですが、車の運転ができるのがなんとも都合がいい? まだ痛みと腫れが引かないので無理してはいけないということですが

 この1週間、事務所はお休みをいただいたものの公私ともに意義深い日が続きました。公的には貧困ビジネス対策勉強会、私学意見交換会、児童虐待防止対策勉強会、平野の郷あやめ寮盆踊り大会などがあり、今日は地元で定例のボランティアクラブ会議等々。
 私的には、従来から計画していた群馬太田市の尾島ねぷた祭に家内と出かけました。15日の最終日でしたが、尾島の街の中心を通る国道354号で繰り広げられる祭りは、勇壮なねぷたとお囃子連の巡行に大勢の観客が酔いしれました。ねぷたの規模は弘前のねぷたとまでは言えないものの、その熱気は勝るとも劣らないもので、聞くと私以上に遠方から初めて来たという人がかなりいました。なんでも隣の世良田町にある東照宮の守護役を仰せつかった関係で弘前藩の飛び地が尾島に残ったことから、この地でねぷたが伝承されきたという話です。祭りは、それが語り継がれる内容を知ることによってより親しみが持てると思いますが、それをあらためて感じさせてくれました。

 さて、今週は祭事が4つなどの予定が埋まっている中、まず明日20日のこととして、県道幸手五霞線の事業促進を知事に対して行うために県庁に出向きます。杉戸県土整備事務所による用地買収事業が好転を見たことから、先行きにわずかながら明るい展望が開けたところです。そういう意味では、要望のタイミングとして良好なのですが、まだ進捗状況で茨城県側に遅れをとっている現状ですので今後更なる展開に向けて努力しなければなりません。
 なお、わずかながらと言うのは、これから数年にわたり幸手市に向けられる埼玉県の予算付けが、産業団地や西口開発などかなり高額な内容が割り振られることから、ここで新たな予算をとなるとそうそう簡単なことではないということを意味しています。しかし、この県道整備も住民生活の向上という観点から幸手市発展にかかわる長年の悲願事業ですので促進に向けて力を入れてかからなければなりません。

 21日は自民党夏季研修会が平河町の党本部で行われます。これも必修と自覚しており、参加意欲満々といった感じです。以上、さしあたっての近況でした。