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No.3559 久しぶりの権現堂桜堤で

2022.04.08

 羽生からの来客を案内して権現堂桜堤から第一公園まで出かけてきました。土日の雨にもめげず麗しい花模様を見せる桜にうっとりさせられ、少しの癒しを貰った感じです。
 ファイル 1481-1.jpgファイル 1481-2.jpg前週聞いていたほどの人出もなく、ゆったりのんびりの桜見物でした。多くの人がカメラを携えて、それぞれのフォーカスでシャッターを切っていましたが、サクラロードの一本の木に人がたむろしているので近寄ったところ、3枚目の写真の通りで、海ではサメ、陸ではこの生物に恐る恐るの興味を惹かれる人が多いことがわかります。ビデオを撮り続けていた人もいましたから。
ファイル 1481-3.jpg しかし、冬眠から覚めたばかりなのか、ゆったりホフク前進する姿に思わず20センチほどにスマホを近づけてしまいました。
 そういえば、昨年の真夏のことでしたが、我が家の庭に黒い色をした小さな子ども蛇を見つけた時の家内の驚きようを思い出しました。

 この後、第一公園に行き行幸湖側道を建設中の第2公園の方向に歩き、ちょうど湖の中間地点を横切る船渡橋を五霞方面に歩き、そこから振り向き行幸湖西岸を望む光景にうっとり。
 およそ2キロ前後はあると思われる桜並木は第4公園の桜堤とは別の感慨を与えてくれます。なぜ茨城県側の東岸の同じ距離に桜を植えないのかなと感じます。想像するだけで壮観な光景になるだろうに。
 同行の来客も幸手の桜スケールはなかなか他にはありませんねと感嘆していました。ふむふむ、さもありなんといったところですね。これで、10月には第2公園がオープンする予定ですから県営権現堂公園が素晴らしく市民公園としてさらに進展することは間違いありません。